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2012年10月12日金曜日

青江三奈

このアルバム「passion mina in N.Y.」は、1995年、ニューヨークでトップジャズメンを起用し録音したもの。これはもはや歌謡曲ではなくジャズだ。それにしてもうまい。いいねこのアルバム。



2012年10月11日木曜日

八代亜紀

八代亜紀のニューアルバム「夜のアルバム」昨日発売。

若い頃、銀座のクラブでジャズを歌っていた頃を思い出して作ったとのこと。

太くハスキーな癒しの声。たまには演歌でなくてジャズもいい。


2012年9月25日火曜日

山野楽器で

山野楽器で見つけた。なんとCD13枚で1,980円。思わず買ってしまった。フルトベングラーのニーベルングの指環(リヒャルト・ワーグナー)。しっかりとした箱に入っているし、冊子もカラー版でとても綺麗だ。音はフルトベングラーだから悪いに決まっていると思いきやそれほど悪くもない。もちろん演奏は素晴らしい。それがこの値段とは安いなあ。日本製ならCD1枚も買えない。



2012年3月18日日曜日

イリーナ・メジェーエワ(ピアノ)

先日、知り合いからイリーナ・メジェーエワのCD「ショパン:ノクターン集」をいただいた。ロシアの人で、1975年生まれの37歳。1997年から日本を本拠地に活動しているのだという。発売元は若林工房という富山県のレーベル。

このCDの録音の良さには驚いてしまう。ピアノソロなので録音はさほど難しいとは思われないが、ピアノの響きがうまく録音されていて、新川文化ホールに響くホールの空間感まで感じられる。

ゆったりとしたテンポで、超絶技巧や自分の感情をぶつけるような演奏ではないが、作品のイメージを大事にした柔らかく折り目の正しい演奏だ。

聴いていて疲れない癒されるような演奏だ。時折聴こえるスースーという音は彼女の息遣いだろうか。

久しぶりに良いピアノを聴いた。

2011年10月15日土曜日

THE DECCA SOUND 50枚

ザ・デッカ・サウンド(50CD)が届いた。13,115円を9,180円で買ったが、今日見たらマルチバイ価格で7,869円に下がっていた(がっくり)。それでも1枚184円でほんとうにお買い得だ。





50枚のCDは、デッカの録音史を代表する有名な演奏を中心に選ばれただけあって、音質はかなり良い。ただし、50枚全部リッピングするのにはかなり時間がかかる。

最近は、ハイレゾやDSDばかり聴いているが、良い録音のCDも悪くない。50枚全部聴くには相当時間が掛かりそうだ。

2011年9月12日月曜日

川田知子

川田知子の「カルメン幻想曲」このCDが長らく見つからず無くなったのだと諦めていた。それが、なんとひょっこり出てきた。



随分前にリッピングしていたのだが、当時も今もだが、ネットに楽曲情報がなく手入力していた。近年、間違いに気づきなんとか直したいのだが肝心のCDがない。ネットを見てもこのCDの情報はほとんど無い。あってもネットの曲数と実際の曲数が合わない。それでずっとそのままになっていた。

この曲は、カルメンということもあるが、バイオリンが非常に鮮烈なのだ。情感たっぷりで激情的な弦の響き、川田さんの情熱が迸りでているのだろうか。これほど鮮烈な音はあまり聴かない。かなり衝撃的な音だ。

川田知子さんは、あまりCDを出していないが、このカルメンを聴いてからは最も好きなバイオリニストになった。

富田勲 「惑星」

CDなどの原盤はリッピングしたら邪魔な(部屋が狭く置き場所がない)ので、滅多に開ける事のない場所にしまってある。長い間に処分したり引っ越しで散逸したものも夥しい数あり。そんな悲しい状況の中、久々に古いCDを確認するために開けてみたところ、思わぬ発見がいくつかあった。


その一つがこれ。富田勲の「惑星2003」、DVD-Audio 4.1chサラウンド(各ch24bit,96kHz)だ。

当時、すでのPCオーディオ(ディスクトップミュージックとか言っていたが)をやっていたが、DVD-Audioはどんなに頑張ってもリッピングは適わず、ユニバーサルプレーヤーとAVアンプ(マルチ)で聴いていた。その後、いつしかお蔵入りしていたのだ。

