2012年6月4日月曜日

音がでない(4)

水晶発信器を半田付けしなおした。

 PCM、DSDの信号入力コネクタのPIN番号を内側と外側で逆にしていたので、やり直した。7はGNDなので8と半田ブリッジをした。要するにこれまで、信号がまともに入ってきていなかったことになる。原因は、これと、電源+-を逆に入れたころでICか何かを壊したのだろう。
誤り 

正しい

表にコネクタを付け直し。

おお!入力信号のサンプリング周波数が出てきた。ただし、依然としてDAC-UNL。これは、DPLL(ES9018)がアンロックだが、DSPLL(Si5317)はアンロックではないことを示している。

設定項目1、2では、左右のES9018のDPLL(32bit長)が表示されず、左右共にアンロック・MUTE状態であることがわかる。
しかし、Si5317は、LSであるから、ロックしており信号も有効ということだ。


以上から、ジッタークリーナーSi5317は問題なく動作しているようだが、ES9018の方は反応していない。やはりこいつがダメなのかもしれない。

2 件のコメント:

  1. Fujiwaraさんの掲示板を見ると、C19の一端がGNDから浮いているようです。
    取り敢えず、GNDに繋がるべき方を繋いでみてはいかがでしょうか。

    後は、v1基板だとすると、基板の要修正箇所は修正されていますでしょうか。

    返信削除
  2. Phoeniciaさん
    ありがとうございます。
    確かにC19の一端が浮いていますね。デジカメで撮って拡大してみたところ右側は浮いていますが、左サイドは半田でGNDにしっかりとつながっていました。

    要修正箇所も修正してあります。

    返信削除