2012年4月30日月曜日

scarletbookの使い方

コマンドラインで実行
① scarletbook -h         - ヘルプ:オプションの表示
② scarletbook -iIMAGE.ISO  - 2ch dsdiff を抽出する ( -i 間にスペースを入れない)
*これがデフォルト
③ scarletbook -s -iIMAGE.ISO       - 2ch dsf を抽出する
*デフォルトはdiffなので、dsfにしたい場合は-sをつける
④ scarletbook -c -iIMAGE.ISO    - 2ch dst を dsdiff に変換しながら抽出する
*マルチchファイルはdst(ロスレス圧縮)が多いが、時々、全ファイルがdst(ロスレス圧縮ファイル)の場合がある。デフォルトの②で抽出すると、出来上がったファイルはdst圧縮のdiffとなり、再生できないということが起こる。この場合は、-cで、dstを無圧縮に戻してやる必要がある。②③は高速だが、これは結構時間がかかる。
⑤ scarletbook -c -m -iIMAGE.ISO - マルチch dst を dsdiff に変換しながら抽出する

用意されているバッチファイル
・ Extract DSD Stereo Files.bat = ②
・ Extract DST Stereo Files.bat = ④
・ Extract DST Multichannel Files.bat = ⑤ 

Usage: scarletbook [options] [outfile]
  -2, --2ch-tracks        : Export two channel tracks (default)
  -m, --mch-tracks       : Export multi-channel tracks
  -p, --output-dsdiff      : output as Philips DSDIFF file (default)
  -s, --output-dsf         : output as Sony DSF file
  -c, --convert-dst       : convert DST to DSD (DecoderComp.dll needs to be registered)
  -i, --input[=FILE]        : set source and determine if "bin" image or device
  -P, --print                 : display disc and track informatindflnsd

ISO は DVD-R に保存

SACD -EXTRACTで、ISOファイルをPCに保存し、scarletbookで各種フォーマットに展開する使い方をお勧めする。

http://asoyaji.blogspot.jp/2011/12/sacd-extract.html

こうすることで、PS3の負担を軽減できる。DSTをDIFFなどに変換しながら保存するとCPUにかなりの負荷がかかると思われ発熱も相当なものになると思われる。

こうした負荷の高い作業はPS3上ではなく、ISOに保存してからPC上でゆっくり行うのが正しい使い方だ。

そして、ISOファイルは、是非ともDVD-Rに焼いておくことをお勧めする。

ソフトは、ImageBurnなどいろいろある。

① PS3を使わずに(ここがポイント)、DVD-RからISOファイルを取り出し、scarletbookで再度DSDを抜き出すことができる。
② DVD-Rがバックアップになる。
③ HDDに、ISOファイルとdiffファイルが両方存在する無駄を省き、ディスク容量を節約できる。

HQplayer でネイティブDSD再生成功!(2)

HQPlayer Desktop (2.8.0)を起動
 (ASIOモードではだめ)

Settings を選び


Device を選ぶ

次に、DSDIFF/DSF settings

マーカーを DoP marker を選ぶ

右のボックスで、SDM(DSD)を選ぶ(赤い囲み)
すると左の緑の囲みがDSD5 2822400に変わる

楽曲を選択するとDSDネイティブ再生(DoP)が始まる



2012年4月26日木曜日

VoyageMPD git版MPDがDSDネイティブ再生に標準対応!!

MPDのgit版が、ついにDSDネイティブ再生に対応した。

これはユルゲンさんのパッチを反映したものだが、現時点では、diffのみの対応となっている。またサウンドカードは、S32だけでなくS24にも対応したので、XMOSに加えてUDA基板でもDSDネイティブ再生が可能になった。更に、DSD128にも対応するなど今回は盛りだくさんの機能追加となった。

git版MPDを使うには、コンパイルが必要なので、まだまだ敷居は高いが、やる気のある人はみみず工房さんのコンパイル方法をよく読んで挑戦してみて欲しい。素晴らしい音に出会えるはずだ。


*その後、DSD WavPack を再生すると酷いノイズが入って聴けたものではないことが判明。まだまだ、安定稼動というわけにはいかないようです。

2012年4月19日木曜日

JRMCでもDSDネイティブ再生に成功!

