2015年5月28日木曜日

音質と言葉

これまで何度もこれまでで最高の音だ!と発言してきた。しかし、音質を言葉で表現することは非常に難しい。その時は感動して最大限の賛辞の言葉を贈るが、次回が困る。

前回、最高と言ったのに、じゃあ今回は何なんだ? 前回、音の解像度が上がった、透明感が増した、深みと厚みが増した、空間感が素晴らしい、低域が力強い、切れがいい、と言った。じゃあ、今回はどこがどうよくなったのか?

大抵の賛辞の言葉は既に使い切ってしまった。同じ言葉を繰り返すようでは、何がなんだかわからない。ボキャブラリーも足りず、もはや言葉がない。

世の中には、抵抗やコンデンサの音、位相の捻じれ等を聴き分けられる耳が高度に訓練され発達した鋭敏な人たちがいる。そんな人達は、この音をどう感じるのだろう。そんな人達は一体どんな音を出しているのだろう、聴いているのだろう。 この人達からすると家の音など全然レベルの低いとんでもない駄音かもしれない。

感心するのはオーディオ雑誌の評論家達だ。彼らの凄いのは、毎回、違った言葉で最大の賛辞を書くことができる点だ。これは凄いことだ。でも冷静に読んでみると、実際の音質など全く伝わらないし、何を言っているのかさえわからない。しかし、一般の消費者はこの評価を元に当該機器を購入するのだ。恐ろしい職業だと思う。

で、何が言いたくてだらだら書いているんだ!とお叱りを受けそうなので、閑話休題、

今回の、「タンデム基板」に「やなさんリクロック基板」と「tomiiさんアドオン基板」を接続すると、ホップ・ステップ・ジャーーンプで音が数段駆け上がる。とにかく音が明確になり、低音がドンドン出て、切れもいい。今回はほんとうに凄い。

ということを陳腐な表現力のない言葉で書くしかないので、その言い訳をだらだらと・・・。