2015年8月21日金曜日

秋月電子秋葉原店が改装!!


秋月の店内レイアウトが大幅変更になっていてびっくりした。

奥にあった在庫スペースが無くなり店内が広くなった。左側にあったごちゃごちゃした奥行のある棚も無くなり、垂直の壁に沢山のプラスチックの小箱が取付けられたものに変わっていた。右奥には抵抗、コンデンサ、トランジスタなどの専用のケースが設置されている。

全体的に広くなりすっきりとした感じになったが、商品点数が相当減ったのではないかと感じる。実際に、何人もの客が店員から店舗在庫がありませんと言われていた。

私も、これまで店頭にあった商品が2点ともなくて、店員に探してもらったのだが、結局、店頭在庫がないので、ネットで注文してくださいと言われてしまった。

これまでは、大抵の商品が店頭に在庫があったので、急ぎの時は店頭に来れば何とかなると重宝していたのだ。それが、これだ。困った。

奥の在庫置場もなくなり、商品点数も減り、今後、店頭在庫がありませんと言われる確率が高まりそうだ。

わざわざ電車賃を払ってやってきて、在庫がないのでネットで注文してくださいと言われるくらいなら、最初からネットで注文した方がいいかも。できれば、ネットで店頭在庫有りと無しの区別を表示してくれるとありがたいのだが。

店内がすっきり広くなった反面、店頭在庫がありませんと言い切る店員の態度が残念で寂しく、少し落胆して帰ってきた。

*(ドンキーのような)あのごちゃごちゃ感が良かったのに、なんでこんなにすっきりさせてしまったのだろう。




2015年8月2日日曜日

1010で復活TDA1545A

TDA1545Aは、22年前の1993年にフィリップスから発売されたDACチップだ。(情報の少ないDACで使用例も少ない。フィリップスのCD710など。)


16bit R-2Rという最も基本的なD-A手法を使ったDACで、(H27.8.6訂正、DIYINHKにはR-2Rと書いてあるが、どうもそうではなく、スイッチドキャパシタパシタという手法を使ったものらしい。) もちろんNOS(Non Oversampling )だ。今、オーバーサンプリング、ノイズシェーピングが全盛の時代にあって、何ゆえそんな古いDACを取り上げるのか?

それは驚くほど音がいいからだ。

「新大陸への誘い」のたくぼんさんがNOSDACの音の良さに惹かれて見つけてきた。

そんな古い方式のDACが最新DACよりいい音のはずがないと思われるかもしれないが、その思いは見事に裏切られる。

驚くほど鮮烈で深い余韻があって、昔、レコードやラジオで聴いた懐かしい楽曲達の感動が蘇ってきて心が躍るのだ。こんな感動は、最近のチップでは感じたことがない。

しかし、ここが肝なのだが、この感動は「ファインメット・ライン・トランス」を使ってこそ味わえるということだ。 残念ながら、一般的なオペアンプIVや普通のトランスIVではこの感動を十分に味わうことはできない。その理由は、ファインメットトランスは周波数特性が非常に優れており、音の劣化が少ないからだ。1545Aには1010が最適のようだ。

このDACの周辺回路は極めてシンプルで、チップに信号を入力すれば、LとRが出力される。この簡単さには驚く。部品点数は少ないし、配線も簡単で、しかもチップ自体が安い。

ただし、信号の入力フォーマットがRJ16(右詰め16bit)という今ではほとんど使われない形式なので、I2Sをフォーマット変換してつかつ必要がある。この辺りは、74HCT164などのシフトレジスタ-を使えば簡単にできる。I2Sの、LRCKを17bitシフトするか、DATAを15bitシフトすればOKだ。BCKでLRCKやDATAをリクロックすればより良い感じになる。なお、反転はしなくても左右逆になることはないようだ。



また、このチップの曲者的なところは、IREF端子に1545に必要な0.076mAの電流を入れてやらなければならない点だ。3.3Vの電圧を33kオームの抵抗で入れてやる(データシートでは別途内部抵抗11kΩあり)。

この2点以外は、ほとんど何もすることがない。後は、出力をトランスに接続するだけだ。
見たとおり、回路はほんとうにシンプルだ。部品点数も少なく、ユニバーサル基盤でもすぐに作れる。短い回路なのでオシロで波形を見てもほとんど劣化がないようだ。
ただし、忘れてならないのはファインメットトランス。お勧めは1010だ。これがないと始まらない。


ファインメットワールド
http://samizuacoustics.com/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89/
       

2015年7月9日木曜日

中国から購入

ピンヘッダ用のコネクタピンを中国から大量に買った。なんと1000個でUS$5.18、1$=122円で1個0.63円だ。しかも送料無料!一方、秋葉原では100個で735円、1個7.35円と11.6倍も違う。


