スピーカーが復活しただけでなく、真空管プリアンプも復活した。
従来との違いは、出力段に抵抗アッテネーターを付けていたのを外し、代わりにファインメットコアのライントランス0615を入れた。これでノイズが激減し、音も非常に引き締まった力強い音に変わった。12AU7のゲインを落とす為に、トランスは逆接で1次側15KΩー2次側600Ωで使っている。
プリ無しでも十分に良いと思っていたのだが、ノイズの減少、真空管の揺れによる倍音効果、ファインメットコアライントランスの素晴らしい周波数特性で、これならあった方が良いと思えるものになった。
これに、先ほどの8cmフルレンジでソリッドで力強い音に戻った。