2010年10月16日土曜日

PlayPcmWin

このところ、音楽再生ソフトの高音質化が急速に進んでいるようだ。
JRMC、HQplayer に続けて、またも、凄いソフトを発見した。PlayPcmWin だ。
PlayPcmWin
再生ファイルを一括してメモリーに読み込んでから再生する方式で、WASAPIの動作モード(排他、共有)を選択できるほか、データ供給モード(イベント駆動、タイマー駆動)を選択できる。WAVに加えてFLACも再生できるところが嬉しい。ただし、アップサンプリング機能がないので、FireFaceUCでは、USB Settingの画面で一々サンプルレートを変更しなければならず面倒。というか、FireFaceUCが自動認識してくれればいいのだが・・・。

なお、選曲については、プレイリストもアルバムリストもなく、エクスプローラーで再生したい楽曲を選んでドラッグ&ドロップする方式で、JRMCやFoobar2000に比べてあまりにも使い勝手が悪い。

しかし、驚くほどの音質だ。音に厚みがあり、ファイルに含まれている音がすべてしっかりと再生されている感じで、どんな曲でも量感たっぷりで再生される。またノイズも全くなく非常に安定していて安心して聴く事ができる。HQplayerと甲乙つけがたく、この2つのソフトは、他を飛びぬけていると思う。

1 件のコメント:

  1. PPWはドラッグ&ドロップして作ったリストを、プレイリストとして保存できます
    「ファイル(E)」のプルダウンメニューをご覧ください

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