2020年3月20日金曜日
音楽再生用PCの裏側
音楽再生用のPCの裏側です。LANポートが2つあるので重宝します。左がNAAへ、右がNASへ。
家庭内LAN用にLANカードを追加しもう1ポートあります。普段は外していますが、接続すればインターネットにも繋がります。AndroidからHQPDcontrolを使いたいときにはこれを繋ぎます。
HQplayerで再生する方法は、①本体のGUIで、②Clientで、③HQPDcontrolで、の3つの方法がありますが、私は①で再生しています。②はやや不安定で時折ハングアップします。本体はフォルダーツリーが基本ですが、clientは全アルバムからの検索が基本でフォルダーツリーがありません。ところが、HQPDcontrolには、しっかりとフォルダーツリーがあります。何故clientに無いのか不思議です。
家庭内LANに繋ぐとき気を付けなければならないのは、NASのうち1ポートをメンテナンス用に家庭内LANに繋いでいるので、音楽再生用PCを家庭内ALNに繋ぐと、NASへの接続が家庭内LAN経由になることです。これは明らかに音質が落ちます。再生時には必ずLANケーブルを抜きます。
電源は12VDCです。PC用の黒い四角いスイッチングアダプター(12V,5.14A)
を使っています。以前、HDPLEXの200Wリニア電源の12V(10A)を使ってみましたが、音が大人しくなり迫力が消えます。アダプターの方が力強く音楽性もあり、ノイズ感もないので、今ではアダプターを使っています。
PCはPCオーディオの要です。最近思うのは、PCでほぼ7割方音が決まるように思います。それほどPCは重要で音が変わります。また、USBにもLANにもデジタルノイズがあることが良く分かってきました。そして、デジタルノイズはケーブルで取り除けることも分かってきました。この辺りはアナログケールと違って大きな違いはないと思っていましたが、デジタルにおいてもケーブルの役割は大きいようです。
PCをいじくるより、ゴア線ケーブルに変えるだけでノイズがとれ付帯音が消え本来の音が蘇ります。不思議です。デジタルケーブの重要性はもっともっと注目されるべきでしょう。
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HQPlayerの記事、興味深く読ませてもらっています。
返信削除HQplayer&NAAにチャレンジしてみようかと思っているのですが、記事にある ③HQPDcontrol で再生コントロールした場合の安定性はどうでしょうか?
pianoriさん。是非ともチャレンジしてください。HQPDcontrolを使うということは、HQplayer-PCにLANを3ポート必要になり、家庭内LANの無線ルーターと繋がることになります。安定性は全く問題ないと思います。
削除asoyaji 様
返信削除返信ありがとうございます。ひとまず以下の構成で再生までたどり着きました。
1.デスクトップPC + Windows10 + HQplayer4(trial)
2.ラテパンダ + Windows10 + NAA
*1と2をLAN直結 IPv4,IPv6ともに固定IP
*デスクトップPCのGUIで操作
驚きの音質です! ただただ凄いです。
当初はデスクトップPCをUbuntu18.04 + HQplayer4 でトライしましたが何度再起動してもNAAとつながりませんでした。その後Windows10に乗り換えたら難なくつながりました。
これからLANポートを増設してAndroidコントロールの設定をしていきます。
ひとまず、素晴らしいソフトのご紹介本当にありがとうございます。m(_ _)m
上手くいって良かったですね。本当に驚きの音になります。音楽を楽しんでください。
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