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2012年7月14日土曜日

理想のPCオーディオ

DSDにのめり込んで思うのが、これまでのPCMの楽曲を全てDSDで聴きたいということだ。

DSDの楽曲には限りがあり、PCMでしか聴けない好きなアーチストの好きなアルバムを聴くことができないからだ。

そこで数ヶ月前に、無謀にも膨大な数のPCMファイルをDSDに変換する作業を開始した。しかし、半分もいかないうちに我が2TBのHDDがあっという間に一杯となり、ニッチもサッチもいかなくなった。

おまけにタイの洪水の後遺症でHDDの価格は高止まりしている。

さて、どうすべきか?

そんな時、目にとまったのがアンドレアス・コッチ氏の作ったプレイバックデザイン社のDAC達だ。これはDAC内でPCMをDSDに変換して聴けるというもので、垂涎もののDACだ。しかし如何せん超高級品。MPD-5は約200万円、MPD-3で100万円もする。

このDACは、コッチ氏が作ったFPGA回路でPCMをDSDに変換している。DSDはPCMと違ってサンプリングしたものではなく1bit2.8224MHzのPDMというフォーマットを使っているので、ノイズを高周波域に追いやってローパスフィルターで高周波ノイズをカットしてやるだけでアナログ変換してくれる。コッチ氏のDACにもいわゆるDACチップは搭載されていない。

要するに、FPGAでのプログラムなのだ。QuteHDのコードのDACも同様にFPGAでDACチップは搭載していない。

この方式だと、楽曲のフォーマットはPCMであろうがDSDであろうが関係ない。PCからUSB経由でPCMでもDSDでも受けて、FPGAを通せばDSDが出てきて、これを、基本的にローパス一発でアナログに変換できる。だから機器構成も非常に簡易になると思われる。

ハード的には200万円や100万円も掛からないと思うのだが、高級なのはFPGAのノウハウ料なのだろうか。

しかし、この流れは、これまでのDACを使ったPCオーディオの流れを大きく変えてしまう可能性がある。ハードは安く簡単に作れるのだ。大量生産して大量販売できればFPGSのノウハウ料なんて軽々と元が取れる。

これをわが国のソニーがなぜやらないのだろう。SACDというメディアに閉じこもっていては、他の進歩的な外人たちに食い荒らされるだけだ。うまくやればアップルにだって対抗できると思う。

ソニーがやらなくてもいずれ第二、第三のコッチ氏が出てくるだろう。ソニーにとっては最後のチャンスではないだろうか。

著作権法の改正で、善良でお金を支払ってSACDを購入している貴重な「個人使用目的の」ユーザーを犯罪者にしてしまう前にやることがあるはずだ。

私にFPGAの開発能力があったら。



本日夜-追記

上記ブログは、今朝書いたものだが、用事で外出して今ほど家に帰ってきて、エレアトさんのブログ
を見ると、なんと、それがすでにそこにあるではないか!

http://fpga.cool.coocan.jp/wordpress/index.php/2012/07/14/dsd25611289612288mhz/

これは凄いことになった。一気に私の夢が実現する。さすが田力さん。ありがとうございます。

さらに、MさんからコメントをいただきFPGAを作っていただけるとのことだ。これも凄い。是非とも作ってくださいお願いします。

これで、膨大なPCMの音源を、DSDで気軽に聴けるようになる。これは凄いことだ。

近いうちにDAC革命が起きるかもしれない。

ソニーさん急がないともう船は出ちゃいますよ。


なんだか今年の春頃には夢のような話だったのが一気に動き出したみたいで夢のようだ。最近のPCオーディオは展開が非常に速くてメーカーさんは付いていくのが大変かも。

ところで、DACチップで音が違うように、FPGAのアルゴリズムが違うと音も違うのだそうだ。DACチップの異なる音を楽しむのと同様、FPGAのアルゴリズムの違いを楽むことができるなんて、何でも音の違いを聴き比べたいオーディオファン向けだ。

2012年6月7日木曜日

SACD対DSD

Music T0 Go!さんのブログで、米国のあるオーディオショーでの、SACDプレーヤーとDSD-DACの聴き比べの記事が載っている。

http://vaiopocket.seesaa.net/article/273777818.html

SACDプレーヤーは$25,000の高級機、方やDSD-DACはMyTek+Mocで、違いは30秒で分かったそうだ。それほどDSDの優位性が明確だったということだ。

