2011年9月25日日曜日

MY PCオーディオ 2011/9/25

この1~2年で私のPCオーディオ環境は激しく入れ替わり大きく変化した。このあたりで、現状のPCオーディオの状況を記録に留めておく事にしようと思う。

PC 自作

これはほとんど変化なし。PCオーディオの基本はしっかりとしたマザーボードや電源、部品を厳選して使用することが音質面で最も重要。

USBの音質向上

入力(デバイス)側の対策も大事だが出力側も重要。これはPCオーディオの必需品だろう。
Zionoteの「tX-USB」

MPD

VoyageMPD + ALIX3D2  は現在のPCオーディオ最強の組み合わせだろう!!
ALIX3D2 

                ALIX3D2用自作電源

DDC

ほんとうは、ALIX3D2から直にFireFaceUCにつなぎたいのだが、VoyageMPDはLinux、FireFaceUCはLinuxでは動作しないので、XMOSをDDCとして使っている。基板直の同軸出力。ジェラルミンケースに格納。

XMOS(USB Audio 2.0 Reference Design)

DAC

FireFaceUCは、DACではあるが、他にも、セレクター、ミキサー、ボリュームと八面六臂の活躍。これらの機能はPCオーディオには必要なものばかり。音質も最高で、わが家の大黒柱だ。本当にお買い得だと思う。



AMP

アンプは、これに決まり! ジェフローランドも使っているLM3886のパワーアンプだ。音が滑ららで美しく透明感がある。 高域、中域には2パラ、低域には4パラで、バイアンプ構成としている。

LM3886 2パラ アンプ

LM3886 4パラ パワーアンプ

AVアンプ。マルチCH用。


SACD

プレーヤーは、ユニバーサルプレーヤーの「Marantz DV6400。



リッピングは「PS3」で。

DSD-DDCは、エレアトUDA基板、DSD-DACはツイストペアオーディオのBaffaroⅡ。この二つを1つのケースに納め自作DSD-(DDC-)DACに。IV回路はタムラトランスTK-20。

                                 DSD-(DDC-)DAC

Speaker 

スピーカーは、何と言っても後面開放のヤマハ・ポンせんべい「Yamaha JA-3504B」だ。これにウーハー「 ライポール型(パイオニア「CS-616」30cmウーハー)」を組み合わせている。ユニットに制約されない自然な音が後方に広がる。LM3886との組み合わせは最高だ。

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