2011年9月20日火曜日

半田付け

ちいさなICチップの半田付けに躊躇している。ネットで半田付けを勉強しようと思ったら、なんとも物凄い技があることを知った。いやいや凄すぎだ!!!

「フラックス」というものを使い、太くて楕円状の小手先を使うのが重要なようだ。


ええっつ! こんなに簡単にできる???!!!自分でもできそうだと錯覚してしまう。


これはペースト状のフラックス?を使い一塗でOK!ほんとうにこんなに簡単にできるのか?


早すぎてよくわからないが、一つ一つ半田付けしているのだろうか?


あまりに簡単すぎて!


なーるほど。半田吸い取り線を使えば簡単そうだけど!あんなにうまくいくだろうか?
元半田付けのプロの方からコメントをいただいた。半田吸い取り線はあまり好ましくないようだ。


それと、コテ先は、ナイフ形がいいと教えていただいた。ナイフ形はプロの方が使っているようだ。






3 件のコメント:

  1. 元ソルダリングのプロです。
    一番下の動画は正直オススメしません。
    半田吸い取り線で表面実装のICを取り付けを
    紹介しているところがありますがトラブルの原因に
    なりやすいのでフラックスを使い、適切な
    コテ先で半田付けをするべきです。
    私のオススメのコテ先はナイフ形です。
    自作オーディオではこれ1本でほとんどの半田付けが
    出来てしまいます。SSOPやSOPのICやチップ部品の
    取り外しも1本で出来ます。

    ・ICの足の断面と基板のパット
    ・ICの足の裏側と基板のパット
    ↑の2点に綺麗なフィレットと呼ばれる物ができて初めて
    適切な強度が出るのです。半田吸い取り線でそれを
    作ることは無理です。あまりに半田の吸い取りが
    うまく行き過ぎてしまうとフィレットは出来ず
    ICの足の底面と基板面の間のみが、半田付けされた
    状態となり電気的に繋がっているだけで正しい
    半田付けとはいえません。

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  2. 匿名さん
    半田付けのプロの方からコメントをいただくとは恐縮です。フィレットを作るためには、半田吸い取り線は好ましくないのですね。わかりました。

    それにしてもプロの方の技は惚れ惚れしますね。さっそくナイフ形のコテとフラックスを購入して挑戦してみたいと思います。
    ご指導ありがとうございます。

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  3. 部品を半田付けしたときの余分な半田を表面表力で
    写真のコテ先の先端(白く輝いている部分)に
    引っ張ってくれます。

    初体験はドキドキするかもしれませんが
    最初だけです。フラックスがあれば怖い物無しです。

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