あの「MUSILAND Monitor 01 USD」が、6月中旬に日本で発売されることとなったようだ。テックという会社が販売する。価格は11,000円。私がebayで買ったときは6,000円程だった。
今となっては懐かしささえ漂う、といっても去年の9月の話なのだが、すでにUSB Audio Class 2.0、24bit,192kHz、ASIO対応とスペック的には先端的だった。音も良かった。それが6,000円程度で買えたのでほんとうに驚いた。
今でも十分に通用するスペックだし、ebayで買うのが嫌だった人もこれで安心して買えるようになる。
http://asoyaji.blogspot.com/search/label/MUSILAND%E3%80%80Monitor%2001%20USD
2011年6月14日火曜日
2011年6月12日日曜日
S氏 バイアンプに!
S氏が、自作LM3886/6パラ/パワーアンプに、同4パラ/パワーアンプを追加して、バイアンプにした。6パラをYamahaポンせんべいに、4パラをJPS方式ウーハーに接続。
音が激変した。まず、音場が上下左右前後に大きく広がった。ウーハーと分離したお陰か、静けさが増し伸びやかになり、非常に綺麗な音となっている。バイアンプいいですね。私も3パラあたり追加してみたいと思ってしまった。
音が激変した。まず、音場が上下左右前後に大きく広がった。ウーハーと分離したお陰か、静けさが増し伸びやかになり、非常に綺麗な音となっている。バイアンプいいですね。私も3パラあたり追加してみたいと思ってしまった。
ALIX3D2 の電源を自作!(4)
電源をもう一台作った。2号機だ。今回は、三端子レギュレーターにLM350(3A)を使った安定化電源だ。最大20Vまでとした。1号機では発熱対策で苦労したので、今回は、ヒートシンクを使わなくてもいいように、三端子レギュレーターを底板に直付けした。そのせいか、温度は29度(室温28度)と驚くほど低温でほとんど発熱していない。これはいい!!ケースも一回り小さいものにした。
下は1号機と2号機です。
下は1号機と2号機です。
うーん。2号機いいです。ケースもコンパクトだし、なにより発熱がほとんどない。1号機の定電圧基盤は、ヤフオクで買った「LM2596S-ADJ スイッチングレギュレーター電源基板 1.5~26V 2A」。ナショナルセミコンダクターのLM2596S-ADJを使った基盤で、ピーク2Aまで可能だ。2号機は、秋月電子の「大容量出力可変安定化電源キット LM350T使用 最大3A」だ。LM350の方が発熱が少ないのだろうか。回路はほとんどチップのデータシートどおり。
前者は基盤が組んであったが、後者はパーツが入っていて自分ではんだ付けしなければならなかった。はんだ付け後、予想通り、可変抵抗が全く効かず、壊したか!と思ったが、S氏に見てもらうと問題は即解決。基盤の抵抗がグランドに落ちていなかったのだ。基盤の設計がそうなっており、自分でリード線でグランドに落とす必要があったのだ。しかし説明書には何も書いていない。よく見ると詳しい説明は省きますと書いてある。そんなものなのだ。自作の道は険しい(泣笑)。
トランスを使ったリニア電源は、非常に構造が簡単だ。ACをトランスに入れ18Vに降圧し、ブリッジダイオードで全波整流しDCに、電解コンデンサで平滑、ボリューム付き三端子レギュレータで出力を調整する。これだけだ。
今回は、初めての自作で苦労したが勉強にもなった。1号機の三端子の発熱で、熱対策の重要性を実感した。他にもいろいろあるが、実効値とピークについてもその重要性を実感した。
交流を整流・平滑すると交流のピーク値が直流の電圧となる。このところをよく認識しておかないと、出力電圧の計算が狂い電圧降下を大きくせざるを得なくなり発熱で苦しむ。
RSコンポーネンツのトランスはさらに115V入力なので、100V入力の場合は出力が100/115=0.87となってしまうので注意が必要だ。
例えば使用したトランスは115V -> 18V出力。これは実効値で、ピークは、18V×1.41×0.87=22V となる。これを三端子レギュレーターで18Vに落として使う。ALIXの消費電力は6W。18Vで電流は0.33A。4Vの降圧で損失電力は4V×0.33A=1.32Wとなる。このくらいなら発熱はほとんどなかった。10V降圧で100度近くになったことを考えるとこのあたりの匙加減は非常に重要だ。
