理屈ではすんなり音が出るはずだった。基板1にL信号を入れ2つのオペアンプに入るLとLの信号を1つのオペアンプだけに合流させて入力する(オペアンプは1つ余る)。基板2にはR信号で後は同じだ。
途中、パターン図のOUTRPとOUTRMが逆であることに気づき、作業をやり直す。
R1とR2のオペアンプ側を外し、
基板の裏を通って、R3とR4のオペアンプ側に接続し信号を合流させる
できあがり
しかし、音は確かにデュアルモノの音のようだが、ノイズが酷い。テープのヒスノイズを酷くしたような感じで音楽の背景にノイズが走っている。
うーん。なかなかすんなりとはいかないものだ。やはり抵抗の定数を見直さなければならないのかもしれない。困った。
今晩は
返信削除DSDモードで使用したことはないんですが、UDA基板、FN1242、DSD1794、AK4399等の仕様書を見て疑問に思っています。
(その1)FN1242のみDSD_CLKの立ち下がりでデータを取り込む様です。他のチップは全て立ち上がり取り込みです。従ってUDAからのDSD_CLKはインバートして入力が必要なのではないですか。
(その2)同一チップのDSD_RとDSD_Lには反転させず全く同じデータを入力すべきだと思います。
全く外していたらごめんなさい。
Phoenicia さん
返信削除見ていただいてありがとうございます。
そうなんですか。
FN1242は反転する必要がないということなんですね。
わかりました。さっそくやってみます。助かります。
再度失礼します。
返信削除DSD_LやDSD_Rの反転についてはFN1242仕様書には確かに反転して入れろとは書かれています。しかしアナログ出力以下の結線記述がないのと、その場合の動作モード(ソフトウェアコントロールでレジスタ設定)が不明です。
お使いの基板では動作モードは設定していないと思いますので、その場合はデフォルトと言うことになり、
OUTLPはLch入力からアナログ変換した正相出力
OUTLMはLch入力からアナログ変換した反転出力
OUTRPはRch入力からアナログ変換した正相出力
OUTRMはRch入力からアナログ変換した反転出力
となり、反転せずに入力してやれば、
OUTLPとOUTRPを纏めてオペアンのプラスに、
OUTLMとOUTRMを纏めてオペアンのマイナスに、
とここまで書いて、アナログ結線は
OUTLPとOUTRMを纏めてオペアンのプラスに、
OUTLMとOUTRPを纏めてオペアンのマイナスに、
されていることに気づきました。
この結線なら確かに反転入力が必要ですね。
と言うことで新年早々の早とちりでした。
但しDSD_CLK反転の方は必要だと思うんですが。
これも早とちりの可能性なしとも言えませんね。
余計不安にさせてしまったらごめんなさい。
と言うことで、現時点の結論としては、
返信削除DSD_CLKの立ち下がりエッジではDSD_LやDSD_Rも状態遷移状態にあり安定しないのでDSD_CLKのみ反転させて入力してみてはどうでしょうか。
UDA基板はDSD_CLKの立ち上がりエッジでデータを取り込むDSD1794を接続することを前提としているように思われますので。
Phoenicia さん
返信削除そうなんです。FN1242Aの仕様書の18ページに差動出力接続図があるのですが、アナログ段の接続が書いてないので困っています(それならやるな!ですね。)。
正相と逆相がこんがらがってなにやらわけが分からなくなっています。
ああそうですね。DSD_CLKの反転ですか。わかりました。さっそくやってみます。
ほんとうにいつもご指導いただきほんとうに助かります。ありがとうございます。
Phoenicia さん
返信削除DSD_CLKの反転はいずれの場合も音が出ませんでしたが、パターンBでは、かなりいい音がでています。ただノイズがどうにもなりません。むき出しの半田付けが問題なのかもしれません。疲れたのでパターンBはしばらくおあずけとします。
いろいろありがとうございました。これからもよろしくお願いします。