JRMCでもようやくDoP方式で、DSDネイティブ再生に成功した。

必要なもの
◎ JRMCのバージョン17.0.106以降
◎ ビットパーフェクトなUSB CLASS2.0ドライバ- (ここではEZ_USB(UDA3)Audio)

設定方法


[ツール][オプション]の「ビデオ」で「Bitstreaming」「カスタム」をクリック


以前にはなかった「DSD over PCM (Dop)」にチェックを入れ
Dop1.0(0XFA/0X05)」を選ぶ 

次に、「オーディオ」「オーディオ出力」で「出力モード」に「WASAPI - Event Style」を選ぶ。
Foobar2000はASIOを使うが、JRMCはWASAPI - Event Styleを使うところが違う。


「出力モード設定」の「デバイス」でデバイスを選択 (ここではEZ_USB(UDA3)Audio)


これでDSDネイティブ再生(Dop)ができる



やれやれ、やっとJRMCでもDSDネイティブ再生ができるようになった。
音も素晴らしい。

BURWEN BOBCAT TR

これは面白そう。PCMの救世主になるかも!

Music TO GO! の佐々木さんは、海外の新鮮な話題をわかりやすい解説付きで紹介してくれるのでほんとうにありがたい。VoyageMPDのDSDネイティブ再生もこちらの情報が最初だ。

今回は、PCMのあの元気一杯だけときつくて聴き疲れする音を音の鮮明度や解像度はそのままに上質の音に変えてしまう魔法のようなソフトウエアの紹介だ。

あのバウエンさんが開発し、マークレビンソンさんが積極的に広めているようだ。元々はハードウエアで実現していたものを、ソフトウエアで実現したもののようで、Windows Media Playerのプラグインとして提供されている。

Music TO GO!
http://vaiopocket.seesaa.net/article/265415559.html

"マークレビンソン氏のBobcatへの賛辞ですが、いかなる価格のCDプレーヤーよりも優れた向上をもたらすと書いています。(佐々木氏)
Burwen Bobcat elevates the quality of CD, and MP3 to be equal to or better than analog and SACD. No CD player at any price can come close to making this improvement. - Mark Levinson"
BURWEN BOBCAT TR
BURWEN BOBCAT TR $109.00
http://www.burwenbobcat.com/BBTB_Download.html


でもなぜWindows Media Player なのか? そんなの誰も使ってないと思うが・・・。しかも、$109はちょっと試してみるには高い。期間限定のお試し版があればいいのに。

というわけで、ポチらないことにした。余裕のある方はどうか試してみてください。

















2012年4月17日火曜日

新UDA基板が到着!!

エレアトさんの新UDA基板(DoP版、録音なし)が到着した。

これが新UDA基板

右が旧UDA基板

さっそく旧UDA基板と交換し音出し。


バルク転送モード

まずは、従来どおりのバルク転送モード。PlayAudioで再生。
うーん。旧板よりも解像度が上がっているような気がする。
音の分離がさらによくなり、空間感も増している。これはいいぞ!!


アイソクロナスモード

次に、新版の目玉であるアイソクロナスモードでのDSD over PCM(DoP)再生だ。
新たに添付されたUSB Class2.0対応のASIOドライバー「UDA ASIO driver」をインストールする。
おおっ!これは「Thyscon」ではないか! 今最もビットパーフェクトなASIOドライバーだ。

Foobar2000での DoP 再生は、http://asoyaji.blogspot.jp/2012/04/foobar2000-dsd.html に書いたとおりの手順でOKだ。

異なるのは foo_dsd_asio の Configure で 「UDA ASIO driver」を選ぶ点。



音は、バルク転送モードと変わらない良い音だ。これなら、Foobar2000を再びメインの再生ソフトにしてもいいだろう。

まちがいなくDSDネイティブを再生しているのか確認するため以前に作ったエレアトさんのレベルメーターを取り付けた。間違いなく、DSD2.8MHzのLEDが点いている。これで一安心。




そして何と言っても DSD128の再生だ。
Foobar2000のステータスバーにDSD128と表示されている。全く問題なく再生できている!これはありがたい。 





2012年4月14日土曜日

Foobar2000のDSDネイティブ再生は凄い!

