2013年1月5日土曜日

DSD原理基板を試す!

BunpeiさんからDSD原理基板をお借りした。私も手元に持っているのだが、忙しくてまだそのままにしてある。


P2D基板と接続し、音出し。

音は、

鮮度が非常に高い。Cuboxからの厚く太い音をしっかりと再現している。なかなかいい。ここまでのレベルとは思わなかった。ただ、FN1242A Quadと比べると、滑らかや静けさや安定感でFN1242Aの方が上回る。それでも鮮度が高いのでDSD原理基板の方がいいと思う人もいるだろう。オペアンプの違いもある。

今後、更に研究がなされると化けるのは間違いない。今後に期待だ!!

9 件のコメント:

  1. Bunpeiです。
    とりあえず、良いご評価をいただけたようで、うれしい次第です。コンデンサの種類を替えておつくりになればまた音が変わると思います。

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  2. asoyajiさま、Bunpeiさま
    横から失礼致します。DSD原理基板を作成したのですが、音が小さくかつ、ノイズ、とぎれとぎれに音がでる状態でどこに手を付ければいいかわからずにいます。よかったらご使用されているキャパシタの容量(c36,c37)や資料とは異なる値を使用している部品をご紹介いただけたら幸いです。

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    1.  AMO様。多分半田付け不良の可能性が高いですね。チップ部品が小さいので難易度は高いです。少なくとも拡大鏡での確認は必須です。

       ミュート回路は怪しい場合もあるので外してみて、定数は指定の値(デカップリングは0.1u+数十uF)で動くはずです。5Vはデジタル系と独立させるのがベター。

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    2. AMO様

      私も完成当初、音がとても小さく困りましたが、ケンさんが仰有るように、ミュート回路を撤去ところ、正常な音量になりました。

      原理基板をDSD再生のみで使う通常の使用法ではミュート回路は不要です。部品を注文してからそのことに気付いたため、「せっかくだからミュート回路も組んで置こう」と思ったのですが、結局撤去する羽目になりました。

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    3. 書き落としましたが、P4をショートしてやれば、ミュート回路は効かなくなるようです。

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  3. ケンさま、てにえさま
    アドバイスありがとうございました。
    P4のショート、チップ部品の再ハンダを試してみます。ルーペで見てハンダの確認を行ったのですが、目見だけだとうまくないようです。
    5Vのデジタル系を独立させる件ですが、ケンさまのプログ”PCM2DSD DAC(その4)”内の写真にあった0抵抗につながっているケーブルは5Vの給電だったのですね?

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    1. 何時も説明が不十分ですみません。0Ω抵抗につながっているのはIVを一端外に出しているからで、その配線です。
       電源の分離はD2S基板と原理基板の5V系を別に作って供給した方が折角のアイソレータの意味が出る(実際にもその方が良かった)という意味です。

      ルーペもいろいろ倍率があるのですが、私は時計の傷見(20倍くらい?)で見ています。半田の裾(フィレット)が裏にまでちゃんと回っているかが肝心です。それでもだめならあまり鏝を当てすぎて素子を壊しているかもしれません。

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    2. ケンさま

      再ハンダですべて正常に動作するようになりました。P4のショートはしていないのですが、ミュート状態にはなっていないようです。
      P2D基板とDSDの原理基板を別電源で供給はすでに行なっていました。今検討しているのは両基板へLED電源で5Vを供給していますが、3.3VのレギュレータをLED電源に変えようか思案中です。ケンさま、てにえさま、asoyojiさま、Bunpeiさまアドバイスを頂きありがとうございました。

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  4. 失礼します、JKです。

    トピック違いで恐縮ですが、下記ブログにてFoober2000によるPCM⇒DSDのリアルタイム・コンバート(ソフト変換)再生が報告されています。

    http://sankyohou.dtiblog.com/blog-date-20130107.html

    まったく、Foober2000のパイオニア性・拡張性の高さは驚くばかりで、もう古い、と切り捨てることなんて絶対に出来ませんね。

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