2011年2月14日月曜日

WireWorld ULTRAVIOLET を修理!

捨てるのも勿体無いので修理することにしました。
まずは、カッターナイフで黒いカバーを切り外します。

黒いカバーはゴムのようで簡単に切れました。

次に、ケーブルを保護している白いプラスチックを切り取ります。
こちらは硬くしっかりと接着してあり苦労しました。

とりあえず、中の線を露出させました。
「WireWorldULTRAVIOLET」の中はこうなっているんですね。
めったに見られない、貴重な画像です(笑)。

普通は、2つ下の写真のように金属の部分が倍くらい長く、接合部分を覆っているので強度も確保されているのですが、これはホントに飛び出した部分だけが金属で、奥の堅いプラスティックとの繋ぎ目が補強されていないので、簡単に折れる感じです。これはやはり構造上問題ありですね。
下の100円のケーブルの端子の方がよほどしっかりと頑丈に作ってあります。

100円で買ってきたUSB変換ケーブルを利用します。

解体しました。

なんと、半田付け部分は、完全に透明なプラスチックで固められてしまっています。WireWorldに比べるとここまでやるかっていうくらい頑丈です。
うーん。どうしよう。いい案も浮かばないので、
とにかくカッターナイフでプラスチックを根気強く少しづつ削って取り除き、
下記の図のように半田付けしました。(写真は削る前です。)


プラスチックを削り金属の接合部分を露出させて、ようやくケーブルをはんだ付けし、熱収縮チューブで補強して完成です!

音が出るか心配でしたが、何の問題もなく、音が出ました!
修理成功です!

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