と私のフェーズテックUDIF7の聴き比べをした。場所はS氏オーディオルーム。なお、XMOSは標準装備の光出力ではなく、基盤から直接同軸を出力するよう加工してある。
XMOS 基盤から同軸出力している |
これが驚きの高音質なのだ。何かと話題のXMOSだが、これまで音質についての評価はいまひとつだった。しかし、これは標準装備の光出力に対する評価だ。
しかし、同軸出力の音は、光出力の音とは全く違う。楽曲が立ち上がった瞬間にその違いがはっきり分かる。解像度が大きく増してボーカルや楽器の定位が一段と明確になり、ボケたところがほとんどなくなっている。また、音の余韻が一層はっきりとし、ボーカルの息遣いもより鮮度を増している。スピーカーケーブルを銀線に変えてやや硬さのあった低域も適度な丸みを帯びてしっかりと響いている。ほんとうに美しく自然な音だ。フェーズテックも決して悪くはないのだが、XMOSが圧倒的に素晴らしい。このDDCは群を抜けている。まるでアコリバを聴いたときの驚きに近いというかそれ以上の感動だ。
あのXMOSがこれほど高音質だとは思わなかった。今年初めにXMOSを注文し、直後に、UDIF7発売予定の知らせと、しょぼい音との評判でキャンセルした経緯があっただけに、複雑な心境だが、素直に素晴らしい音だと思う。
XMOS(USB Audio 2.0 Reference Design)はバスパワーで駆動し、USB入力で 24bit/44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz,176.4kHz,192kHzが可能だ。アナログ入出力もある。USB2.0 high speed対応、Audio Class2.0対応、非同期モードにも対応しジッターを低減している。価格は$149で、日本円で12,000~13,000円ほど。
XMOS USB Audio 2.0 Reference Design |
ただし、残念なのは、ubuntuでは音がでるのに、VoyageMPDでは音が出ないことだ。同じdebian仲間なのに(涙)。
画像追加しました。基盤から直接コアキシャルを引いています。
はじめまして
返信削除XMOS USB Audio 2.0 Reference Designはvoyage mpdで動作します。現に、私はalix3d2との組み合わせで現在使用しています。また、176Khzもサポートしています。
voyage mpdでxmosは下記の用に認識されています。
# cat /proc/asound/card0/stream0
XMOS XMOS USB Audio 2.0 at usb-0000:00:0f.5-2, high speed : USB Audio
Playback:
Status: Stop
Interface 1
Altset 1
Format: S32_LE
Channels: 2
Endpoint: 1 OUT (ASYNC)
Rates: 44100, 48000, 88200, 96000, 176400, 192000
Data packet interval: 125 us
Capture:
Status: Stop
Interface 2
Altset 1
Format: S32_LE
Channels: 2
Endpoint: 2 IN (ASYNC)
Rates: 44100, 48000, 88200, 96000, 176400, 192000
Data packet interval: 125 us
以前、ファームを2.0にしたらOSは認識しているのにalsaがエラーを吐いて再生できませんでした。asoyajiさんがテストされたのはこのバージョンかもしれません。現在、私は3.1のファームを使用しています。
ファームの書き換えなどは秀のBlog(http://blog.tcp-ip.or.jp/ar/m-syuuta/)
が参考になります。xmosに関してはこのサイトが一番まとまっていると思います。
グーグルツールバー さん
返信削除貴重な情報をありがとうございます。
やっぱり音がでるんですね。S氏はFirmwareアップデートしたら音が悪くなったので元に戻したというので、最新にアップデートしたら上手くいくんじゃないかと思っていたんですが、やはりそのようですね。助かりました。実は、昨日、デジキーで再度注文してしまいました。これで安心しました(笑)。
ところで、ALIX+XMOS の音はどうですか?