それと、三端子レギュレーターの仕組みが面白かった。出力とグランドの間に抵抗Rと可変抵抗VRを入れて、その間に三端子のADJを繋ぐと、RとVRの値で出力電圧が決まる。その関係は、
出力V=1.25×(1+VR/R)
例えば、最大20V出力とすると、20V=1.25×(1+VR/R)
-> VR=15R
の関係が成り立つ。1kΩの抵抗Rを使うなら可変抵抗VRは15kΩとなる。R67ΩならVR1kΩだ。これで、ボリュームのつまみを回すと1.25V~20Vまで出力電圧を変化させることができる。
消費電力については、トランスは2.22AまでOK、三端子レギュレーターも3AまでOKなので、最大20V,2Aで40WあたりまでOKだが、実際には18V,0.33Aの6Wで使用しているので余裕だ。
簡単な回路で非常に安く電源ができてしまう。これはやめられなくなった。トランスが2千円、三端子基盤が500円、ブリッジダイオード、スイッチ、LED、抵抗、ヒューズ、ACインレット他で1千円、ケース1千円で、合計4,500円程度だ。
これでALIXの音が激変した。やっぱり電源はオーディオの基本だ。
自作の感想
第一に、部品の購入が難しいかった。例えば、抵抗XXΩといっても1/2W、1/4W、1W、5W 10Wとある。どの部分にどのくらいのものが必要なのかを事前に考えておかないと買うことができない。1号機でセメント抵抗を使う意味が初めて分かった。使ったセメント抵抗は5Wだったがそれでも70度ほど発熱したので10Wにした方が良かったのかもしれない。
第二に、はんだ付けが難しかった。例えば、トランスの出力側の線がエナメルで被覆してあり全くはんだが付かない。これはカッターでエナメルを削り落とさなければならないのだった。また、はんだ小手の加減が分らず長時間かかって団子になったり焼け焦げたりした。これはもう少し練習と慣れが必要だ(痛感)。電源だから特にきれいなはんだ付けが重要!!
第三に、やっぱり道具が大事ということだ。はんだ付けの際に、部品が動いて2本の手ではどうにもならず上手くはんだ付けができないことが度々あった。S氏が使っている部品を固定する万力のような道具を使うと、安定して非常に奇麗にはんだ付けができる。必需品と感じた。
ケースの加工で、どこに穴を空けるか線を引くとき、金属の定規が役に立つ。また、金属には鉛筆など線を引けないが紙テープを張ると奇麗に引ける。これも必需品だ。
実際の加工も、電気ドリルとリーマーは持ってるので、薄いアルミの箱ぐらいなら何とかなる。しかし、厚めの金属板に穴を空けたりネジ穴を掘ったりするのは、手動では傾いたり曲がったりで無理がある。やはりドリルを固定する器具が必要だ。ただし高価だし置き場所も困る。
いやはや兎に角いろいろ失敗したが、本当に勉強になった。この調子で、今度はパワーアンプも作れそうな気がしてきた。
パワーアンプも基本は電源部にアンプ基盤を付けるだけ。今時のアンプは簡単なんだなぁ。アンプ基盤もオペアンプの周りにデータシートどおりに幾つかの抵抗やコンデンサをはんだ付けするだけの簡単なもの。LM3886の基盤はいろいろあるのでこれを使えばお手軽だ。ただし、パラル(基盤を左右CH毎に複数つなげる)場合は、全ての抵抗の値を厳密に揃える必要があるのでこれがちょっと大変かな。
思い切って、LM3886/4パラのパワーアンプを作ってみようかな。(師匠S氏からまだまだ早い!とダメだしされそうだけど(笑))。 結局、後始末はS氏が・・・・・・。
2011年6月11日土曜日
ALIX3D2 の電源を自作!(3)
RSコンポーネントからトロイダルトランスが届いたので、早速トランスを交換した。
電圧 100V - トランス - 17.56V - ブリッジダイオード - 22.7V - 安定化電源 - 18.0V
電位差 4.7V (損失 4.7V×(6w/18V)=1.56W)
温度 三端子レギュレーター 32度 (室温28度)
電位差4.7Vで三端子の温度が32度になっている。今度はほぼ計算どおりだ。セメント抵抗は必要ないので外した。
三端子レギュレーターは小さなアルミ板を通して基盤直付けで全く熱対策になっていない。チップの上面に銅のヒートシンクを乗せて温度を計ると39度となった。さらに大きいアルミ・ヒートシンクを銅のヒートシンクと底板のアルミ6m厚版に密着させてみると、なんと32度まで落ちた。やはりヒートシンクは大き目のものが良い。
