そこで、基板出力の+と-に直列で2~10kΩの抵抗を入れてみた。ただし、2次側の2KΩがあると全然効果がないことがわかりこれを外すことにした。
2kΩだと、音量は十分。中高域は素晴らしい音。ただし低音が全然だめな感じ。高域にノイズがある。
4.7KΩだと、音量は十分。低音も素晴らしい。ただしまだ少し高域にノイズがある。
10KΩだと、音量は十分。すべてにわたって素晴らしい音だ。高域のノイズもほとんど感じない。
ということで2次側の2kΩを外し、1次側に直列で10KΩの抵抗を入れた。
上下とも写真が間違ってたので差し替えました(6/24)
驚きの音だ。解像度が高く透明感があり、その上音が鮮烈で迫力が凄い。これほんとうにFN1242A1個の音なのかと疑ってしまうくらいなのだ。手元のDSD原理基板では、この鮮烈さと迫力には勝てない。それほど凄い。オーノー!DSD原理基板はどうなる。
asoyajiさん、
返信削除おはようございます。
ますます、とても魅力的な基板のようですね。
fn1242の在庫があるので、
是非とも基盤を手に入れられたらと思っています。
ひつこくてすみませんが、
rtm.iinoさん作の、このfn1242基板を手にれることって無理でしょうか?
現在、原理基板に並行して、My Any Styleさんのfn1242a singleも作成中ですが。
相原さん
削除今回の基板はもう在庫がなく発注の予定もないようです。もし再度発注されるようで入手できるようでしたらなんとかお願いしてみます。
ただし、この基板は、FN1242Aのマニュアルにある通りの基板ですので、変換基板などでご自分でも簡単につくることができるものです。それほどシンプルです。
iinoさんによれば、基板が凄いのではなくジッタークリーナーや電源などの影響が大きいのではないかとのことでした。
asayojiさん、
削除お蘇我氏いところ、早速に返信いただき、大変有難うございます。
今回は、大変残念でした。
rtm.iinoさんって、ネットのHP等で発表されてませんよね?
リアルタイムの情報を得るには、お友達にあっせていただくしかないですかね。
また、機会がありましたなら、是非ともお教えください。
首を長くして待っております(笑い)!
相原滋
asoyajiさん
返信削除おぉ! もう最高記録越えですか! 展開が速い(^^;; 原理基板どうしようか悩みます・・・
ルンダールの抵抗追加、イメージでは抵抗を大きくすると音が痩せそうですが、違うんですね。本当に意外です。それと、2次側の抵抗も1次側で見えてくるので重要ですね。大変参考になりました。
FN1242Aはシングル、デュアルモノ、Quadといろいろやってきましたが、このシンプルな基板が一番凄いです。とにかく音が鮮烈です。FN1242Aってこんな鮮烈な音したっけ?ってな感じです。
削除基板そのものは、データシートに書いてある通りの極めてシンプルなものなので、変換基板などでも作れそうです。
FN1242A、良さそうですね。ICと変換基板は(かなり前に購入・・・)あるので時間を見つけて、何とかこれも組み上げてみたようと思います。
削除パラ接続=betterという考え方がありますが、私はシングル・シンプル派です(^^;
FN1242Aはこの基板も含めて、My Any StyleさんのSingle 2種類。ユニバーサル手配線で3種類ほど組みましたが、音質に関係してくる点は、基板のサイズが小さい方が有利で、さらにAVCCとDVCCのグランドをわけること各々の電源のLDO化が重要だと感じています。I2Sラインのデジタルアイソレーターも若干のジッターの加算がありますがノイズ感の改善といった点では効果がありました。
削除基板のサイズではこの基板よりも更に小さくなりますが、FN1242Aの変換基板に、コンデンサーをのせたものもかなりの音質でした。
チップの足に極細空中配線をやってみたいのですが、なかなか踏ん切りがつきません。
Greece7さん
削除今回のことでシングルを見直しました。シンプル イズ ベスト かもしれませんね。
tackbonさん
削除音質に関しては基板サイズが小さい方が有利ということですか。小さくシンプルな作りで電源とノイズ対策をやる。まさにこの基板ですね。