asoyajiさん、こんばんは
返信削除> グーグルツールバー さん
いいかげんな名前ですみません。プロフィールを選択でGoogleアカウントを指定するとこんな名前になってしまうんですよね。
> S氏はFirmwareアップデートしたら音が悪くなったので元に戻したというので、最新にアップデートしたら上手くいくんじゃないかと思っていたんですが、やはりそのようですね。
購入したときのファームは1.7でこれでもちゃんと動作しました。問題があったのは2.0だけです。他でも3.1は音が悪いといわれてるんですけど、私はあまり感じませんでした。
私のところでは以下の改造をしているのでその為かもしれません。
○セルフパワー asoyajiさんと同じようなケーブルをつかってusb出力のついた電池で駆動
○spdif バッファー+パルストランスでアイソレート
○クロック交換 水晶をtcxoに交換
alix + xmosですが、24/192のflacなどでたまに音がとぎれたりするのでバッファーを大きくする必要がありました。(無線lanの影響かもしれません)audio_buffer_sizeの他にalsaのbuffer_time,period_timeも大きくしてあります。
音はasoyajiさんがxmos にもたれた印象とほぼ同じです。自然な音だと思います。ボリュームを大きくしてもうるさくならず、絞っても音がやせることがありません。
mpdは0.17に一部改造したものを使用しています。
グーグルツールバーさん
返信削除○セルフパワー asoyajiさんと同じようなケーブルをつかってusb出力のついた電池で駆動
○spdif バッファー+パルストランスでアイソレート
○クロック交換 水晶をtcxoに交換
私もこのくらいしないとと思っていたんです。ところが、バスパワー、クロック交換なし、パルストランスでアイソレートせず直接コアキシャル出力しているにもかかわらず、UDIF7を圧倒的に上回る極上の音でした。ここまでの音がでるなら改造は不要と思いました。
alix + xmosで、24/192のflacなどでたまに音がとぎれたりするのとのことですが、やはりalixのメモリ256MBが厳しいんでしょうね。
asoyajiさん
返信削除>私もこのくらいしないとと思っていたんです。ところが、バスパワー、クロック交換なし、パルストランスでアイソレートせず直接コアキシャル出力しているにもかかわらず、UDIF7を圧倒的に上回る極上の音でした。ここまでの音がでるなら改造は不要と思いました。
購入当初、ノートパソコンでvoyage mpd + xmos でつかってたのですが、この音はいまいちでした。その時、使用してたTenor TE7022Lを使ったDDCを改造(セルフパワー,クロック交換、USBアイソレート)したものより劣っていました。で、以後いろいろ改造をしたのですが、クロックを交換したところまるで別物になりました。
もう一枚xmosを注文してあるので、来たら無改造+spdifで比較してみます。
>alix + xmosで、24/192のflacなどでたまに音がとぎれたりするのとのことですが、やはりalixのメモリ256MBが厳しいんでしょうね。
alix自体は 24/192のflacでもCPU,メモリとも余裕で動いています。24/192のflacでmpdのCPUは50%を超えません。
別室のnasと無線LANルータ経由で接続しているのですが、どうもこれの影響のような気がしています。でも、バッファーは大きめにしたほうがいいようです。私はaudio_buffer_sizeを
2048にしています。
グーグルツールバーさん
返信削除はやりクロック交換は効果があるんですね。
もう一枚届いたら、是非とも無改造+spdifで比較してみて感想をお聞かせください。
24/192のflacでmpdのCPUは50%を超えないのですか。それなら256MBで十分ですね。
audio_buffer_sizeは、当初は512にしていたんですが、ツイーターがシャンシャン鳴るので、2048に戻したところいい感じで鳴っています。
Very interesting !
返信削除I would like more pictures to see how you manage to weld the coax connector.
Regards.
Pascalさん
返信削除画像を追加しました。参考にしてください。
Thank you very much asoyaji.
返信削除Pascal さん
返信削除computeraudiophileでも紹介されていますね。
http://www.computeraudiophile.com/content/Edel-USB-I2SSPDIF-USB-Audio-Class-2-transport-card
面白そうですが、産業用のOEM製品のようです。個人で入手できるのでしょうか?
@asoyaji
返信削除You right, it is mainly for industry. But they do sell samples.
