まずは、YESの「こわれもの」SACDだ。 2011年DSDマスター使用。
このアルバムは若いときLPでよく聴いたものだ。あの時の音の鮮烈さは相当なもので今でも強烈に頭に焼き付いている。しかし、その後、CDでは、あの鮮烈は全く感じることはできなかった。昔もこんな音だったら誰もYESなんか聴かなかったろう。それほど、がっかりする音だった。
特に我慢がならないのは、Mood For A Day のスティーブ・ハウの生ギターの音がまるで死んでしまっている。なんだか丸く甘い音だ。いやスティーブ・ハウのギターはこんな音じゃない!
しかし、どんなに機器をいじくりまわしてもあの時の鮮烈な音は出てこなかった。(お金のかけ方が足りなかったのだろうけど(汗笑い)。
それが、どうだ。DSDネイティブでは、まるでLPを聴いているような鮮烈な音ではないか!!
これだ。この音こそスティーブハウの音なんだ!
ラウンドアバウトも他の曲も、全ての音が際立っている。生々しく鮮烈だ。素晴らしい。言葉がありません。強いて言えば、LPの音!!
PCM24bit192kHzのハイレゾ音源も凄いが、滑らかさ、綺麗さ、臨場感、鮮烈感はDSDが上だ。確実に、PCMハイレゾの音を上回り、LPの音に肉薄している。
こんな音があったんだ。音楽を聴いてこれほど嬉しかったことは久しぶりだ。今日は、DSDを聴いて一日中感動していそうだ。
asoyajiさん、こんばんは。
返信削除DSDの世界を着実に開拓されていますね。リッピング
手段の選択肢がいくつかあればいいのですが。
こちらは、まだVoyage MPDでのPCM追求をやろうかと
と思っています。とは言え、やはりDSDは気になります。
お邪魔しました。
横浜のvanfanさん
返信削除DSDネイティブは本当にいいです。
PCM + VoyageMPD も非常に良い音ですから、メインであることにはかわりません。
そうですね。PS3が壊れたらどうしようと思います。
リッピングのときだけ電源を入れ終わったら消すといった使い方で、だましだまし使っていくしかありません。
しばらくはDSD音源に嵌ると思います。
ここでいうDSD音声とは、SACDの再生音と言うことですか?ハイレゾ配信におけるDSDということですか?
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