2019年3月12日火曜日

Minimal DAC 完成

Minimal DAC-DU
   リア

Minimal DAC-STD
   リア

ファインメットコアのライントランスTLT-15445がようやく届き、ついにMinimal DACが完成しました。これから本格的に販売していく所存です。ホームページも現在鋭意準備中です。幾つかのショップにも相談をしてみるつもりです。よろしくお願いいたします。




MJオーディオフェスティバル

MJオーディオフェスティバルが無事終了しました。当日、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

デモの部屋は損保会館の502号室で、当方も含めて5社がデモを行いました。当方に割り当てられた場所は、縦長の真ん中のあたりで、試聴の方々が横広に並ぶのでスピーカーの幅を広げたりしましたが、どうしても音が広がってしまい、仕方なく音量を大きめにしたところ、ロックの楽曲で7cmのスピーカーユニットが前後に激しく振り切れてしまい最悪の結果となりました。それ以外の楽曲は大丈夫だったと思いますがどうでしたかね。

また、1回目のデモで、DACをスタンダードからデュカロンに代えて比較試聴しようとしたとき、セレクターのスイッチを中途半端に回したせいで、左の音が出ないというトラブルに見舞われました。焦って肝心の比較試聴が全くできずこれも大失敗でした。

今回は、失敗続きで (;´д`)トホホでした。

やはり大きな会場でデモをする時は、余裕のあるユニットでないとダメですね。また、音の広がる会場に合った楽曲を選ぶことも大事ですね。

MJオーディオフェスティバルに来られる方々は自作派が多く、そもそもハイエンドDACには興味がないと思われますが、トランス出力のアナログのような自然で稠密な音、また、デュカロンの超リアルな音を体験いただき少しは興味を持っていただけたら幸いです。

2019年3月5日火曜日

MJオーディオフェスティバル(再)

いよいよMJオーディオフェスティバルが近づいてきました。ブログをご覧の皆さま、是非とも新しい「AsoyajiDAC」を聴きに来てください。NDKさんと共同出展です。

昨年の様子
日  時 平成31年3月10日(日)
デモ時間 午前11:00~11:35
     午後14:20~14:55

場  所 損保会館(千代田区神田淡路町2-9)
     5階502号室




2019年2月28日木曜日

FlashAirに四苦八苦!


デジカメは30画素の時代から使ってきたが、いつしかスマホをデジカメ代わりに使うようになり、デジカメを使わなくなって久し。しかし、そうは言っても「餅は餅屋」。製品の画像をちゃんと取りたいと思いデジカメを調べてみた。(ちなみに上記写真はスマホで撮影)

そのうえで購入したのは、オリンパスの「OM-D E-M10Ⅱ」。

オリンパスとパナソニックが制定したマイクロフォーサーズという方式を採用し、ミラーレス一眼レフでありながら、高画質のまま筐体とレンズを、小型化、軽量化しているところに惹かれた。

その訳は、小学生の頃、オリンパス・ペンという小さくて軽いカメラが家にあり、よく外に持ち歩いて写真を撮っていたことを思い出したからだ。

オリンパス・ペンシリーズは、普通のフィルムで縦に撮影するハーフサイズのカメラで、画像の大きさは半分になるが撮影できる枚数は倍になるという、フィルムが高価な時代に経済的で優れものだったのだ。どこかマイクロフォーサーズに通じているではないか。


「OM-D E-M10Ⅱ」は、安価な入門機で一つ前の機種ながら、そこらの入門機を凌ぐ高機能らしいこと、EVFが付いていること、手振れ補正機能が強力らしいこと、小さいレンズが使えること、AFがやオートモードが凄い(そんなの常識か)、WIFIに対応、等がありがたい。


カメラの機能はさておき、重要なのは、撮影した画像を、如何にしてパソコンに送るかだ。今もスマホで撮影した画像を、一々、パソコンにUSBケーブルで繋いで転送しているが、これが本当に煩わしい。何とかWIFIで簡単に転送したいの思い。