And I am going to buy one (the swiss company if about 40km from where I live). I'll try it with MPD on my Debian Dockstar and probably connected to a V-DAC.
Pascal さん
返信削除サンプルは直接注文するんでしょうか。日本では買うのは難しそうです。
驚きました。abc-pcbの近くにお住まいなんですね。レマン湖の近くですか?アルプスの麓の美しい湖ですね。
X-MOSでいくつか企画しましたが、エンジニアが組む回路で音質も差が結構あってやりがいがあるチップだと思います。
返信削除tX-USBをご評価いただきありがとうございます。
製品ページからリンクさせていただく訳にはいきませんでしょうか。
zionote M さん
返信削除ブログみていただきありがとうございます。
tx-USBは非常に気に入っています。お蔭様でPCオーディオが一気にグレードアップしました。
X-MOSも素晴らしいですね。企画を楽しみにしています。
>tX-USBをご評価いただきありがとうございます。
製品ページからリンクさせていただく訳にはいきませんでしょうか。
私の評価でよければどうぞお願いします。
ありがとうございます!
返信削除さっそくブログに掲載させていただきました。
http://blog.zionote.com/?eid=1397240
はじめてコメントさせて頂きます。
返信削除私もこちらのDDCを検討しているのですが、こちらで使用されている同軸コネクターはどちらで購入されたものなのでしょうか?
差し支えなければご紹介頂ければ幸いです。
ご紹介頂いている記事の内容では、同軸出力はこのコネクターを基盤の2か所に半田付けするだけで実現されているようですが、それ以外に対策を施す必要はないという理解でよろしいでしょうか?
また、配線箇所を具体的に教えて頂けると幸いです。
こちらの基盤の購入を検討しています。
返信削除こちらの記事を含め、他の記事も大変参考にさせていただいております。
XMOSの同軸出力は良さそうですので、私も導入してみたいと思いますが、こちらで紹介されている同軸コネクターはどちらで購入されたのかご教示頂きたくお願いいたします。
虹雲さん
返信削除読んでいただきありがとうございます。
同軸コネクターは、どこのパーツ屋さんでも売っている普通のものです。秋葉原で買ったと思いますが。
XMOSの同軸出しは、当方ではうまくいっていますが、責任がとれないので、配線箇所は、写真を見て自己責任で行ってください。すみませんが、よろしくお願いします。
asoyajiさん
返信削除ありがとうございました。
ネットで検索してもなかなか出てこなかったもので。。。
初歩的な質問で申し訳ありませんでした。
配線に関しましては、画像を参考にさせて頂きます。
これからも興味深く拝見させて頂きます。
asoyajiさん
返信削除初めまして。
PCオーディオの初心者ですが、ようやくVoyage MPD Starter Kit + XMOS(USB Audio 2.0 Reference Design)で音が出るようになりました。DACはESOTERIC D-07を使用しています。ただ、D-07では44.1kHzしか表示しません。音源が96K迄は音が出ますが、表示は44.1Kです。192Kの音源は1秒程度で音が途切れてしまいます。原因が分からず悩んでおります。
先人のブログを拝見していると、44.1KHzしか音が出ないのは、設定ファイルの悪さと書かれているのを見た記憶があります。そこで、解決すべく、先人が書かれたブログを種々探してみたのですが、解決法を見つけることができません。誠に申し訳ないのですが、どの設定ファイルをどのように修正すれば問題が解決するのかご存じでしたらご教示いただければ有り難いです。こちらからの情報を提供できず、お願いだけで恐縮ですが,宜しくお願いします。
yas3さん
返信削除96kHzまでは音が出て、192kHzでは一瞬しかでないということですね。
XMOSはUSB2.0オーディオクラスに対応しているので、普通にインストールすれば問題なく聴けるはずですが。
私はKITではなく自分でALIXを買ってインストールしておりKITの設定は分からないので、一般的な設定で考えてみます。
root@voyage:~# cat /proc/asound/cards
でXMOSのデバイス番号(0)を確認して、
root@voyage:~# cat /proc/asound/card0/stream0
(card0の部分は、使用しているデバイスが0ならcard0)
ここで
Format:S32_LE
Rates:44100,4800,88200,9600,176400,192000
となっているはずです。
問題がなければ、
root@voyage:~# vi /etc/mpd.conf
を開いて、
# An example of an ALSA output:
#
audio_output {
type "alsa"
name "My ALSA Device"
device "hw:0,0" # optional
# format "44100:16:2" # optional
# mixer_device "default" # optional
# mixer_control "PCM" # optional
# mixer_index "0" # optional
}
