理論値は、以下の通り。
1位 SATA3 = 6Gbps = 768MBps
2位 USB3.0 = 5Gbps = 640MBps
3位 SATA2 = 3Gbps = 384MBps
4位 Gビットイーサ = USB2.0 = 60MBps
5位 USB2.0 = 480Mbps = 60MBps
上位1、2位は驚異の速さだ。特にUSB3.0の速さには驚かされる。
ただしこれらは理論値。実際は物理的なボトルネックなどもあってこれをかなり下回る。
以下が実際の測定値
内蔵SSD 内蔵HDD 外付HDD |
内蔵HDDとUSB3.0HDDでは、実測でシーケンシャルでは読込、書込とも174~183MBとかなり高速だ。512KBでは、読込が52~62MB、書込が94~96MBとまあまあだ。なおSSDはINTEL335 180GB、内蔵・外付ともHDDはWD BLACKだ。
内蔵も早くなったが、USB3.0が凄い!実測で内蔵とほぼ遜色なしだ。
NAS 100BASE |
いつも楽しく読ませてもらっています。今更なコメントですみません。
返信削除我が家ではファイルサーバを使用してLANで共有してますが非常に高速ですよ。ハードウェアRAIDのRAID10を構築出来るカードを使用して90~110MB/s程転送出来てました。
楽曲どころか録画したtsファイルもLANから再生です。
市販のNAS箱は手軽にRAIDを構築出来ますが低速な物が多いので自分で納得の行く物を探すor作るべきかと思います。
別の部屋にファイル鯖を置ける環境ならより快適になるかと思います。
匿名さん
削除こちらこそ読んで頂きありがとうございます。
RAID10はミラーリングをストライピングするやつですね。
これだとファイルサーバー+LANで90MB~100MBですか。そりゃあ凄いですね。
私の環境では特にLAN上にデータを置く必要性がないので、ファイルサーバーや高価な高性能NASを買うより、高性能HDDを内臓するのが一番だと思っています。内蔵HDDの音が劣るというのは信じていませんし。
ところが、今頃になってようやくUSB3.0をテストしてみて、最新の内臓HDDに肉薄する速さに驚愕してしまいました。これは使えます。価格もNASより遥かに安いですし、コストパフォーマンスは最高です。
更に、最近USB3.0ポートに繋いだUSBの音がかなり良いことに気が付きました。技術は進歩しているのでガラパゴス化しないよう新しいことにも挑戦していかないとだめだなあと実感しています。
MPDはLAN+NASが基本ですが、ハイレゾ化で楽曲データ容量は益々肥大化しています。これに対抗するには、転送速度の高速化が必須です。その為には、CPUやマザーボードの高速化、HDDの高速化、大容量メモリ、USB3.0の新規格の登場などが必要で、MPDだけでなく、本来のPC直での再生も捨てたもんじゃあないと思い始めています。
10Gイーサが出てくればLANもまた巻き返すことになるでしょう。技術は常にいたちごっこです。
返信ありがとうございます。
削除>>更に、最近USB3.0ポートに繋いだUSBの音がかなり良いことに気が付きました。
規格が変わってノイズが減ったんでしょうか。私も試してみたいです。
>>技術は進歩しているのでガラパゴス化しないよう新しいことにも挑戦していかないとだめだなあと実感しています。
仰るとおりです、新しい知識を取り入れ続けるのは大変ですが応援しております。
自分も頑張ろう。。。