しかし、説明書を読むと、WIFI機能で簡単にスマホに画像を転送できると書いてあるのに、パソコンの場合はUSBケーブルで繋いで転送してくださいとある。

耳を疑った。WIFI機能が付いているから買ったのに。そんな馬鹿な!詐欺だ!といくら叫んでも世の中は無常。オリンパスのQ&Aにも、はっきりと「カメラのWIFI機能ではパソコンに転送することはできません」と書いてある。絶望。

これはまずい。何とか他に手はないかとネットを探し回るとあるもんですね。救世主を発見。それは東芝のFlashAirというWIFI付きのSDカード。これは愛い奴とばかりに即購入。


まずは、Windows用のツールソフトをHPからダウンロードしインストールしておき、FlashAir(SDカード)をパソコンのUSB端子に挿し込み、ネットワークの設定をする。


ネットワークの設定で、FlashAirのSSIDとパスワードを入力する。デフォルトで入力されているのでそのままで。ちなみに初期パスワードは12345678。

これで、FlashAir(SDカード)がWIFIで使えるようになる。カメラに戻し、まずはスマホで接続してみる。スマホには FlashAir というアプリをインストールしておく。

驚くほど簡単に、スマホからカメラ内部のFlashAir(SDカード)内の画像を見ることができた。これは何て簡単。いやいやスマホが相手ならカメラのWIFI機能でもできるのだ。問題はパソコンで同じことができるかだ。

再度FFlashAir(SDカード)をPCに挿し、今度はFlashAirドライブの設定をする。


これでパソコンの画面からカメラ内部のFlashAir(SDカード)の中身を見れるようになると書いてある。途中まで進むと、ソフトはそのままに、FlashAir(SDカード)をカメラに戻せというので、カメラに戻し、次へを押す。しばらくすると設定が終わりソフトは終了。

期待しながらパソコンを見ると、悲劇は起こった。


パソコンとFlashAir(SDカード)がネットワークエラーだと言っている。パソコンのWIFI子機はしっかりとFlashAir(SDカード)と繋がっているぞ! 再び「何で!」の嵐。

上記設定を何度繰り返してもだめ。しまいにはFlashAir(SDカード)を初期化してみたがダメ。どうにもこうにもならない。東芝のFlashAirのホームページのどこを探しても解決策は見当たらない。

もう疲労困憊。パソコンってこれが嫌なんですよね。上手くいかないと何時間も時間を無駄に使い最後は疲労困憊し気力を失い途方にくれる。で、深夜まで掛った作業を止めて一旦就寝。翌日、気力を取り戻し再度挑戦。

すると幸運なことに早々に第二の救世主サイトを発見。

当方と同じエラーで困っていた方が、FlashAirのデフォルトゲートウエイが家庭内ネットワークのデフォルトゲートウエイと同じで、これがバッティングしていることが原因と気付き、FlashAirのネットワークを変更したらすんなり解決したという。

FlashAir(SDカード)内部のSD_WLANというフォルダーの中に「config」ファイルがあるのでこれを書き換える。具体的には、DHCPを止めて固定にし、IPアドレスとデフォルトゲートウェイを家庭内ネットワークとは別のアドレスに変更するだけだ。赤枠で囲んだところが新たに書き込んだ箇所。それ以外はそのまま。


これだけであっと言う間に問題が解決し、パソコンのブラウザーから簡単にFlashair(SDカード)の内部画像を見ることが出来るようになった。


この時ばかりは本当に嬉しくて鼻歌を歌いながら小躍りしてしまった。ありがたや。

ところで、東芝さんに苦言を一言。どうしてこんな重要な情報を、FlashAirのインストールや設定やQ&Aに書いておいてくれないのでしょうか。一言「注意してね!」とあれば、無駄な時間を食いつぶし疲労困憊し途方に暮れることはなかったのですよ。そんなの当たり前、常識ですねん。ってことですかね。

参考にさせて頂いた救世主サイトは以下です。
お陰様で解決できました。ありがとうございました。
https://blog.goo.ne.jp/sentakuteinen/e/bbeee83c7a16be5e465a5656a068ec77


(朗報)あのバッテリーが販売再開!

