2010年10月2日土曜日

同軸デジタルケーブル音比べ

Monitor01USDで192kHz24bitの信号が通らないので、ケーブルを疑ってデジタル同軸ケーブルをいろいろ試したのでその感想を書いておこうと思う。

あくまでも、自作PCでFoobar2000で再生、Monitor01USDとRD-520を接続したときの感想であり、これらのどれを代えても音が変わると思われる。

今現在、どのケーブルで聴いても非常に良い音で、高音質である。あくまでも音の違いの感想であって、高音質かどうかは人それぞれの好みの問題である。

自作の同軸ケーブル。オヤイデの一番安物の同軸ケーブルFTVS-408と圧着型の端子。
非常に柔らかい音。落ち着きがあり聴きやすく疲れない音。
オヤイデ FTVS-408

次に、カナレのL-3C2VS、端子もカナレ。
極めてフラットな音。全く特徴がないというか、ある意味非常に聴きやすく疲れない音。
カナレ L-3C2VS

ゴッサムのGAC-1 S/PDIF-Pro、端子はカナレ。
高音が非常に美しく華やかな音。音がはっきりと前面に出てくる。低音はやや弱い感じ。
ゴッサム GAC-1 S/PDIF-Pro

ベルデン1695A、端子はカナレ。
プロケーブル絶賛のケーブル。まさにフラットな音。全体に美しい音。また音に安定感も感じる。
ベルデン 1695A

キンバーのKimber-illiminations DV-30。
国内ではデノンが1m¥25,000円で売っている高級ケーブルだが、海外では$35、$55程で売られている格安ケーブル。どうなってるの?デノン。
音質は、表に出てこないが非常に引き締まった音。全般に重量感のある音。中音、低音がしっかりと出ている。高音も繊細感あり。
Kimber iliimination DV-30

どれで聴いても非常に良い音だ。取っ替え引っ替えして聴いてもそれぞれ特徴があり、どれが好みかの問題に落ち着く。現在は、引き締まった低音の出るKimber-illiminations DV-3を主に使用している。

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