余りの安さに思わず飛びついてしまった。ただし中国なので無事に届くかが心配だったが、本日何のトラブルもなく届いた。ほっとした。


これで3000個、一生分ありそう
上が秋葉原、下が今回のピン
圧着部分が少し短いがピンの差し込み部分は同じ
全く問題なく使うことができた




2015年7月7日火曜日

お手軽電源

やなさんのTPS7A4700デュアル電源5枚とTPS7A4701/TPS7A3301を使った±Type2電源2枚を一気に製作した。

整流回路とTPSを組み合わせてあるので、トランスさえ繋げば簡単に安定化電源を供給できる。基板1枚で2電源供給できるので、DACの3.3Vと5V用に1枚用意しておけばとても便利だ。


ロームSCS106AGC(600V6A)をなんと48個も使った。このダイオードdigikeyで1個627円、500個でようやく372円になる結構高価なダイオードだが、秋月だと1個300円で買える。これは超お得。

2015年6月29日月曜日

森麻季

Stand Alone/森麻季 NHK スペシャルドラマ「坂の上の雲」より
https://youtu.be/dCsx0IiIKi4

千の風になって
https://youtu.be/QB61ofvLrOU

からたちの花
https://youtu.be/nC9-40wKDfM?list=RD-vS_8K11qLE

Quando me'n vo "La Boheme" Puccini
https://youtu.be/YCvd-lf77OU?list=RD-vS_8K11qLE

歌劇「「セルセ」から「オンブラ・マイ・フ」
https://youtu.be/uLjXqy4eOqE?list=RD-vS_8K11qLE

「慕わしい人の名は」
https://youtu.be/l-PrIVMgNho

「椿姫」
https://youtu.be/AdGXSOoI2K8

You raise me up
https://youtu.be/Dq1pXiHKVjg

Maki Mori - Doll Song (Olympia's Aria) - Les Contes d'Hoffmann
https://youtu.be/peLH82YT_ys

Alleluia(Exsultate, jubilate)
https://youtu.be/r13gkli_dtQ?list=PL40F461AB4E385DB2

きよしこの夜 森麻季・錦織健
https://youtu.be/jBBd_lRAdEU?list=PL40F461AB4E385DB2

森麻季 朧月夜 15 03 31 NHK 歌謠コンサート
https://youtu.be/BzWn_DdH_ws

Mahler Symphony No.4 mov.4 Myung-Whun Chung, Tokyo Philharmonic
https://youtu.be/KUhIZFoAgGE?list=PLB7952E751DC81128

2015年6月26日金曜日

DuCULoN(デュカロン)

昨日、NDKから密かに開発が進んでいた ハイエンド・デジタルオーディオ用恒温槽付水晶発振器(OCXO) 「DuCULoN® (デュカロン) 」の概要が発表になった。
http://www.ndk.com/jp/news/2015/1190895_j.pdf

DuCULoN® (デュカロン)
クロックの精度は、衛星搭載用水晶振動子レベルで、特に位相ノイズが(*超低位相雑音特性 : 近傍ノイズ:(Typ.)-165dBc/Hz at 1kHz、フロアノイズ-175dBc/Hz at 10kHz(計測限界レベル)を実現。)とのことで、史上最高レベルとのことだ。


周波数もオーディオ用の、45.1584MHz、49.152MHz の2種類が揃っている。

サイズは 47.2x47.0x28.5mm とでかい! 恒温槽を覆うように、蜂の巣のような6角形の透明のケースに入っている。

実は、6月18日のブログで書いたのが「DuCULoN」で、友人から試聴用にお借りしていた。具体名や写真が書いてないのは公開前だったからだ。
http://asoyaji.blogspot.jp/2015/06/blog-post_18.html

とにかく凄い。シンプルなDDCとDACなのに、これまで聴いたことのない安定感、解像度、太さ、速さ、透明感、空間感のある驚くほど豊かな音が出てくる。一度、聴いてしまうと、これなしではいられなくなる程だ。ジッタークリーナーもリクロックも不要で、これまでの地道な努力が根こそぎなぎ倒されるくらいの衝撃だ。やはりデジタルはクロックが重要なのだということを再認識させられた。

12月に発売とのことだが、史上最高のOCXOで、ハイエンド用と銘打っていることからも、相当の値段になるものと思われる。

お金さえ出せば、史上最高の音が簡単に手に入るわけだが、貧乏オーディオマニアにはちと厳しい。シンプルで安価なDDCやDACに、一点豪華でデュカロン追加という構成もありなので、何とか手の届く価格になることを期待したい。




2015年6月25日木曜日

FN1242Aの終わり

ヤフオクで出品されたFN1242A(2個)が、現在、15,000円程の値がついているらしい。開始は1,600円でリーズナブルだったが、一気に高騰したのだという。

FN1242Aは、既に流通在庫が底を尽き、今や、幻、伝説のDACチップとなってしまった。しかし、ここまで価格が上昇するとは、絶句。欲しい人はまだまだいるのだろうか。

タンデム基板には4個も使うが、これは秋月さんが長くご厚意で800円に値を据え置いてくださったからできたこと。

だが、ここまで来てしまうとビンテージの真空管同様の異常な世界だ。安いチップを使い自作で良い音をという基本理念に反する。

ここまでFN1242Aを煽った責任の一端は当方にもあるので、このあたりでFN1242Aを煽るような記事を書くのは止めることにしました。


最後に一言 『わがFN1242Aは永久に不滅です。』