2010年12月10日金曜日

やっぱハイレゾは違う! アルディメオラ「Flesh On Flesh」96khz/24bit 

HDtracks

久しぶりにHDtracksを覗いたら、アルディメオラの「Flesh On Flesh」の96khz/24bit、FLACファイルが$17.98でダウンロード可能となっていた。
元々、2002年にSACDで発売されたアルバムで、DSDマルチで録音されており元の音源は最高だ。

もう全く素晴らしいの一言だ。16bit/44.1kHzのCDリッピング音源とはまるで違う。全く違う。高音、中音、低音いずれも音が太く解像度も高く新鮮で響きも違う。音楽に感動してしまう。アーチストの技術や音楽性やその演奏の真剣さまでが伝わってくる。こんな音源を聴いてしまうともはやCDには絶対に戻りたくなくなる。

この音源を聴いていると、CDの販売が落ちているのは、CDの音が視聴者を感動させられないからではないかと思ってしまう。きっと、この高音質な24bit/96kHzの音源を聴けば、誰もが必ずもう一度音楽を聴いてみたいと思うようになるのではないかと思う。

それほどハイレゾ音源の力は凄い。


P.S.

以前から「エレガントジプシー」を24bit/96kHzで聴いたみたくてしかたないのだが、CDでも一部の音が破たんしていて元の音源が悪そうだから難しいかもしれない。それでも聴きたい。無理ならレコードから24bit/192kHzあたりで録音するしかないかな。

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