先週ようやく、Foobar2000でのDSDネイティブ再生が安定してできるようになった。それだけでも喜ばしいのだが、更に嬉しい発見をした。

第一に、DSDの圧縮フォーマットのdiff_dstファイルをそのままネイティブ再生してくれる機能だ。これは意外だった。dstは、PCMのFLACのようなもので、ロスレスの可逆圧縮フォーマットだ。

そのメリットは、何と言ってもファイル容量が小さいことだ。通常のdiffのおよそ40%ほどに圧縮されている。DSDは、ファイル容量が大きく、HDDがあっというまに一杯になるのが悩みの種であったが、これなら節約効果は大きい。また、○○○○んぐ速度もぐんと高速になり、貴重な○○3を長持ちさせる効果もある。




第二に、DSDのISOファイルであっても読み込んでDSDネイティブ再生してくれる機能だ。PCMでは前からできたが、DSDでも同じようにできるとは嬉しいじゃないか!



なんだか、しばらく低迷していたFoobar2000だけど、一気に遅れを取り戻しトップに躍り出たって感じだ。見直したぞFoobar2000!!!

2012年4月13日金曜日

EMI名盤SACDシリーズ 輸入版到着!

EMI名盤SACDシリーズ 輸入版 が昨日到着した。

驚くほど安いうえの、この重厚で高級感溢れる装丁には、ひれ伏すしかない!



日本版が1枚3,000円、2枚で4,500円で、それでも他に比べたら安いと思って何枚か買ったのに、輸入版はなんと2枚で1,300円、3枚で2,000円、4枚で2,200円と投売り価格だ。それでこの豪華装丁だから「ほんとうにいいんですか?!」状態だ!買うしかない!
| EMI SACD Classic輸入版 価格比較
|                                Amazon   TowerR     差額
| Late Symphonies W.A. Mozart(3枚)         2,312   ●1,947    ▲ 365
| Symphonies No.3 & 4 F. Mendelssohn(2枚)   ●1,316    1,443       127
| Complete Works C. Debussy(4枚)          3,221   ●2,199    ▲1,022
| Hungarian Rhapsodies F. Liszt(3枚)        ●1,774    1,947        173
| Cello Concertos Delius, Elgar(2枚)        ●1,316    1,443        127
| Symphonies No.8 & 9 A. Bruckner(2枚)       1,651  ●1,443     ▲ 208
| Lieder F. Schubert(4枚)                 3,221  ●2,199    ▲1,022
| Triple Concerto Beethoven, Brahms(2枚)      1,651  ●1,443    ▲ 208
| Neapolitan Songs Giuseppe Di Stefano(2枚)   ●1,304    1,443       139
| Piano Concertos Dvorak, et al(2枚)        ●1,316    1,443       127
|                     計           19,082   16,950    ▲ 2,132
|
| ●だけ購入した場合                       ●7,026   ●9,231   ●16,257

TowerRecord
http://tower.jp/article/feature_item/2012/03/14/1101

Amazon
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3077651446


さて、○○○んぐがんばろ!

