2013年4月13日土曜日

Bug Head(4)+ PCの更新

Bug Head に背中を押されて久しぶりのパソコンの更新をした。更新したのはCPUとマザーボードとメモリ。PC動向にはしばらく関心がなかったので、まったく素人状態であった。

ネットで調べて(昔はパソコン雑誌を買って研究したものだけど、今はネットですべて調べることができる。便利になったものだ)、十分に知識と価格動向を抑えて、秋葉原に向かった。いつもは素通りするパソコンショップにほんとうに久しぶりに入る。

買うのは以下の3点。予算は5万円。

CPU : Corei7 3770K 3.5GHz,LGA1155     ネット価格 33,000円 購入29,980円
MB  : ASRock Z77 Extreme6          ネット価格 16,000円  購入12,980円
メモリー : Elixir DDR3 PC3-12800 CL9 4GB×2 ネット価格  5,000円 購入 6,480円 
                                 計    54,000円 計 49,440円
* CPUはまもなく新しい Haswel が出るようだが現行の IV Bridge で十分。

最初は、TSUKUMO。CPUとMBで47千円ほどで、店員に交渉するも負けてくれず!止む無く、ドスパラに向かう途中に、BUY MOREという店に入る。すると、CPUが29,980円、MBがなんと16,980-4,000=12,980円、メモリは6,480円と予算オーバーだったが、合計で49,440円と予算内に収まった。

COREi7 3770K 3.5GHz

Elixir DDR3 PC3-12800 CL9 4GB×2

ASRock Z77 Extreme6
 
現行のPC、解体する前に、
バックアップを取り、きれいに掃除をした

電源もCPUファンもそのまま使えたのでよかった。 
 
なんとBIOSの画面、最近のBIOSはカラフルで
しかもマウスで操作できる!たまげた!

とりあえず、ハードウエアのインストールは問題なく終わった。次は、OSのインストールだ。
ここで、悩む。

悩み① この機会だから32bitから64bitにしてみようと思うが、使えないソフトがどの程度あるの
か検討もつかない。

悩み② Windows8にすべきかどうかだ。実際に使ってみて、タッチパネルを使わない場合、Windows8にする意味はまったくないことを実感しているが、これまで、最新のWindowsを使わなかったことはなかった。

悩んだ末に、64bit、Windows7でいくことに決めた。ただし、Windows7はアップグレード版なので、とりあえずVisaをインストールしてからWindows7にアップグレードする。


途中、思わぬトラブルに見舞われた。まず、Vistaのインストールが最初の画面で固まってしまい先に進まない。何度やってもダメなので、ハードを確認すると、zionote tX-USBに電源がつないでなかった。それなら無視してくれればいいのに何でハングアップするんだ!とムカッとしならが先に進もうとするも、今度は画面にマウスが現れない。んんん???? USBを確認するもちゃんとつながっている・・・・・と、よく見るとUSB3.0だ。おそらくVistaには標準でUSB3.0ドライバーが入ってないからだと思い、2.0の口を捜すもない。マニュアルを見るとUSB2.0と書いてある場所は、パネル板には、eSATA、IEEE1394と書いてある。口の形状をよく見ればわかるが、まったくだ!

ようやくインストールが始まる。すんなり進み、付属のCDからドライバーなどをインストール。
Vistaをインストールした段階で、一旦、システムをバックアップしておいた。

ととところが、大変なことが起きた。PCを解体する前に、システムをバックアップしておいたのだが、
なんとVistaはそれを上書きしてしまったのだ。うわあ。これでもう二度と前の環境には戻れない。

バックアップソフトってほんとこうしたリスクを全然考えていない。悔やまれるが「覆水盆に帰らず」だ。諦めて、Windows7へのアップグレードを行う。

ところが、またしてもインストーラーがインストールできないと言っている。SSDの容量が足りないのだという。111GB中残量が7GBしかないと言っている。そんな馬鹿な!?Vistaはインストールしても大体30GB近くで済むはずだ。なんで100GB近くも喰ってるんだろう。一度、Vistaに戻って確かめてみると、Windows old000というフォルダーが87GBも喰っている。なんじゃこれ?。おそらくVistaインストールの際、前の環境を保存したのだろう。面倒だ。フォルダーごと削除!

これでようやくWindows7 64bitをインストールできた。ドライバーを入れ、早速、Bug Headを聴いてみる。SNOW×2もBLACK×2もまったく問題なく再生する。Google Cromeを立ち上げ、ペイントでコピー&ペーストしても全然平気。これならストレスなく×4で音楽を再生できる。CPU使用率も最初は少し高いがすぐに10数%に下がる。Core2DUOだとほぼ100%に張り付いていたことを考えると、やはり高速CPUが必要だ。

音は余裕だ。音量が高く音の密度が濃く解像度が高いのは何度も話したが、背景の静けさも凄い。あらゆるノイズが消え去りほんとうに無音だ。自然と顔がほころんでくる。こりゃ凄い。


CPU使用率は14%

次の曲がない場合の終盤は数%にまで落ちる。

4 件のコメント:

  1. asoyajiさん、おはようございます。

    Core i7 3770K、手に入れられましたか!

    SnowX4でProcessing Timeが11秒台とは、余裕綽々でかなり良さそう、、、やはり4コア、8スレッドのパワーですね。


    返信削除
  2. asoyajiさん
    PCの更新,おめでとうございます。

    私もWindows7にしました。
    店の人に聞くと,Windows8はあんまり
    売れてないとのことでしたので。

    私もソフトのセッティングでは
    苦労しました。
    Office2013は,インストール形式が変ったせいで,
    インストールに失敗して丸一日,つぶしました。
    そんなこんなでPCを更新したのはいいのですが,
    仕事もたまってるので,bug headを楽しむ時間が
    あまりとれてません…

    というわけで,bug headの試聴記等
    楽しみにしてます。

    返信削除
  3. ゴンザエモンさん
    私は元々PC自作マニアだったんですが、最近の過剰スペックでしばらく更新してなかったんですが、いやあCorei7は凄いですね。

    Bug Head が余裕で、ネットしたりペイントでコピペしたり何してもビクともしません。

    これでいつものように気軽に音楽を聴けます。

    返信削除
  4. bonaさん
    Windows8はWindows7の上位OSとしたのは間違いだと思います。Windows7のタッチパネル版とすればよかったのです。
    Vistaといい8といいマイクロソフトはユーザーをもう少し大切にすべきです。

    仕事しながら音楽を聴けるのがPCオーディオのいいところです。

    返信削除