2019年6月13日木曜日

HQPlayer+AlchemyDesktop

HQPlayerは高音質ですが、ユーザーインターフェースが余りに酷く使いたくても使いたくないという何とも悩ましいソフトです。

インターフェースとして人気のあるroonは、フォルダービューがないので私には使えない上に、非常に高価です。HQplayerと合わせると7万円程の費用がかかります。気軽に買ってみるわけにはいきません。

HQplayer用のインターフェースとして、Alchemy Desktopやmusoがありますが、いずれもWindows用のソフトで、タブレットからは操作できず、結局roonしかないのかと残念に思っていました。

しかし、ついに良い方法を見つけました。
Chromeのリモートディスクトップ機能を使うのです。


・Chrome リモート デスクトップを使って他のパソコンにアクセスする
https://support.google.com/chrome/answer/1649523?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

Chrome リモート デスクトップは、最近、最新版が出たばかりで、これまで操作される側のPC(ホスト側)では、Chromeを起動しておく必要がありましたが、最新版では、サービスとして自動起動されユーザーが起動する必要がなくなったようです。

・iPadには、Chrome リモートデスクトップアプリをインストールします。

これで、iPadのChromeに、HQPlayetが起動するPCのディスクトップがそのまま表示され、操作もできます。つまり、iPadから、HQplayerを直接操作できるのです。

HQPlayerのライブラリーは、roonと同じでツリー構造はあるのですが、フォルダービューがありません。これでは使えずmusoもダメです。

Alchemy Desktopにはフォルダービューがあるので、これを使うことにしました。

iPadで、Alchemy Desktop+HQPlayerで、目標達成です。音質も高音質で、フォルダービューもあって、ユーザーインターフェースもまあまあ許せる範囲です。ネットワークやコントロールも非常に安定していて使い良いです。。


iPadのChromeリモートディスクトップのAlchemy Desktop+HQPlayerの画面


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