2012年4月7日土曜日

Foobar2000 DSDネイティブ再生の設定

Foobar2000でのDSDネイティブ再生がほぼ安定的に再生できるようになったので、設定方法をまとめておく。


1 使用したハードウエア
・ XMOS USB Audio 2.0 Reference Design ファームウエア v1.1  など
・ FN1242デュアルモノDSD-DAC (自作、基板はMy any styleさん


2 必要なプラグイン

foo_out_asio.dll  ・・・・最新の2.1.1では上手くいかなかった、古いバージョンを探す(私は1.2.7を使用)   2.11で問題なく再生可能

ASIOProxyInstall .exe
foo_input_sacd-0.5.3-ASIOProxyInstall をダウンロード
http://sourceforge.net/projects/sacddecoder/files/foo_input_sacd/
・・・・・ASIOProxyInstall .exe 実行するだけでインストールされる(regsvr32 foo_dsd_asio.dllは不要)

foo_input_sacd.dll  ・・・・・上記の中に入っている。



   * foo_input_dsdiff.dll は削除しておく。これがあると、①のDSDネイティブ再生が非常に不安定になる。


3 ASIOドライバー

Thesycon  ・・・・・・ビットパーフェクトなドライバーが必要
http://asoyaji.blogspot.jp/2012/04/asio_06.html



4 Deviceに foo_dsd_asio を選択

   Configure Virtual ASIO Devices の Add New で foo_dsd_asio を選ぶ

ASIO Virtual Device Editor で、
Mapping  が none になっていると音が出ないので、必ず Left  Right を設定する。
Configure で使用する ASIOドライバーを選ぶ(次の画像)。

ここで
ASIO Driver に TUSBAudio ASIO Driver
DSD Playback Method に dcs Marker 0x05/0xFA を選ぶ 

OUTPUT Device で ASIO:foo_dsd_asio を選択する


DSDファイルをネイティブ再生する方法

① DSD over USB 方式で、

再生ソフトで、DSDファイルをリアルタイムにWAVにパックするする方式。
Foobar2000では、DSDファイルをそのまま再生する。

Tools > SACD のASIO Driver Mode で DSD を選択する

DSDファイルを再生すると、一番下のステータスバーがDSD64  2822400Hzとなる。これでDSDがネイティブ再生されている。


② DSD-WAVパック・ファイルで、

事前に、DSDファイルをWAVパックにしておく。
Foobar2000では、(DSDがパックされた)WAVファイルを再生する。

使用するのは、YUKI-SANが開発された、以下のコンバーター。非常に使いやすく音も問題ない。
*  DSD to PCM Converter Version 0.0.10 (2012.4.1)でDSDをWAVパック化
* YUKI-SAN (http://members3.jcom.home.ne.jp/yuki_san/ )

Tools > SACD の ASIO Driver Mode で PCMを選択する

DSD-WAVパックファイルを再生すると、一番下のステータスバーがPCM  176400Hzとなる。これでDSDがネイティブ再生されている。 

2012年4月6日金曜日

ビットパーフェクトなASIOドライバー

DSD-WAVパック ファイルを再生するには、ビットパーフェクトなASIOドライバーが必要になる。
残念ながら、CEntranceはビットパーフェクトではないようだ。それなら何を使えばいいのか。

Thesycon !

これは間違いなくビットパーフェクトだ。
しかし、このドライバー、業者向けのデモ版があるばかりで、コンシューマー向けの正式版はおいてない。
XMOSのHPのplofileのDashboadにある版も、30分でBeep音がするデモ版のようだ。

困ったことだ。



* コメントにあるように、XMOS社から抗議があり、Thesyconについての記述を削除しました。ご迷惑をおかけした関係者の方々には深くお詫び申し上げます。



2012年4月3日火曜日

DSDネイティブ再生の音質比較

DSDネイティブ再生の音質比較をしてみた。

音源
Blue Coast Collection - 05 - The Dog Song

① DSDネイティブ 
② WAV(96kHz)
③ DSD(DSD over USB)ソフトウエアでリアルタイムでWAVパック
④ WAVパック(DSD over USB)事前WAVパックしたファイル

*  DSD to PCM Converter Version 0.0.10 (2012.4.1)でDSDをWAVパック化
* YUKI-SAN (http://members3.jcom.home.ne.jp/yuki_san/

