2014年7月19日土曜日

タンデム基板(6) 音出し成功!!

つまらない半田ミスがあって手こずったが、ようやく音が出た。
まずは、スレーブ無しのマスター基板だけのデュアルモノ。
無事に音が出た。予想以上に良い音だ。

マスター基板 デュアルモノ
 

次に、スレーブ基板を接続して、いよいよ待ちに待ったテストモードだ。
これも無事に音が出た。!ノイズがない!しっかりとした音だ。

このモードは、FN1242AのフルーエンシーのかかったDSDなので、おそらく、この音を聴いた人はかつての新潟精密の関係者の方々以外では、我々が初めてなのではないだろうか。感動!

半導体計測屋さん、大変なご苦労があったと思いますが、本当に感謝です。ありがとうございました。 

マスター基板+スレーブ基板 デュアルモノ



12 件のコメント:

  1. いよいよ、写真付きありがとうございます。
    それぞれの解説もよろしく、お願いします。

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  2. komotanです。
    出力はアナログ出力直ですか?
    差動出力のアンプは今後トライされるのでしょうか?

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    1. アナログ(差動)→ライントランス(シングルエンド)→アンプ です。 差動アンプは考えていません。

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    2. Mi-Takeさんが出されているSystem72基板で
      LME49600 Line AMP基板は使用できないですかね?
      http://www.mi-take.biz/system72/LineAMP/LineAMP_LME49600.html

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    3. 使えると思います。

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  3. Komotanです。
     電源装置は何処のメーカのものか 型式をお教えください。
     お願いします。

    以上

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    1. 電源は自作電源に、TPS7A4700を5V用、3.3V用と2枚使っています。この基板は販売されていませんが。秋月にキットがあります( http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06194/ )

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  4. asoyaji様

     情報ありがとうございます。

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  5. komotanです
     この時点ではNB3N2302は 必要ないですよね・・・・
     半導体計測屋さんのマニュアルには このNB3N2302の事は書いてないようですが??
     どの時点で NB3N2302 が必要になるのですか?

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  6. この時点というのは、通常の22MHz、24MHzのMCLKを使う時点という意味なら、その通りです。
    通常はそれで、44.1kHz~192kHzまで問題なく音が出ます。

    ただし、MCLKを2逓倍して、45MHz、49MHzにすると、更に音がぶっ飛ぶのです。(*44.1kHz,48KHzはFN1242Aの限界を超えるので音はでませんが。)

    MCLKを2逓倍する時に、NB3N2303を使います。使い方はブログに書いてありますのでご参照ください。

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    1. asoyaji様
       ありがとうございました。 つまらない質問で失礼しました(-_-メ

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