電圧 100V - トランス - 17.56V - ブリッジダイオード - 22.7V - 安定化電源 - 18.0V
電位差 4.7V (損失 4.7V×(6w/18V)=1.56W)
温度 三端子レギュレーター 32度 (室温28度)
電位差4.7Vで三端子の温度が32度になっている。今度はほぼ計算どおりだ。セメント抵抗は必要ないので外した。
三端子レギュレーターは小さなアルミ板を通して基盤直付けで全く熱対策になっていない。チップの上面に銅のヒートシンクを乗せて温度を計ると39度となった。さらに大きいアルミ・ヒートシンクを銅のヒートシンクと底板のアルミ6m厚版に密着させてみると、なんと32度まで落ちた。やはりヒートシンクは大き目のものが良い。
これでようやく電源が完成した。電源の作り方もよく分かったのでまた自作しようと思うが、ケースの穴あけなど加工工作が一番の難関だ。
肝心の音だが、深夜なのでまた明日以降に比較しよう。
2011年6月9日木曜日
ALIX3D2 の電源を自作!(2)
ALIX3D2は7V~20Vで稼働し消費電力は6W程度だ。先日作った電源は出力18Vとしたので電流は0.33A程度。
トランスの出力がAC20V(ピーク28V)で、三端子で10Vも落としたので3.3Wが熱となって、びっくりするほどの高温となった。
データシートでこの三端子が3A、125℃までOKとなっていたので、このくらいなら問題ないと思ったのが間違いだった。
ノイさんのアドバイスで、10Ωの抵抗を入れたが、抵抗にも対熱性があり、電源で使う抵抗は普通の抵抗ではだめということも知った。セメント抵抗という5Wや10Wの熱にも耐えるものがあるのだ。ただし、10Ω5Wのセメント抵抗も70度近い熱を発した。
しかし、発熱はできるだけ抑えるに越したことはない。熱を抑えるには、三端子の降圧をできるだけ小さくすることが肝心で、ここを押さえてトランスの出力を逆算するのがトランス設計の基本なんだということがなんとなくわかった。初めにトランスありきで、あとは三端子で好きなように落とせばいいではだめだったのだ。
18V出力するとして、電位差を2V程度に抑えれば消費電力も0.66W程度になるから、さすがに発熱はほとんど問題なくなるだろう。ブリッジで2.4V落ちるとしてトランス出力はピーク22V、実効値で16V程度とする。
やはりあれこれやるよりトランスを変えるのが最もスマートだ。RSコンポーネントで以下のトロイダルトランスを注文した。
・VA定格 80
・入力電圧 2 x 115Vac
・出力電圧 2 x 18Vac (18*100/115=15.6V)
・出力電流 2.222A
これで上手くいくだろう(と思うのだが)、まあ初めての自作電源で今回は勉強になった。
トランスの出力がAC20V(ピーク28V)で、三端子で10Vも落としたので3.3Wが熱となって、びっくりするほどの高温となった。
データシートでこの三端子が3A、125℃までOKとなっていたので、このくらいなら問題ないと思ったのが間違いだった。
ノイさんのアドバイスで、10Ωの抵抗を入れたが、抵抗にも対熱性があり、電源で使う抵抗は普通の抵抗ではだめということも知った。セメント抵抗という5Wや10Wの熱にも耐えるものがあるのだ。ただし、10Ω5Wのセメント抵抗も70度近い熱を発した。
しかし、発熱はできるだけ抑えるに越したことはない。熱を抑えるには、三端子の降圧をできるだけ小さくすることが肝心で、ここを押さえてトランスの出力を逆算するのがトランス設計の基本なんだということがなんとなくわかった。初めにトランスありきで、あとは三端子で好きなように落とせばいいではだめだったのだ。
18V出力するとして、電位差を2V程度に抑えれば消費電力も0.66W程度になるから、さすがに発熱はほとんど問題なくなるだろう。ブリッジで2.4V落ちるとしてトランス出力はピーク22V、実効値で16V程度とする。
やはりあれこれやるよりトランスを変えるのが最もスマートだ。RSコンポーネントで以下のトロイダルトランスを注文した。
・VA定格 80
・入力電圧 2 x 115Vac
・出力電圧 2 x 18Vac (18*100/115=15.6V)
・出力電流 2.222A
これで上手くいくだろう(と思うのだが)、まあ初めての自作電源で今回は勉強になった。
ALIX3D2の実力を検証!
