2011年6月16日木曜日

ALIX3D2 の電源を自作!(最終)

いろいろあったが、ALIXの電源がついに完成した。

まずは、トランスを出力の小さいもの(入力2×115vac,出力2×9vac)に変えた。また、ALIX内部にはDC-DCコンバーターが内蔵されており、三端子レギュレーター基盤は不要とのことでこれも外した。出力は10.6Vと、1号機、2号機の18Vに比べると随分落としたが、電圧降下による発熱が一切無くなり、箱の中もすっきりした。ほんのりと暖かかったALIXも平温だ。

三端子レギュレーターを外したせいか音はいい。ベースはVoyageMPDの太くて綺麗な音であるが、より澄み切った音になった。

ALIXの電源は、これで十分だろう。と思ったら、シンさんがALIX専用電源を自作していた。流石に素人の初仕事とは部品の選び方から違う。シンさんのコンデンサを見るとうちの電源があまりに寒々しく見える。

シンさんの電源 http://blog.naver.com/manishin/40131633058

きっと来週あたりシンさんの電源に近づいている気がする。

でもご安心を!

何だ!まだやるのか!下手な電源なんか見たくもない!もういい加減にしろ!というお叱りの言葉が聞こえてきそうなので、電源の話はもう止めにしておきます(笑)。

3 件のコメント:

  1. asoyajiさん、こんにちは
    初仕事といいながら中々上出来ではありませんか。
    私のは簡単なので部品さえ揃っちゃえばすぐ完成だと思います。
    手抜き大好きな私は動ければいいような作りに心掛けているのでいつも仕上がりが今一ですが、、^^;

    結果報告を楽しみにして待っております。では、、

    返信削除
  2. PCオーデオfan No4を見ながらブログを拝見しています。
    Ubunto studio からLinux をはじめようと思っています。
    雑誌を見るとPCオーデオはとことん高価ですね。安くいい音を聞きたいと願っています。毎日チェックしています。感謝

    返信削除
  3. 匿名さん
    >PCオーデオはとことん高価ですね。安くいい音を聞きたいと願っています。

    高価なものは、アナログオーディオの世界の人たちがPCオーディオの世界に入ってきたからです。しかし、ほんとうのPCオーディオは、安くていい音が出せます。惑わされないよういい音を追求していきましょう。

    返信削除