前回、MCLKを2逓倍してぶっ飛びサウンドを体験したのだが、44.1kHzと48kHzが聴けなくなるのが残念だった。最も楽曲の多いレートが聴けないのでは実用性に欠ける。
そこで、半導体計測屋さんに教えていただいて、NB3N2302の入力をちょっと工夫して、44.1kHzと48kHzならMCLKは1倍、それ以外はMCLKを2逓倍する回路を組んだ。
これで基板上の設定を変えることなく、全てのサンプリングレートをシームレスに聴くことができるようになった。もちろん88.1kHz以上はMCLK2倍のぶっ飛びサウンドだ。
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