しかもこの比較を行ったのがSONYのブースということで驚いた。

ソニーはどういうつもりで比較をしたんだろう。おそらくDSDの方が音がいいことは分かっているはずだ。分かっていて敢えて比較をしたのなら、ソニー自身がSACDプレーヤーよりDSD-DACが音がいいことを認識していることを認めたということになる。

それなら、これからソニーはDSD-DACを出すのだろうか。DSD配信を考えるのだろうか。

ソニーには本格的にDSD市場に参入して欲しい。そして、技術面はもちろん、マーケット的にもDSDをビッグな市場に押し上げて欲しい。

誰も好き好んでSACDリッピングしているわけではない。本当にDSDが素晴らしい音だからだ。ソニーはそれを無視して我々を取り締まるのか、逆にDSDで世界(対アップル)に打って出るのか!

誰が考えても後者ではないのだろうか。もし前者だったとしたら余りに悲しい。ソニーという名前を使うのを止めて欲しい。

井深さんが作ったソニーは、こんなソニーじゃないはずだ。

2012年4月30日月曜日

ISO は DVD-R に保存

SACD -EXTRACTで、ISOファイルをPCに保存し、scarletbookで各種フォーマットに展開する使い方をお勧めする。

http://asoyaji.blogspot.jp/2011/12/sacd-extract.html

こうすることで、PS3の負担を軽減できる。DSTをDIFFなどに変換しながら保存するとCPUにかなりの負荷がかかると思われ発熱も相当なものになると思われる。

こうした負荷の高い作業はPS3上ではなく、ISOに保存してからPC上でゆっくり行うのが正しい使い方だ。

そして、ISOファイルは、是非ともDVD-Rに焼いておくことをお勧めする。

ソフトは、ImageBurnなどいろいろある。

① PS3を使わずに(ここがポイント)、DVD-RからISOファイルを取り出し、scarletbookで再度DSDを抜き出すことができる。
② DVD-Rがバックアップになる。
③ HDDに、ISOファイルとdiffファイルが両方存在する無駄を省き、ディスク容量を節約できる。

2012年4月13日金曜日

EMI名盤SACDシリーズ 輸入版到着!

EMI名盤SACDシリーズ 輸入版 が昨日到着した。

驚くほど安いうえの、この重厚で高級感溢れる装丁には、ひれ伏すしかない!



日本版が1枚3,000円、2枚で4,500円で、それでも他に比べたら安いと思って何枚か買ったのに、輸入版はなんと2枚で1,300円、3枚で2,000円、4枚で2,200円と投売り価格だ。それでこの豪華装丁だから「ほんとうにいいんですか?!」状態だ!買うしかない!
| EMI SACD Classic輸入版 価格比較
|                                Amazon   TowerR     差額
| Late Symphonies W.A. Mozart(3枚)         2,312   ●1,947    ▲ 365
| Symphonies No.3 & 4 F. Mendelssohn(2枚)   ●1,316    1,443       127
| Complete Works C. Debussy(4枚)          3,221   ●2,199    ▲1,022
| Hungarian Rhapsodies F. Liszt(3枚)        ●1,774    1,947        173
| Cello Concertos Delius, Elgar(2枚)        ●1,316    1,443        127
| Symphonies No.8 & 9 A. Bruckner(2枚)       1,651  ●1,443     ▲ 208
| Lieder F. Schubert(4枚)                 3,221  ●2,199    ▲1,022
| Triple Concerto Beethoven, Brahms(2枚)      1,651  ●1,443    ▲ 208
| Neapolitan Songs Giuseppe Di Stefano(2枚)   ●1,304    1,443       139
| Piano Concertos Dvorak, et al(2枚)        ●1,316    1,443       127
|                     計           19,082   16,950    ▲ 2,132
|
| ●だけ購入した場合                       ●7,026   ●9,231   ●16,257

TowerRecord
http://tower.jp/article/feature_item/2012/03/14/1101

Amazon
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3077651446


さて、○○○んぐがんばろ!

2011年12月15日木曜日

カラヤン ベートーベン全集(SACD)

カラヤンのベートーベン全集(SACD)だ。6枚のSACDでわずか6,800円だった。60年台前半の録音らしいが、SACDの音はかなり高音質。ベルリンフィルと始めて組んだベートーベン、まだ慢心する前の50台の気力充実している頃のカラヤンを高音質で聴く事ができる。これが1枚1,133円とは安すぎだろう。ありがとうグラムホン。



2011年12月13日火曜日

SACDを聴く

弘田三枝子 Jazzing-Mico

現在64歳というから、2008年録音なので61歳の歌声ということになる。流石に若い頃のパンチの効いた声は望めずやや細くなった感があるが、素晴らしい歌声を聴かせてくれる。
録音には相当力を入れたそうで、ボーカルが前面に出た生録に近い素晴らしい音に仕上がっている。これは弘田三枝子のジャズの集大成といえるものだろう。 


中島みゆき ライブ!

