2013年2月17日日曜日

DSD原理基板 聴き比べ!

BunpeiさんのDSD原理基板と私のを聴き比べてみた。

機器構成
UDA基板→ジッタークリーナー(マスタークロック)→P2D基板→DSD原理基板

左がBunpeiさんの 右が私の DSD原理基板
うーん。BunpeiさんのDSD原理基板も私のDSD原理基板も素晴らしい。ジッタークリーナーを入れたせいだろうか。どちらも元の音を余すところなくきっちりと再生している。ノイズがなく音が太い。30年前の音源もまるでつい最近録音したような鮮度の高さだ。

正直どちらも甲乙つけがたい。お許しを。それほど両者とも素晴らしい。

こっりあほんとうにDACはいらないぞ!これで十分だ。うーん。田力さん参りました。

私のDSD原理基板

BunpeiさんのDSD原理基板

オペアンプをOPA627BP、MUSE02、LH0032などに変えてみた。OPA627BPは流石に王者の風格かすべてにおいて余裕のハイクラスといった感じ。MUSE02はやや柔らかい感じか。これも十分にいい。でもやはりLH0032が最もいい。鮮度を感じる。

(うわっ!LH0032にすると天井が高くなって買ってきたケースじゃあ高さが足りない、使えない、困った! むむMUSE02にしておくか。)

OPA627BP(一時的にお借りしているもの)

MUSE02

LH0032

でもやっぱりFN1242AとLH0032の音が好きかな。

BunpeiさんDSD原理基板長くお借りしましてありがとうございました。

4 件のコメント:

  1. 私もFN1242A+LH0032のセットを2つ使っています。太くて甘い女性ボーカル最高ですね。私もBunpeiさんの原理基板をお借りしたことがありますが、ものすごい解像度だったことを記憶しています。手元の原理基板はまだ組み上げてませんので、時間をみて組み上げようと思います。

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  2. tackbonさん
    そうですか。FN1242Aってどことなくいい雰囲気があるんですよね。

    DSD原理基板頑張ってください。半田付けそのものは大したことはありませんが、部品集めが大変です。というかそれがまた面白いですね。

    ただ、今回私のとBunpeiさんのは、特に使っているコンデンサがかなり違いますが、あまり音の影響はないように感じました(駄耳ですから聴き分けられませんでした)。

    近いうちにDSD原理基板で使った部品リストをアップしようと思います。

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  3. Bunpeiです。
    遠慮なくこちらのをけなしていただいても覚悟はできていたつもりでしたが、良い比較をどうもありがとうございました。作ってはみたものの実はあまり自信はなかったのです。
    コンデンサの違いにもかかわらずそれほどの音の差がないというのは貴重なご報告だと思います。
    何はともあれ、これでasoyaji様の夢をElectrArtさんがかなえて下さったわけですね。
    しかも、最大でDSD512テクノロジーを使うというすごい方法で。

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  4. Bunpeiさん
    ジッタークリーナーを使う前は、FN1242Aがやや上かなって思いましたが、使った後は、一気に音がよくなってどちらも素晴らしいと感じました。音の変化はジッタークリーナーの変化に隠れてしまったのかもしれません。

    DSD原理基板はDACとして十分に使えるレベルで申し分ありません。

    これでハードウエアによるDSDリアルタイム変換+LPFが完成です。田力さんのおかげです。

    PCM受信 → DSD[リアルタイム変換] → DAC
    (UDA基板)  (P2D基板)         (DSD原理基板)

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