あのモバイルバッテリーがついに販売再開されました(友人I氏の情報です)。

容量が大きく信頼性があり高音質という最高のモバイルバテリーですが、昨年市場から姿を消しもう製造していないのかと訝んでいましたが、ようやく販売が再開され嬉しい限りです。これはAsoyajiDACのバッテリーに悩んでおられた皆様には、大きな朗報です。

また、昨年のようにあっと言う間に売り切れになるかもしれないので、今のうちに確保しておかれた方がよろしいかと(ならなければすみません)。

メイドインチャイナで、深圳乐能电子有限公司という企業が「POWERADD」という商標で製造販売しているそうです。日本ではAmazonで扱われていますが、日本トラストテクノロジーも正式にOEM販売していますね。

昨年、日本トラストの製品が売り切れで入手できなくなった時、なんとかAmazonでこのPOWERADDを駆け込みで4つ入手できました。

本当は32400mAhタイプが良かったのですが、23000mAhタイプしか取り扱っておらず止む無くの選択でしたが、実際に使ってみると全く不足感なく利用しており満足です。価格も大容量タイプの半額です。



2019年2月26日火曜日

1545をしゃぶりつくす

これが、現在のうちのシステム構成。

「DACチップ」の「差動アナログ信号出力PIN」から「パワーアンプ」まで、一本の抵抗、コンデンサ、IC、電源も使っていない。

使っているのはファインメットコアのトランスだけ。「DACチップ」が出力する信号の鮮度を保ちながら極力劣化させずに伝送するにはこれしかない。

ただ、せっかくDAC内部に巨大なコアの「1545」を使っているのに、次段「TVC」内の「1595」や「オートトランス」のコアは小さすぎてせっかくの「1545」の力を落としているように感じる。そこで、「TVC」と「パワーアンプ」の間に作ったばかりの「C-1545」を入れてみた。


これは驚いた。ここまで音が変わるとは! 鮮明さとリアルさと力強さが倍になっている。いや、深み、繊細さ、静けさ、・・・全てが倍。 信じられないがこれまでに聴いた中で最高の音かも。聴き慣れた手持ちの音楽が全く別次元の音に聴こえる。

恐らく、「TVC」内の「1595」や「オートトランス」のコアを「1545」と同じコアに変えれば、次の「C-1545」は不要かもしれない。

しかし、「1010」や「1545」は、巻き線比が1:1で電圧増幅効果はないが、「1595」は巻き線比が1:2.5なので電圧を2.5倍に増幅してくれる。「プリアンプ」を使わず「パワーアンプ」直結なのでこのゲインは非常にありがたく手放せない。

少し贅沢だが、「TVC」と「パワーアンプ」の間に「C-1545」を入れるだけで、簡単に既存システムが極上の音に変わるのだから、これは絶対にありだ。

皆さん、どうかこの感動をわが家に聴きに来てください。

(注意)なお、「C-1545」を「DAC」と「TVC」の間に入れると全くダメだった。「1545」同士を繋げてはいけないということなのか。トランスは難しい。



Minimal DAC - STD + 1545


Minimal DAC - STD には、トランス「TLT-1545」は巨大すぎてとても収めることができない。そこで、トランス搭載は諦め、別筐体に「TLT-1545」を搭載し接続した。奥の四角い銀色のケースがそうだ。

トランス出力の自然さと1545の豊かな深みがSTDを更にグレードアップしてくれた。これはかなり良い。これはありかも。1545の別筐体を商品化しようかな。

Minimal DAC - STD はボリュームを上げて聴くとその真価が良く分かる。低域の迫力は更に増し、中高域の稠密度は素晴らしい、自然でアナログ的な音だ。目の前で実際に歌い演奏しているかのようなリアルさを感じる。そして、ボリュームを上げても全く聴き疲れしない。

Minimal DAC - Duはもちろん更に繊細で素晴らしいが、STDも本当に素晴らしい。改めて惚れ直してしまった。

(注)TLT-1545は生産が追い付いていないそうで、12月発注分もまだ全て届いていない状況だ。零細なトランス屋さんたちの分業で生産されているのでやむを得ないことだ。発注してから3か月は見ておいた方がいいようだ。