やなさんの AK4497EQ DM DACがようやく届いた。AK4497EQが市場への供給量が少ないらしく、1個8千円~1万円で売られており、なかなか適正価格で入手できず入荷が遅れていたのだ。
早速、はんだ付けし音出し。
一聴して感じたのは、随分と音圧が上がり、押し出しが強くなったということだ。よく聴いていくと、中域の解像度が増し、濁ることなくくっきりと押し出し強く出てくる。特に、音の濁りがちなロックが恐ろしく解像度が高く力強く再生される。ロック好き、ジャズ好きには堪らない音だ。ただし、やや煩い感じもする。4495の方がボーカルなどは気持ちがいい。
追記H28.12.12
LCDと赤外線リモコンを使い、マルチファンクションモードで、Heavy Load Mode を enable に、Out Gain Select を Hightにすると音が落ち着き更に極上の音になった。
これはやってみる価値ありだ。
私も聴き始めましたが、DSD256の音の凄いこと。そして、352kHzPCMの凄いこと。エージング前の段階でこれですから、どこまで成長するのでしょう。音源の違いがこんなに分かるなんて、もうデジタルオーディオはアナログが追いつけない領域まで来ているかもしれないと、錯覚かもしれないですが思ってしまいます。感無量ですね。CD音源を聴くのがしんどくなったのが、ちょっと残念かな。それ以上にハイレゾが本当にすごいことを思い知ります。
返信削除そうですね。これまでは44.1KHzの方がいいと思うことも多かったのですが、4497は、初めて本当のハイレゾの凄さを教えてくれた感じがします。
削除ハイレゾって本当に凄かったのですね。