voyageMPDの音は、なんと言っても楽曲のバイナリデータを余すところなく全て曝け出すような音だ。つまり、凄い解像度ということだ。VineMPDはこれが暴れ馬のようで制御不能といった感じだったが、voyageMPDは、vineMPDとはまるで違って、落ち着いた美しい音である。解像度が高く美しい音。最高ではないか。
いや。まだ最高じゃないのだ。残念ながらLinuxはUSBデバイスを選ぶので、いいUSBデバイスを使うことができれば、更にいい音になる。そう感じさせるポテンシャルがある。
幸い、フェーズテックがHD-7AのDDC部分を分離したDDC基盤を発売するというので、今、それを待っている状態だ。これがくれば、
voyageMPD ⇒ フェーズテックDDC ⇒ FireFaceUC ⇒ アンプ で更に上の音になると密かに期待している。
2月中旬発売とのことだったが、まだ発表されていない。もうそろそろだと思うのだが。
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