古くはサラ・ボーン、今はケイコ・リーがお気に入りだ。あの低音のハスキーボイスでゆったりと歌うスタンダードはたまらない。中でもケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズに収録されている「マイウエイ」は最高だ。この曲で一気にケイコ・リーが好きになった。
ウン・サンなんかもそうだが、こうした中国系、韓国系の人たちのジャズ・ボーカルはとても素晴らしい。なぜか考えた見たのだが、やはり英語の発音ではないかと思う。阿川泰子に代表されるように大抵の日本人ボーカルは"す"の音が極めて不自然で気になってしまう(綾戸智絵は除く)。音楽は気になったら最後だ。もうゆったりとした気分では聴いていられなくなってしまう。
ケイコ・リーのSACDを探したらこれを見つけた。「スムース」。バラードを中心にあの低音ハスキーボイスでゆったりと歌う。CDよりも確実にワングレード上の音だ。
師匠 ご無沙汰です
返信削除知り合いからPS3でSACDのリッピングに成功したと連絡があり、
なんと師匠の記事を参考にしたと書いてありました。
ずっと前から俺の師匠なんだよと言ってやりました(笑)
yasさん
返信削除世の中、まるで私がSACDリッピングを最初に成功したみたいな感じで紹介されているところもあって、ちょっと戸惑ってます。
私は、SACDリッピングできることをわかりやすく説明しただけですのに(笑い)。
でもお知り合いよかったですね。