アマゾンで900円で売っていたので買ってみた。ロサンゼルスの「ソニー・ピクチャーズ・スタジオ」でライブ録音されたもの。コンサートのライブではなくスタジオ録音だった。だからライブの盛り上がりが無くちょっと寂しい感じ。スタジオ録音にしては、音はそれほどでもなく、CDを無理やりSACDにしたような、残念な感じ。これほんとうにSACD?

ビルエバンス ワルツ・フォー・デビュー

CDにハイレゾ24bit192KHzも持っているのでどうしようか悩んだがSACDの音を確かめたくて買ってしまった。 しかし!! 正解!!! これはハイレゾを上回る高音質だ。ただでさえ臨場感のある音源だが、SACDではこの臨場感がさらに凄いのだ。ハイレゾとSACDでは、マスターが違うのかもしれない。これはハイレゾを持っている人も一聴の価値有りだ!

*My Foolish Heart でテープのよれが有るので、HDtracsのハイレゾと同じ音源かも。


ハンク・ジョーンズ ラスト・レコーディング

このアルバムを録音してまもなくこの世を去ったハンクジョーンズ。このアルバムの写真の迫力は普通じゃない。これほどの迫力はあの岡本太郎ぐらいだ。91歳でこの演奏だ。恐るべし。演奏は、この人ならではの鼻歌交じりの控えめな感じ。だが素晴らしい。至高の演奏とはまさにこういう演奏をいうのだ。

2011年9月11日日曜日

ケイコ・リー

古くはサラ・ボーン、今はケイコ・リーがお気に入りだ。あの低音のハスキーボイスでゆったりと歌うスタンダードはたまらない。中でもケイコ・リー・シングス・スーパー・スタンダーズに収録されている「マイウエイ」は最高だ。この曲で一気にケイコ・リーが好きになった。

ウン・サンなんかもそうだが、こうした中国系、韓国系の人たちのジャズ・ボーカルはとても素晴らしい。なぜか考えた見たのだが、やはり英語の発音ではないかと思う。阿川泰子に代表されるように大抵の日本人ボーカルは"す"の音が極めて不自然で気になってしまう(綾戸智絵は除く)。音楽は気になったら最後だ。もうゆったりとした気分では聴いていられなくなってしまう。

ケイコ・リーのSACDを探したらこれを見つけた。「スムース」。バラードを中心にあの低音ハスキーボイスでゆったりと歌う。CDよりも確実にワングレード上の音だ。

エルトン・ジョン

エルトン・ジョンのSACDだ。2004年米国DSDマスターのようだが、裏にDISC Made in Austriaと書いてある。「Your Song」をSACDで聴いてみたくて購入したもの。

やはりCDと比べると滑らかさ、鮮度、空間感、前後への広がり、艶が違う。SACDを買ってよかったと満足できるレベルだ。

このディスク、裏面に「FBI Anti-Priracy Warning:Unauthorized copying is punishable under federal law.」と大きく書いてある。「FBIの海賊行為への警告:違法コピーは連邦法で罰せられる。」ということのようだ。あまり見かけないが米国ではCDやSACDにこうした警告が付いているようだ。

サラ・ボーン

サラ・ボーンは、一番好きなジャズ歌手だ。これは、1954年12月16-18日にニューヨーク ファイン・サウンドで録音された音源を、2003年に米国VerveでDSDマスターしたものだ。

30年以上も前に録音された音源だが、まったくノイズも無く、若くして亡くなったクリフォードブラウンのトランペットにのって、まるで最近録音されたかのような生々しく鮮度の高い歌声を聴くことができる。

SACDはCDやハイレゾPCMよりも確実に一歩抜きん出た音だ。一番好きな「Stardust」が入っていないのが残念だが、これほど、良い状態の音でサラを聴けるなんて最高だ! SACDは素晴らしい!

