信号線とバスパワー線を2本に分けるなら、そもそもバスパワーに頼らないデバイスであればバスパワー線なんか必要ないのでは?ということで、早速、家にあった安物のUSBケーブルのバスパワー線を切断してみようと考えた。
USBは、赤(バスパワー)、黒(GRD)、緑(D+)、白(D-)、ドレインワイヤ(シールド)となっている。バスパワーを切るなら赤い線だ。
ビニールの外側を切り取り |
赤い線(バスパワー線)だけを切断した |
音がでるか心配だったが、何の問題もなく普通にでた。特段、レベルが下がったということもない。
現在使用中のUSBケーブルはワイヤーワールドのウルトラバイオレットだ。これと比べてみたがかなり善戦している。しかし、やはりウルトラバイオレットの方がいい。一つ一つの音がどれも美しい。
うーん。でも結構頑張っている感じがする。『ウルトラバイオレットのバスパワーを切ったらどうなるんだろう』と悪魔の囁きが聴こえたような気がしたがきっと空耳だろう。
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