ALIX3D2の楽曲再生PCとしての実力を検証してみた。
まずは、そのスペック。
CPUは500MHzで使用率は7%程度、メモリは256MBで使用率は40%程度と全くの余裕だ。楽曲データの処理速度も、192kHz24bit のデータは(192k/s×24bit=)4.6Mbit/s もあるが、CPU=500Mhz、LAN=100Mbit/s、USB2.0=480Mbit/s、と全く問題のない速度だ。NASも最低でも30Mbit/sはあるので大丈夫。
次に、消費電力。
ALIX3D2の主な部品は以下のとおり。(CF×1、LAN×1、USB×1として)
●【CPU】 AMD Geode LX800 (500MHz)+CS5536コンパニオンチップ 1.6W
●【メモリ】 DDRDRAM (256MB) 0.7W
●【ストレージ】 CompactFlash (4GB) 0.2W
●【PCI】 miniPCI slots,LPC bus 0W
●【LAN】 Ethernet channel (Via VT6105M 10/100) 0.5W
●【I/O】 DB9 serial port 0W
●【USB】 USB 2.5W(1port)
合計 5.5W
ハードは必要最低限で余計なものがなく、消費電力も合計でおよそ5.5Wとほんとうに少ない。最低でも30W程度は消費するVGAが無いのが大きい。USBデバイスもバスパワーを使わずアコリバ2又形式電池供給なら0Wになる。
スペック的に全く問題が無く、これで省電力なのだから、やはりALIX3D2は最強の音楽再生PCかもしれない。
まずは、そのスペック。
CPUは500MHzで使用率は7%程度、メモリは256MBで使用率は40%程度と全くの余裕だ。楽曲データの処理速度も、192kHz24bit のデータは(192k/s×24bit=)4.6Mbit/s もあるが、CPU=500Mhz、LAN=100Mbit/s、USB2.0=480Mbit/s、と全く問題のない速度だ。NASも最低でも30Mbit/sはあるので大丈夫。
ALIX3D2の主な部品は以下のとおり。(CF×1、LAN×1、USB×1として)
●【CPU】 AMD Geode LX800 (500MHz)+CS5536コンパニオンチップ 1.6W
●【メモリ】 DDRDRAM (256MB) 0.7W
●【ストレージ】 CompactFlash (4GB) 0.2W
●【PCI】 miniPCI slots,LPC bus 0W
●【LAN】 Ethernet channel (Via VT6105M 10/100) 0.5W
●【I/O】 DB9 serial port 0W
●【USB】 USB 2.5W(1port)
合計 5.5W
ハードは必要最低限で余計なものがなく、消費電力も合計でおよそ5.5Wとほんとうに少ない。最低でも30W程度は消費するVGAが無いのが大きい。USBデバイスもバスパワーを使わずアコリバ2又形式電池供給なら0Wになる。
スペック的に全く問題が無く、これで省電力なのだから、やはりALIX3D2は最強の音楽再生PCかもしれない。
2011年6月6日月曜日
VoyageMPD マシン Aopen LE201
友人がいろんなマザーボードにVoyageMPDをインストールして聴き比べてみると、Atomの音が一番いいという。今日、パソコンショップにいったらAopenのLE201ベアボーンが在庫処分で7,980円だったのでつい手を出してしまった。
シリアルもパラレルもPS/2もIDEも付いていない。USBとLANぐらいしかなく必要最低限にスリム化されている。これはいいと思ったら、オンボードサウンドがBIOSでdisableにできない。これは困った。一番必要のないデバイスなのに!
CPUはシングルコアのIntel Atom 230で最大放熱量が4wと少ないのだが、なんとチップセット945GCの消費電力がかなり高いらしくマザー+CPUの消費電力は33W程度になるらしい。確かに、north sourth ともにチップセットは相当発熱している。
電源はつかずACアダプターでDC入力となる。大容量90W、出力19V=4.74AのACアダプターが付いてくる。これなかなかよさげです。メモリーはDDR2 2GB。
atom 230
性能スコア M 509(S 509)
クロック 1.6GHz
コア・スレッド 1コア 2スレッド
プロセス 45nm
最大放熱量 4W
シリアルもパラレルもPS/2もIDEも付いていない。USBとLANぐらいしかなく必要最低限にスリム化されている。これはいいと思ったら、オンボードサウンドがBIOSでdisableにできない。これは困った。一番必要のないデバイスなのに!
CPUはシングルコアのIntel Atom 230で最大放熱量が4wと少ないのだが、なんとチップセット945GCの消費電力がかなり高いらしくマザー+CPUの消費電力は33W程度になるらしい。確かに、north sourth ともにチップセットは相当発熱している。
電源はつかずACアダプターでDC入力となる。大容量90W、出力19V=4.74AのACアダプターが付いてくる。これなかなかよさげです。メモリーはDDR2 2GB。
atom 230
性能スコア M 509(S 509)
クロック 1.6GHz
コア・スレッド 1コア 2スレッド
プロセス 45nm
最大放熱量 4W
ストレージは CF にした。グリーンハウスの4GBが2,680円で安かった(37MB/sの転送速度と書いてあるがほんとだろうか?)。SATA変換アダプターで接続。
さっそくVoyageMPDをインストールし音出し。VoyageMPDの綺麗で太い音がでている。alix3D2もいいがこれもかなりいい感じだ。
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