2012年3月1日木曜日

Foobar2000でDSDネイティブ再生成功!

固まった foo_dsd_asio.dll をなんとか動かすことに成功した。foo_input_sacd.dll を削除して、古いバージンの(0.2.2とか)foo_input_sacd.dll をインストールする。設定>SACD でASIOを選ぶと、何とfoo_dsd_asioの設定画面が出てくる。ここでdcs0xAAを選んで、OKで再生する。ノイズだけの音が出る。


そこで、この古い foo_input_sacd.dll し、Foobar2000を終了し、Foobar2000のフォルダーから foo_dsd_asio.dllを削除。

そして、再度、最初から foo_input_sacd-0.4.8-WinXP-Fix をインストールをすれば、foo_dsd_asioの設定画面が出てくるようになる。(インストールの仕方は前回を参照。)



DSDネイティブを再生しているところ。ただしノイズが乗っている。これでは音楽を楽しむことはできない。やはり、このプラグインまたはXMOSのdcsファームウエアのアップデータとが必要だ。

一番下のステータスバーが、2822400Hzになっている。これがDSDネイティブ再生の証拠だ。

15 件のコメント:

  1. おめでとうございます。ノイズが盛大に鳴るのは、こちらのHQPlayerの再生状態と同じかもしれませんね。そうだとするとXMOSの方が原因ですかね。Twitter上にもfoobar再生でノイズが出るという報告があります。

     こちらは、foo_dsd_asioが選択出来る状態にできない状態のまままだうまくいきません。
     foo_out_asio.dll 1.2.7と古いので、これが原因かと2.1.1を入れるとクラッシュします。
     asoyajiさんは、本体、foo_out_asio、foo_input_sacdなどすべて最新で確認されているのでしょうか?

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  2. 0.4.9がさきほどでたようです。
    変化があるかはわかりませんが・・・。

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  3. kouさん

    foo_out_asio.dll は2.1.1です。
    foo_dsd_asio、foo_input_sacd は0.4.8を使ったはずですが、画像では0.4.7と表示されていますね(あれ?)。

    DSD Playback method で DSD native を選ぶと固まるので、選ばない方がいいです。

    なにせ、私も何度も固まったりクラッシュしたりしました。
    関係のプラグインを全部削除、再起動、再度インストール、Foobar2000本体の最新バージョンを再インストールなど、いろいろやりました。

    このプラグイン作った人はちゃんと認識されて音が出てるんでしょうかね。

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  4. 遅ればせながら、私もXMOS経由での再生に成功しました。
    ただし、音にノイズが載っています(ぶつぶつ切れる、高域の音にひずみがある)。BuffaloII側のDPLLを操作しても変化しないこと、PCMの24/192は問題ないことから上流に問題があるのかなあと思っています。
    ノイズというのはどんなものでしょうか?

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  5. takoyakiさん
    やはりそちらでもノイズが乗っているんですね。VoyageMPDではノイズが出ていないので、foo_dsd_asio.dllの問題だと思いますが。こちらは全般にノイズが乗っています。

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  6. XMOSが1.1(dCS v1.0準拠)に対応したらしいので、試してみました。
    foobarからの出力はDSDとして認識されなくなりましたorz。
    追試お願いします。

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  7. takoyakiさん
    最悪です。まるで音がでません。
    VoyageMPDでも音がでなくなり(再生はしています)、Foobar2000でも音がでません(これも再生はしています)。

    なんでしょう!?これ!酷いですね。

    ただし、PCMはどちらも綺麗に再生できています。

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  8. きちんと調べたわけではないのですが、どうもdCS v1.0はPCM/DSDの切り替えに関する実装を規定したもので、現時点では対応しているプレーヤーがまだ無いらしいです(笑)。
    だから現状ではDSDに切り替わらないっぽいorz。
    対応プレーヤーソフトが出てくるまでは様子見ですね。

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  9. takoyakiさん
    v1.0に戻しました。無事音が出てほっとしています。

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  10. https://www.xcore.com/projects/dsd-audio-over-usbにTest File std v1.0があります。これはDSDをdCS形式にエンコードしたものを24bit/176.4のwaveにパックしたもののようです。pluginがなくてもbit perfectにddcに送り出す事ができればdsdの再生が出来るようです。
    これがfb2kで再生できて、dsdをpluginを介して再生できないのであればfb2kのdsdのpluginに何らかの問題がありそです。

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  11. dCS 1.0 でマーカーの値が変わったようです。

    0xAA L0 L1 , 0xAA R0 R1, 0xAA L2 L3, 0xAA R2 R3, 0xAA L4 L5 ...

    だったのが

    0x05 L0 L1 , 0x05 R0 R1, 0xFA L2 L3, 0xFA R2 R3, 0x05 L4 L5 ...

    のようにマーカーを0x05と0xFAを交互に使うようです。
    多分、直流を出すのはまずいということだと思います。
    テストデータも確かにこのようになっていました。

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  12. yanさん
    dCS 1.0ではやはりマーカーが変わったんですね。

    最新のfoo_input_sacd-0.4.9-ASIO_switch_fix_1とXMOS 1.1の組み合わせはだめなようですね。設定に"dCS Maker 0x05..0xFA"がありますが、うまく音が出ないようです。

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  13. takoyakiさん

    xmodのファームを開発したところでテストデータを配布しています。
    http://db.tt/Khb2u2Tb

    ダンプで確認したら24bit/176.4khzのwaveで、0x05,0xfaでマークしてありました。

    これをbitperfectに設定したfb2kでwavとして再生してxmodからdsdが出てくればxmosのファームは正しいことになります。
    これで、問題点がxmos,fb2kのpluginのどちらにあるか切り分けができます。

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  14. こんにちは。はじめまして。いつも興味深く拝見しています。

    DSDのdCSフォーマットは1.0もまってかえって混沌としてきたような気がします。dCS方式のよいところはハードウェアが対応すればソフトは対応しなくても普通にwavファイルを再生すればよい,という点にあると理解しています。なので,flacに変換しても問題ないだろうと考えてちょっと実験をしてみました。私の環境はMytek Stero 192-DSD DACなのでasoyajiの環境とは異なりますが,理屈の上ではちゃんと動作すべきはずです。非常に汚いですが,DSDのdCS形式のwaveデータも作ってみました。DSDマーカーは0xAAですが,asoyajiさんのところで動作するかどうか試してみて参考になれば,と思いコメントしました。

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  15. MORさん
    なんだか混乱してますね。
    https://www.xcore.com/projects/dsd-audio-over-usbにTest File std v1.0
    は、私の環境では、キーンというノイズだけの音で再生不能でした。XMOS1.1を1.0に戻したからかもしれませんが。

    少なくともVoyageMPDでは綺麗な音がでているので、XMOSのせいではないでしょう。pluginに問題ありなのだと思います。

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