FN1242Aは素晴らしい音なのだが、なんとなく一枚ベールが掛かったような抜け切れない感じがあり、出力も低いのが引っかかっていた。
それが今日解決した。
FN1242AとFireFaceUCを繋ぐケーブルを変えたのだ。赤いケーブル(ベルデン8412)がそうだ。
それで、一気に吹っ切れた。なんとなく抑えられていた感じが完全に払拭され、出力もかなりアップし、音が明るく伸びやかになった。もはや文句の付けようのない素晴らしい音だ。
実は密かに困っていたのだ。素晴らしい音なのに、ベールが掛かった感じは、コンデンサや抵抗か何かの部品が悪いのかと思ったり、DSD自体が出力が小さいのかとも思って何とかしないと焦っていたのだ。なので問題が解決しほんとうにほっとした。
うっかりしていたが、やはりケーブルは重要だ。ほんとうに音が変わる。特に、ノイズが乗ったり音が劣化するケーブルには十分に注意が必要だ。
問題のケーブルは、オヤイデとシンタックスジャパンが共同で開発した白いケーブルだ。どうもこのケーブルはよろしくない。以前も盛大にノイズが乗り対策をしたことがあった。http://asoyaji.blogspot.com/2011/03/blog-post_4161.html
今回は、テスト用に取りあえず音を出すだけにこの白いケーブルを使ってそのままにしていた。今日、ふと気が付き定番のベルデンに交換したところ激変した。
それにしても、DSDは益々良い!!
問題があるとすれば、今持っている音源のほとんどがPCM(FLAC)で、DSDが圧倒的に少ないことだ。手持ちのPCMを全部DSDに変換してしまおうかと真剣に考えたりしている。
ただし、このDACはPCMの音もかなり良い。
My Any Styleさんに感謝だ!!
htmhttp://myanystyle.net/kiji/FN1242A.htm
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