となっていることを確認します。
これも問題がなければ、ちょっとお手上げですが、NASやHUBなどネットワークをもう一度チェックしてみてください。
asoyajiさん
削除有り難うございました。
96KHz迄は音が出ますが、DACの表示がどの音源でも44.1KHzのままです。ですから実際に96KHzで処理されているのか不明です。192KHzはブツブツの状態です。
教えていただいた設定内容をすぐにでもチェックしたいのですが、現在、仕事の関係で自宅にいないのでチェックできません。日曜の夜に帰宅して確認してみます。
その結果を後ほどご報告します。
asoyajiさん
返信削除ご指摘の点見直しました。
mpd.confのformat以下がコメントアウトされていませんでした。
# An example of an ALSA output:
#
audio_output {
type "alsa"
name "My ALSA Device"
device "hw:0,0" # optional
format "44100:16:2" # optional
mixer_device "default" # optional
mixer_control "PCM" # optional
mixer_index "0" # optional
}
それらに#をつけたところ、うまくゆきました。96K,88.2K,192Kはうまく音が出ました。
今は真夜中なので、各々数秒しか音だししていませんが、OKだと思います。
どうもありがとうございました。
明日からもう少し聞き込みます。
初心者にとって、このように適切にご指導いただけたことに感謝いたします。
皆さんと異なる環境での質問です。
返信削除私も先日XMOS usb audio 2.0が届き、音だしをはじめたばかりです。
利用環境は:
windows7 pro 64bit
foobar2000(KS:XMOS audio output)
DAC
です。届いてすぐに使い始めたときは音がぷつぷつ途切れ、購入前から
ここを参考にしていたのでFIRMUPを行いました、
たしかに途切れはなくなったのですが5-10分に一度くらいの頻度で
「ぴー」と1秒くらい音が鳴ります。
他のPC、WASPIに切り替えても改善しません、
FLACファイルをNASにおいているためでしょうか?
ためしにバッファを5000msにしても改善されませんでした。
皆様の中にも同じような経験がある方いらっしゃいますでしょうか?
不良品なのかなぁなんて悩んでおります。
TAMさん、この質問の回答はどこかで得られましたか?
削除これはドライバのせいです。XMOSの指定のWindowsドライバの無償版はそのとおり数秒に一回雑音が入る仕様です。
CEntranceだかのUSB Audio Driverを使えばOKです。
http://centrance.com/downloads/ud/
からダウンロードしてください。
こちらのサイト参考になりました。
私は今までvoyageMPD(MiniITX with ATOM/m-SATAメモリ)とVortexBoxで384Khz24bitまで再生させています。192KHz超えるものは2Lの352.8KHzをMSB製のUSB I/Fで出しています。もちろんvoyageMPDでもVortexBoxでもUSBデバイスとして認識され384KHz24bitまでは再生できます。
XMOSでは192KHzまでです。XMOSはOpticalだと音が今ひとつクリアでないのであまり出番がなかったのですが、こちらの話にもあるので一度直接TOSコネクタの近くからキャパシタで取り出してSPDIFとしてみて聞いてみます。
tx-USBは確かによさそうですね。ちと高いのとスロットが要るのが少し残念ですが…
ちなみにUSB DDC/DACのノイズ感の良し悪しはPCのUSB電源にも依存しているのでPCによって違いますが、エーワイ電子のUSBバスパワー置き換え用の電源を使っても少しノイズ感は向上するケースが結構ありました。
はじめまして、こちらのサイトを拝見して、Voyage MPD & XMOS USB Audio 2.0 Reference Designを購入しました。voyage自体はシンさんバージョンの 121022-V085-xfs-3232rt48-mpd_yan-clkup-alsa1025-pwr_btn-dsd-2share.rar
返信削除をalixに入れてネットワーク設定をし、ステレオ誌付録のOT2-DACなどに繋いで音はでるのですが
XMOS USB Audio 2.0 Referenceを繋ぐとvoyage自体全く認識してくれません。
色々サイトをみたりして、USBケーブルなども色々取り替えているのですが
一向に認識してくれる気配がないのです・・・涙
XMOSのファームフェアは3.3になっているかと思うのですが、何が原因かわからずこちらにかかしていただいた次第であります。
ご助言など頂ければ幸いに思います。
山本直樹さん
返信削除シンさんバージョンのVoaygeMPDが、他のUSBDACは認識してくれるのに、XMOSは認識してくれないということですね。
認識されないというのは、XMOSを繋いだ時に、
root@voyage:~# cat /proc/asound/cards
でXMOSが認識されないということですね?OT2-DACだと認識されますか?