2011年8月7日日曜日

音が出ない

トランスも手に入れようやく全体を繋げてみた。しかし、全く音がでない。なんだろう。エレアトUDA基板とBaffaroⅡの接続が問題なのだろうか?それともトランス?マニュアルでいろいろチェックしてみたがわからず。いろいろやってもだめだ。疲れたのでまた明日にしよう。



2011年7月30日土曜日

DSDプレーヤー音質比較

DSDを再生できるプレーヤーは、限られているが音質の比較をしてみた。

DSDを再生するには以下の3通りの方法がある。
予想は、(3)>(2)>(1)の順で音がいいはず。
(3)の環境はまだできてないので、今回は(1)(2)のみ。

試聴のハードウエア環境は以下のとおり。
PC → DDC(エレアトUDA基板) → DAC(FireFaceUC)

(1) DSDをソフトウエアでPCMに変換して聴く
      ① Foobar2000 プラグインで DSDIFF  ISO が再生可能
      ② AudioGate 標準で DSDIFF DSF が再生可能

(2) DSDをDSD_DDCでPCM変換して聴く
      ③ UDAPlayer エレアトUDA基板(必須) DSF が再生可能

(3) DSDをDSD_DACでアナログ変換して聴く
      ④ UDAPlayer + エレアトUDA(必須)+BaffaroⅡ(Ⅲ) DSF が再生可能


比較結果
③>②>①

①:非常に滑らかで美しい。DSDにしてよかったと思う音。
②:①よりも生々しさや鮮度が増す。更によくなった。
③:②よりもさらに生々しさや鮮度が増し、圧倒的に次元の違う音になる。これは凄い!

できればエレアトUDA基板を入手してUDAPlayerで聴いて欲しい。音の生々しさや鮮度が圧倒的に増す。

Fooba2000は落ちついた良い音だ。ISOを聴くならFoobar2000しかない。マルチで聴くならFoobar2000にISOがベスト。

AudioGateは、Foobar2000より生々しさと鮮度が断然増す。2Chを聴くならAudioGateだろう。

となると④はどんな音になるのだろう。BaffaroⅡは入手してあるので乞うご期待。
といっても電源やIV変換などいろいろやらなければならないのでしばらく時間がかかりそう。

BaffaroⅡ
上はバッファローのUSBメモリ(大きさ比較のため)。非常に小さな基板だ。なおBaffaroは日本のバッファローとは何の関係も無い。

2011年7月20日水曜日

USB DUAL AUDIO 基板でSACDを聴く!

PS3でSACDが簡単にリッピングできるようになったので、今度は、これをデジタルで聴く番だ。

ErectrArtの「USB DUAL AUDIO 基板」は、PCMだけでなくDSDも基板上で88.2kHzのPCMに変換してくれる優れものだ。


PC上のソフトウエア(AudioGateやFoobar2000)で、DSDをPCMに変換することもできるが、やはり外部のDDCまでDSDで送り、更にDSD-DACにまで送ることができれば、SACDを完全にデジタル再生することになる。

Windows7に認識させるのに戸惑った。まず、自動的にドライバーがインストールされずエラーになる。思い出して、メールにリンクの貼ってあったバルク転送用ドライバーをインストールし、さらに、ファームウエアをUSB Audio class 2.0から USB Audio class 1.0に戻してやらなければならなかった。
(ubuntuならUSB Audio class 2.0でOK)。

これで、Winddows7USB DUAL AUDIO 基板が認識されたので、早速、UDAPlayerでDSFファイルを再生してみる。


DACはFireFaceUCを使っているが、88.2kHzで再生されていることがわかる。


音はやはりPCソフトでPCM変換するよりいいように感じる。まだまだじっくり音を確認する環境で無いので音の比較は後ほどに。

SACDリッピング成功!!!

ついにSACDのリッピングに成功した。デジタル録音ではなく、リッピングだ。やり方はひじょうに簡単だが、以下の機器・ソフトウエアが必要となる。



必要なもの

PS3:初期型(「CECHAxx」「CECHBxx,」「CECHCxx」「CECHExx」)のみ。ファームウエアは3.55以下でなければならない。

カスタムファームウエア「CFW355 OTHEROS++ SPECIAL.PUP」 

sacdリッパー「sacd-ripper.pkg」

PS3のルートキー「ps3free-ps3keys-master.tar.gz」

https://wdnqg3ehh3hvalpe.tor2web.org/

インストール手順

① USBメモリに /PS3/UPDATEのフォルダーをつくり、上記ファームウエアを「PS3UPDAT.PUP」にリネームしてコピーする。

② PS3をセーフモードで起動し、カスタムファームウエアをコピーしたUSBメモリを挿入し、システムアップデートを行う。 

*7/25追記 ファームウエアのバージョンによっては、セーフモードでなくてもアップデート可能のようです。


③ PS3のメニューに「パッケージファイルのインストール」というメニューができる。



④ USBメモリに「sacd-ripper.pkg」をコピーし、PS3メニューから「パッケージファイルのインストール」を選択し、sacdリッパーを選ぶとインストールされる。

