インターフェースとして人気のあるroonは、フォルダービューがないので私には使えない上に、非常に高価です。HQplayerと合わせると7万円程の費用がかかります。気軽に買ってみるわけにはいきません。
HQplayer用のインターフェースとして、Alchemy Desktopやmusoがありますが、いずれもWindows用のソフトで、タブレットからは操作できず、結局roonしかないのかと残念に思っていました。
しかし、ついに良い方法を見つけました。
Chromeのリモートディスクトップ機能を使うのです。
・Chrome リモート デスクトップを使って他のパソコンにアクセスする
https://support.google.com/chrome/answer/1649523?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
Chrome リモート デスクトップは、最近、最新版が出たばかりで、これまで操作される側のPC(ホスト側)では、Chromeを起動しておく必要がありましたが、最新版では、サービスとして自動起動されユーザーが起動する必要がなくなったようです。
・iPadには、Chrome リモートデスクトップアプリをインストールします。
これで、iPadのChromeに、HQPlayetが起動するPCのディスクトップがそのまま表示され、操作もできます。つまり、iPadから、HQplayerを直接操作できるのです。
HQPlayerのライブラリーは、roonと同じでツリー構造はあるのですが、フォルダービューがありません。これでは使えずmusoもダメです。
Alchemy Desktopにはフォルダービューがあるので、これを使うことにしました。
iPadで、Alchemy Desktop+HQPlayerで、目標達成です。音質も高音質で、フォルダービューもあって、ユーザーインターフェースもまあまあ許せる範囲です。ネットワークやコントロールも非常に安定していて使い良いです。。
iPadのChromeリモートディスクトップのAlchemy Desktop+HQPlayerの画面
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