PS3でSACDが簡単にリッピングできるようになったので、今度は、これをデジタルで聴く番だ。
ErectrArtの「USB DUAL AUDIO 基板」は、PCMだけでなくDSDも基板上で88.2kHzのPCMに変換してくれる優れものだ。
PC上のソフトウエア(AudioGateやFoobar2000)で、DSDをPCMに変換することもできるが、やはり外部のDDCまでDSDで送り、更にDSD-DACにまで送ることができれば、SACDを完全にデジタル再生することになる。
Windows7に認識させるのに戸惑った。まず、自動的にドライバーがインストールされずエラーになる。思い出して、メールにリンクの貼ってあったバルク転送用ドライバーをインストールし、さらに、ファームウエアをUSB Audio class 2.0から USB Audio class 1.0に戻してやらなければならなかった。
(ubuntuならUSB Audio class 2.0でOK)。
これで、Winddows7USB DUAL AUDIO 基板が認識されたので、早速、UDAPlayerでDSFファイルを再生してみる。
DACはFireFaceUCを使っているが、88.2kHzで再生されていることがわかる。
音はやはりPCソフトでPCM変換するよりいいように感じる。まだまだじっくり音を確認する環境で無いので音の比較は後ほどに。
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