OT2-DACが認識されるのであれば、ハードウエアに問題なはなくOS側の問題だということになります。
上記照会で、XMOSが認識されるなら、mod.confの audio_output { の device "hw: の次の数値を、認識されたデバイス番号と同じ数値に書き換えてください。
それでダメなら、OS側に問題があると思われます。シンさんにご確認ください。
シンさんでなくても、みすず工房のyoさんも何でも親切に教えていただけますので掲示板で聞いてみてください。
aoyajiさん、早速のご回答有難うございます。
返信削除root@voyage:~# cat /proc/asound/cardsにて確認を行ったところ。
root@voyage:~# cat /proc/asound/cards
0 [X20 ]: USB-Audio - XMOS USB Audio 2.0
XMOS XMOS USB Audio 2.0 at usb-0000:00:0f.5-2, high speed
で認識はされておりました。
しかし、Gnome Music Player Clientから再生を行おうとすると、
MPD repototed the Fllowing error:' Falied to open audio output'が出て
音声の再生ができません。
ここで、何か、MPDの設定が必要となってくるのでしょうか?
代わりに、SONYのポタアンPHA-1を繋いだところ、全く問題なく認識し音も出るのですが。
XMOS USB Audio 2.0 Referenceをヘッドホンアンプ代わりに使用しようと考えてますので
普通のアナログOUtからヘッドホンアンプでの使用を考えており後々DSDやI2Sに切り替えようと思っています。
書き忘れましたが現在このような使用になっており居ます。
root@voyage:~# vi /etc/mpd.conf
# An example configuration file for MPD
# See the mpd.conf man page for a more detailed description of each parameter.
realtime_option {
memlock "yes"
stack_reserve "2048"
heap_reserve "10240"
main_priority "OTHER:0"
player_priority "FIFO:47"
decoder_priority "OTHER:0"
update_priority "OTHER:0"
}
#---
audio_output {
type "alsa"
name "xmos"
device "hw:0,0" # optional
priority "FIFO:48" # optional
use_mmap "yes"
# mixer_type "hardware"
# mixer_device "hw:0"
# mixer_control "SOtM Clock Selector"
}
#
#
# Files and directories #######################################################
#
# This setting controls the top directory which MPD will search to discover the
# available audio files and add them to the daemon's online database. This
# setting defaults to the XDG directory, otherwise the music directory will be
# be disabled and audio files will only be accepted over ipc socket (using
# file:// protocol) or streaming files over an accepted protocol.
#
music_directory "/var/lib/mpd/music"
#
# This setting sets the MPD internal playlist directory. The purpose of this
# directory is storage for playlists created by MPD. The server will use
# playlist files not created by the server but only if they are in the MPD
# format. This setting defaults to playlist saving being disabled.
#
playlist_directory "/var/lib/mpd/playlists"