⑤ PS3のメニューに「SACDリッパー」ができる。



⑥ 「SACDリッパー」を起動すると「PS3のルートキー」が要求されるので、「ps3free-ps3keys-master.tar.gz」を解凍しUSBメモリにコピーしPS3に挿入する。これで、すべてのインストールが完了。

*7/25追記 解凍したフォルダーの中身をUSBのルートにコピーしてください。

⑦ SACDディスクを挿入し、SACDリッパーを起動すると、リッピングを開始する。リッピングデータは、USBメモリに保存される。




Xボタンで、DSDIFF、DSF、ISO、mchDSDIFF、mchDSF、mchISOを選択できる。




⑧ これをPCにコピーして、AudioGateで192kHz/24bitのPCM(WAVE)ファイルにコンバートし、再生する。



音は、まさにSACDの音だ。すばらしい!!! まさにハイレゾだ!!!!

次は、DSDファイルを直接DDS DACでアナログに変換して聴いてみたい。

タカオさん。いろいろありがとうございました。



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追記

SACDのリッピングは、この記事を書いた時は合法でしたが、2012年10月1日の著作権法改正により、違法となりました。

できれば、ソニーさんにはSACDの技術的保護措置を解除し、SACDを解放して欲しいと願っています。

いずれにせよ現在は、SACDのリッピングは違法ですので、当方では、情報の提供や手助けなどは一切できませんのでご理解ください。



2011年7月19日火曜日

PS3

ようやく時間ができたので、PS3→SACDリッピングに挑戦してみようと思う。

まずは、実行する前にインストールの手順を検証してみた。わからないことが多い。


①公式3.55ファームウエアのインストール
手元にあるPS3のファームウエアが3.50なので、まずは、ファームウエアをソニー公式の3.55にする必要があるようだ。

公式3.55ファームウエア PS3_355_FW_UPDATE (PS3UPDAT.PUP)
USBメモリのフォルダー /PS3/UPDATE/PS3UPDAT.PUP

セーフモードを起動し、3.55ファームウエアの入ったUSBメモリを挿入しシステムアップデートを選択する。


②カスタムファームウエアのインストール
次に、カスタムファームウエアのインストールが必要だ。しかし、探すといくつもの種類がある。どれを使えばいいのだろうか? 失敗しても元に戻せるのだろうか?

CFW (Custom firmware) (PS3)
このサイトでは「Kmeaw3.55」「Rubug3.55」を使えと言っている。こちらはコンパイルが必要。
http://code.google.com/p/sacd-ripper/source/browse/trunk/readme

このサイトでは「OtherOS + +(Venix S-PLUS 3.55/3.66)」を使えと言っている。こちらはバイナリを使うのでコンパイルは不要。こっちのほうが簡単そうだが、「OtherOS + +」というのは「Venix S-PLUS 3.55/3.66」でいいのだろうか?

再度、セーフモードにしてカスタムファームウエアをUSBメモリにコピーし、システムアップデートする。

③SACDリッパーのインストール 
最後に、SACDリッパーのインストールだ。USBメモリに、SACDリッパーのバイナリファイル(sacd-ripper.pkg :これでいいのかな?)をコピーしPS3のメニューの「パッケージファイルのインストール」でインストールを行う。

途中、PS3のルートキー「ps3free-ps3keys-master.tar (解凍する)」を入れろと言ってきたらUSBを差し込む。リッピングする際の形式を選択する。

以上でOKのようだ。

とりあえず、必要なファイルは確保したが、カスタムファームウエアは、「Venix S-PLUS 3.55/3.66」でいいのだろうか?これだけがよくわからない。どなたかご教授ください。

2011年7月7日木曜日

7月13日までブログをお休みします

都合で7月13日までブログを休みます。

昨夜、PS3初期型をヤフオクでゲットしました。
ファームウエア3.50のCECHA00です。
13日以降にSACDリッピングに挑戦します。


ついでにエレアト「USB DUAL AUDIO基板」も注文しました。いまなら在庫ありです。

とにかく、SACDをデジタルリッピングして、DSDをそのままPC
→DDC→DAC→アンプに挑戦です!!!! 

2011年6月14日火曜日

SACDをデジタルで聴く!!!?

