2011年4月15日金曜日

自作 JSP方式ウーハーの作成(2)

3日たったので取りあえずの音出しをしてみました。

使用するスピーカーは、DYNAVOX LW5004HR-A(14.5cm,4Ω,ハニカムコーンウーハー)です。




箱に取りつけました。

周波数特性を測定してみました。

測定結果はこれです。わずか14cmのフルレンジスピーカーですが、低域がよく出ているのがわかります。計算上の最低共振周波数は32.5Hzですが、そのとおりの測定結果となっています。


今日はここまでです。

1 件のコメント:

  1. JSP方式の特徴か、あるいは十分な容積のバスレフ箱による賜物か低域が良く伸びていますね。

    高域はピークも無く、メーカー測定のf特よりも良く延びています。

    しかも、高域のピークディップはメーカー測定のf特とほぼ一致した周波数になっています。

    極めて頑丈なコーンなのに、しなやかでピークがほとんど無い。
    見かけに違わず、すばらしい特性のユニットと低域特性のスピーカーですね。

    中高域は巨大なドーム型スコーカーと同様な特性なので、f0が1kHz以下のドームツイーターを2kHz以下のクロスオーバーで使うと良いかもです。

    私もこのユニットを4個手に入れたのでTB-25-1719SかTB-25-1414SCかTB-28-1177SBかVifa-XT25SC90-04で試してみたいと思います。

    「力作とレポート」大変参考になりました。
    ありがとうございます。

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