再生環境

① → PlayAudio+エレアトUDA基板+FN1242DSD-DAC

②、③、④ → Foobar2000+XMOS(firm v1.1)+BaffalloⅡ


結果

第1位 ①DSDネイティブ
なんといってもエレアトUDA+FN1242で再生するDSDネイティブは素晴らしい、音は群を抜いている
まさにDSDの素晴らしい音である。(具体的な音の感想は、まさに”それでもまだPCMを聴きますか”に書いたとおり。) *①と④の違いは再生環境の違いによるものと思う。

第2位 ④WAV(DSD)パック DSD over USB 事前にファイル化
DSD over USB 対決は、DSDをソフトウエアでリアルタイムにWAVパックして転送する方式よりも、事前にWAVパック化したファイルを再生する方式の方が断然音質が良い。①に肉薄する感じ。

第3位 ③DSD DSD over USB 再生ソフトでリアルタイムWAVパック化   
④にくらべてやや音質が落ちる感じ。ソフト上でリアルタイムにWAVパックしながら再生するので多少の負荷がかかるのかも。

第4位 ②WAV
96kHzのハイレゾであるが、残念ながらDSDにはまるで及ばない。DSDを聴いてみて初めてPCMの音がごてごてと装飾された音であることが分かる。

それでもまだPCMを聴きますか?

いやはや、これほど固い岩盤のような音を聴いたのは初めてだ。

「Audiomachina CRM」の音は虚仮威しではなかった。

CRMは、射撃競技用の超高級拳銃を製作する精密金属NC切削加工職人が作る、完全密封型、アルミ削出、アルミ塊のブックシェルフ型のSPで、その小さな箱からは容赦のないゴツイ低音が出てくる。噂以上の衝撃的な音だ。重量も12KGはあり相当重い。

この小さなモンスターを鳴らすのは、パワーアンプが「AYRE VX-R」、プリが「マランツ#7」。

さて、この恐るべき超高級機器群に単身立ち向かったのは、我が「FN1242デュアルモノDSD-DAC」だ。結果は如何!!


●まずは、このシステムでPCMを聴く。

部屋は狭く、SPは横一杯に離されて設置、高さも低い。

ここで聴くPCMの音は、超高級機器の名にかけて正に最上級の音だ。

ただし、音場は、横に広く縦に低い。

高音、中音、低音がSPの高さから下の空間に押し込められたように出てくる。

また、PCM特有の強調された音が耳にきつい。


●次に、「FN1242デュアルモノDSD-DAC」でDSDネイティブを聴く。

一瞬にして場の雰囲気が変わった。

ゴテゴテの化粧を落とした超絶美人のように、それは突然現れた。

纏わりついていた余計なものがすべて取り払われ、純粋な音だけがそこに存在する。

音場が一気に天井まで広がる。

上下に加え前後の空間感まではっきりと感じられる。

音の密度が高く、一音一音が非常にクリアに聴こえる。

刺々しかった低音のゴツゴツ感は、より一層クリアなゴツゴツに変わりとても心地よい。

音量を上げても全く破綻するところがなく、自然で優しい音が拡大する。

音に包まれる感じで、引き込まれてしまう。

このまま何時間聴き続けても決して疲れることはないだろう。

PCMとは全く異質の音だ。

こんな音の世界があったのかという驚き。

この音を聴いてしまったら、誰もが二度とPCMに戻りたくなくなる、それほど極上の音だった。

この部屋の主人は、これは拷問だという。

この極上の音を聴いた後に、またあのPCMを聴かなければならないなんて、あんまりだと。

2012年4月2日月曜日

ASIOプラグイン2.1.1がビットパーフェクトでない訳

Foobar2000で、dcs方式が上手くいかないので、最新のASIOプラグイン2.11を古いバージョンに変えたらちゃんと音が出たので、最新版はビットパーフェクトでないということになったのだが、その理由を、

エレアトの田力さんが解明されていて納得した。
http://fpga.cool.coocan.jp/wordpress/

ASIOドライバーにしても、CEntranceがビットパーフェクトでなく、Thesyconがビットパーフェクトだと分かったし、

ASIOだからビットパーフェクトと信じ込んでいたのがそうでなかったのだから、他にもこうしたことがあるかもしれない。