これは2003年12月発売の SACD&DVDオーディオ/ビデオプレーヤーで、定価58,000円と価格も手ごろ。音は悪くないけどPCオーディオには完敗といった感じで、最近ではほとんど使っていませんでした。
それが、SPDIFのゴア線ケーブルを作って欲しいとの要望があり、取り合えず作ってみました。キンバーの固い取り回しの利かないケーブルをゴア線のSPDIFケーブルに交換すると、なんとUSBケーブル同様付帯音が取れて、CD本来の音がしっかりと見えてくるではありませんか。このCDプレーヤーがこんなに良い音だったなんて信じられない気持ちです。PCオーディオを凌駕した!感すらします。
古いCDプレーヤーが蘇ったことが嬉しいですし、CDを聴くのが楽しくなりました。
ケーブルでこれほど音が良くなるとは不思議です。
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