先日ラステームからついにUSB入力で192kHz/24bit対応のUSBデジタルアンプ「RUA220」が発売された。
ラステームは、RD-520以降、矢継ぎ早にヘッドホンアンプ「RDH20」、D/Aコンバータ「UDAC192」を出したが、RDH20はヘッドホンアンプが付いたDDCで、UDAC192は、へヘッドホンアンプの付かないDACだ。いずれも、USB入力は192Khz/24bitには対応していない。
残念な思いでいたら、先日ついに「RUA220」が発売された。USB入力192kHz/24bit対応は画期的だ! 小さくともラステームらしく音質は高音質だが、出力がスピーカーしかなくDACやDDCとしては使えないこと、電源がACアダプターであることが少し残念だ。
ただし、ヘッドホンジャックが付き、有機ELの液晶もつき、サンプリングレートやボリューム値、レベルメーターなどの各種情報が表示され、デジタルアンプとしては、価格的にも十分であろう。今日コムファディオで視聴したが、なかなかの高音質だった。
ところで、コムファディオの音が非常に良くなったので、どうかしたのか聞いてみたら、なんと、自社開発のUSBアイソレーターを繋げているのだという。まだ未発表の製品で12月に中には発売するとか。見ると、USBの入力×1と出力×2で、普通のUSBケーブルでも音質が非常に良くなるとのことであった。値段次第だが果たしていくらで発売するのだろう。楽しみだ。
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