最近、ハイレゾやSACDでこれが発売されて、思わず買おうかと思っていた。しかし、何と自分がDVD-Audioを持っていたのだった。しかも8年も前に。

さっそく、PCで軽々とリッピングし(当時はこれができなかったのだ)、Foobar2000・マルチで聴いた。

おお、なんと素晴らしい音だ! ハイレゾ・マルチはやっぱり凄い! クリムゾンもいいが、これは凄すぎ!!! 24bti96kHz5chの音が、部屋全体を駆け回る。こんな音が今から8年も前に存在していたのだ。全く普及しなかったDVD-Audioとして!

2011年9月11日日曜日

SPEAK LOW

ピアノのウォルター・ビショップ・ジュニア・トリオが1961年にニューヨークで録音した音源。SPEAK LOWとは小声でささやくという意味だろうか。哀愁に満ちたピアノが特徴で、ピアノトリオの中では、名盤中の名盤。これが、2008年に復刻されたが、今年、さらにHQCD化された。

ピアノが走り、ベースランニングがこれをフォロー、ドラムが全体を引き締める。これぞまさにジャズ!まだ街にジャズが生きていた頃の、あの懐かしい真っ暗なジャズ喫茶で煙草の煙の中で黙った聴いたあのジャズだ。

マイルスやコルトレーンが活躍していた古き良き時代の雰囲気を味わうには最高の1枚だろう。

こうした名盤を高音質で聴けるのは大変ありがたいことだ。でもせっかくの名盤。できればSACDで販売してくれたらもっと嬉しいのだが。




イブ・ブルキ

これもCDだ。フランス人のジャズギタリスト「イブ・ブルキ」が1994年にアメリカのジャズクラブ「スモール」で録音したライブ。テナーサックスはグラント・スチュワート。

ジャズギターの指板を縦横無尽に動き回るブルージーで甘く切ない弦の音が好きなので、グラント・グリーンやウエス・モンゴメリーも良く聴く。しかし、この人のギターは、若い頃に通ったジャズ喫茶の時代を彷彿とさせてくれるものがあるのだ。そういった点で、最もジャズギターらしいギタリストだと思っている。

録音状態もよく、高音質な1枚だ。

トヌー・ナイソー・トリオ

浅野工房が発売している「TONU NAISSO TRIO」のCD。北欧バルト三国のエストニアのグループなのだろうか。録音地がそうなっている。トヌー・ナイソーという名前も人名なのか悩んでしまうなじみのない感じだ。

なにせ、録音が凄い。これがCDの音かと見まごうばかりの鮮烈な音だ。CDでもここまで録音できるんだと感じられる音源だ。

トヌー・ナイソーのピアノが素晴らしく鮮烈で、ベース、ドラムもジャズファンを唸らせるゴリゴリ感をしっかりと出している。

これが店で掛かっていればついつい買ってみようかと思ってしまうだろう。

山崎ハコ

これはSACDではなくCDだ。山崎ハコは学生の頃に良く聴いた。ギター一本で情感を込めて歌うハコ節に魅せられた若者は結構いたのだ。

その後、随分前になるが、「飛びます」「Anthology 山崎ハコ best」の2枚のCDを購入した。ギター一本の生禄といった感じの素晴らしい録音状態で、ハコの情感が生々しく伝わってくる。CDにしては最高の部類の高音質音源だ。

先日、ディスクユニオンで、久しぶりにハコを見かけた。1981年発売(LP)「の「茜」を、2009年にデジタルリマスターして、初CD化したものだった。

おお、デジタルリマスターか!!これは凄そうだ!と即購入。

ところが聴いてみてがっかり。昔は生ギター一本でハコらしいイントロだった。ところが、全ての曲に、喜太郎のアレンジだろうか、ハコらしくない歌謡曲のようなつならないイントロが長々と入っている。ハコの声を聴く前に聴きたくなくなってしまう興ざめなイントロ。

音も何かリマスターで余計なことをしまくったという感じの完全に作られた音。

ハコの生演奏感、臨場感、息遣い、空間、荒々しいギター、そうしたものがほとんど感じられない。デジタルリマスターが反って音を悪くした典型のようなCDだった。