#
# This setting sets the location of the MPD database. This file is used to
# load the database at server start up and store the database while the
# server is not up. This setting defaults to disabled which will allow
# MPD to accept files over ipc socket (using file:// protocol) or streaming
# files over an accepted protocol.
#
db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"
#
# These settings are the locations for the daemon log files for the daemon.
# These logs are great for troubleshooting, depending on your log_level
# settings.
#
# The special value "syslog" makes MPD use the local syslog daemon. This
# setting defaults to logging to syslog, otherwise logging is disabled.
#
log_file "/var/log/mpd/mpd.log"
#
# This setting sets the location of the file which stores the process ID
# for use of mpd --kill and some init scripts. This setting is disabled by
# default and the pid file will not be stored.
#
pid_file "/var/run/mpd/pid"
山本直樹さん
返信削除XMOSは問題なく認識されているということですね。
しかも他のDDC-DACで音がでるということなら、fstabのNASの設定もmusic_directoryのリンクなどもすべて問題ないということですから、
それで音が出ないというのは、シンさんのバージョンが機能を相当絞ってコンパイルされているせいかもしれません。
試しにrealtime_optionをすべてコメントアウト(#)してみたらどうでしょう?
それでだめなら、申し訳ありませんが、直接シンさんに聞くかyoさんの掲示板で聞いてみてください。
apyajiさんお返事ありがとうございます。
返信削除コメントアウトして見ましたがやはり音の方は出ませんでした、、、お手数をおかけしました。
やはり、XMOSは私には敷居がたかかったのかなぁ。。。涙
もう少し頑張って見ます。ありがとうございました。
音が出れば報告にきます。
山本直樹さん
返信削除LINUXなどのOSは、原則、自分で使用するいろんな機能を集めてきて自分でコンパイルして使うものです。また不要な機能は外します。
ですからコンパイルした人の環境では動作しても、他人の異なる環境で動作するとは限りません。
ですからシンさんのバージョンをお使いになられるならシンさんに聞くのが一番です。
シンさんのバージョンを使わなくてもご自分でVoyageMPDをインストールしてみてはどうでしょう。簡単ですからすぐにできますよ。リアルタイムオプションがなくてもかなり良い音です。まずはそこからやってみてはどうでしょう。
asoyajiさんありがとうございます。
返信削除そうですね。音が良いということだけを聞き、シンさんバージョンをDDwinでイメージを
コンパクトフラッシュに焼き付けただけで、楽をしようとしていました。
初心に返って一からインストールし、色々とたまして行きたいと思います。
やはりいい音を手に入れるには、それなりの努力をしないといけないなと
つくづく思いました。
はやく、VoyageMPD+XMOSでの音を聞いてみたいものです。
ご助言ご親切にありがとうございます。
asoyajiさん
返信削除その節は、お世話になりました。色々と自分なりに考えてみた結果
XMOS自体がおかしいのかなとっと考えて
ファームフェアの更新をもう一度しなおして、今度はちゃんと3.3のファームフェアに
XMOSがなりました。
その結果、WINDOWS上でThesyconを使ったUSB Audio Class2.0もFoober2000で全然ノイズが
発生しなくなり。
ALIXのvoyage MPDもすんなり認識し、24bit 192kHzの音が楽しめるようになりました。
XMOSのデベロップ関係ソフトが昔とずいぶん変わったのでしょうか?
結構調べていたファームフェアアップデートと違う方法でうまく行きました。
次はI2Sにコアキシシャルをつけて、DSD再生をしてみようかと・・・。
うまくいくと思っていませんがw
以上報告でした。
山本直樹さん
返信削除報告ありがとうございます。他のUSB-DACでは音が出ていたいのでファームウエアだとは思いませんでした。とにかくよかったですね。
XMOSは、一般消費者向けには、Windows用ドライバー(Thesycon)も配布してくれず、DSDのDOP対応も第三者任せで、POPノイズがあまりにひどいので何とかしてくれとお願いしても何にもしてくれないので、とうとう使うのを止めていました。
でも最近は、DOP対応ファームも頻繁に更新されているようですね。久々に聴いてみようかと思います。