2011年6月28日火曜日

ライポール・ウーハー! 自作!(2)

音のつながり、音場の広がり、しっかりとした定位などあるべき姿から言えば、ライポール・ウーハーは、後面開放のポンせんべいとはベストマッチのウーハーだと思う。

ただし、問題がある。HPにも書かれているとおり、1ユニットでは音圧がやや弱く、大きなボリュームで聴くには、数段積み重ねる必要があるということだ。

実際、我が家のライポールもJSPに比べると少し低域の音が弱い。また超低域もでていないようだ。JSPウーハーで今まで聴こえていた「Waltz For Debby」の「地下鉄の音」が全く聴こえなくなってしまった 。

やはり、低域のボリュームをカバーするには、ライポールを左右ダブルにする必要がありそうだ。

となると、パイオニアの30cmウーハーユニットをもう1セット入手する必要があるが、何分古いスピーカーだから入手は困難だ。

超低域も出ていないので、入手するなら超低域まで出るユニットが良いのだが、そんなのあるかな?

なお、JSPウーハーの力強い低域も捨てがたいものがある。これはこれで素晴らしいスピーカーだと思う。

悩ましい。

1 件のコメント:

  1. http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g104231387

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