CD、DVD-A、BluRayいずれもデジタル出力可能でリッピングもできるのに、SACD(DSD)だけは、普通のSACDプレーヤーでもユニバーサルプレーヤーでも、デジタル出力はできず、アナログでしか出力してくれない。

ただしHDMIの出現で、SACDをデジタル出力してくれるプレーヤーはある。HDMIは映像も音楽もデジタルでデジタルテレビに出力することになっているからだ。SACDプレーヤーがHDMIに対応していれば、HDMIからDSDもしくはPCMがデジタル出力される。PS3初期型がSACD再生できることは話題になった。

ただし、HDMIからのデジタル出力を聴くには、HDMI対応のAVアンプが必要になる。うーむ。うちのAVアンプはHDMIなんかには対応していない旧式だ。かといって買い替えるのもなあ。

ところが、これが買い替えずに済む便利な装置があるのだ。HDMIスイッチャーとかスプリッターとかいうものだ。これは、HDMIで入力した信号から音声信号だけ取り出してSPDFIに出力してくれるというものだ。先日、匿名さんのコメントで知った。

これがあればAVアンプは不要だ。DACに入力して普通のオーディオ装置で再生することができる。しかし、この装置、その存在をほとんど知られていない。知る人ぞ知る装置なのだ。日本では、エバーグリーンが販売しているが在庫切れ。後は、ebayなどで買うしかない。

SACD再生装置(いずれもブルーレイプレーヤー)

●マニアの間では「Oppo DV-980H」が有名らしい。 ebay used $48~、new $999.99 *OPPOは米国シリコンバレーにあるプレーヤーメーカー。
http://www.oppodigital.com/dv980h/default.asp


●ソニーPS3初期型(SACD再生可)*初期型のみSACD再生可能らしい。持っていたらラッキーだ。


●ソニー「BDP-S370」(「BDP-S470」)はSACDの本家本元。 ¥14,269. *ソニーがようやく安価な普及機にもSACD再生機能を付けた。遅い!もっと早く付けるべきだった!!


●パイオニア「DV-610AV」 ¥10,798. *DVD-Audio/SACD、ブルーレイは不可
http://pioneer.jp/dvdld/player/dv_610av/index.html


●OPPO/NuForce「BDP-93」。 ¥99,750 *デジタルアンプのNuForceが上記OPPOと組んで出したプレーヤー。上位機種「BDP-93 NuForce Xtreme Edition」は6月20日に販売予定。




HDMIスプリッター

Octava 1x2 HDMI Distribution Amp  $189 *アナログ出力(アンプ)ある分高い

注意! 似たような機種が沢山あるので注意が必要なのと、どうもファームウエアが書き変わって、うまくDSD信号を取り出せないようになっている可能性があります。


●Apogee HDMI 2x1 Switcher v1.3b w *$64.96 *どこも在庫切れ
http://www.xpcgear.com/hdmisw2hf.html 他



●エバーグリーン DN-HDMI4000AS ¥3,999. *売り切れ在庫なし


HDMI 4x1 HIFI switch SPDIF/COXA HDaudio split out V1.3b  ebay $47 *エバーグリーンのものと全く同じように見える。


追加
●サンワサプライ HDMIセレクター「400-SW012」¥16,800. *うーん。ちょっと高い。
http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-SW012



SACDデジタル録音

SACD再生装置 - HDMI -> HDMIスプリッター - SPDIF -> FireFaceUC -> Global Record

リッピングは無理だが、これでSACDのデジタル録音が可能になると思われる。問題は、SACD再生装置がHDMIにDSDをPCM変換して出力するのだが、そのサンプリングレートがどうなのかがよくわからない。PS3は192kHzでPCM変換するらしい。その他は176.4kHz?

2010年11月6日土曜日

SACDもマルチ録音!

FireFaceUCで、DVD-Aに続きSACDもマルチ録音してみた。

ユニバーサルプレーヤーから、SACDをマルチで再生し、FireFaceUCにアナログ6chで入力し、TotalMixで、センターとサブウーハーをフロントLとフロントRに半分づつミックスダウンし4chで出力し、AVアンプで4chで聴く。フロントの2chを、デジタルアンプや別のアナログアンプに出力することも可能だ。

さらに、これを、DEGICHECKで4ch録音し、4chのWAVファイルに書き出す。これで、SACDマルチのマルチ録音が完成だ。

SACDマルチの音をPCでマルチWAVを再生して聴くのだが、音質はほとんど劣化していない。むしろ、FireFaceUCを通した音の方がメリハリの利いて聴きやすい音になる感じがする。