それでも音は激変する。どのDACでもだ。以下の5つのDACをそれぞれ接続してみたが、どれもこれもおなじDAC なのか?!と驚くほどに激変する。
① TDA1545A(自作)
② FN1242A(iinoさんシングル)
③ AK4995S(やなさん)
④ AK4990S(やなさん)
⑤ ES9018(BaffaloⅡ)
①~⑤までそれぞれ特徴のあるDACで、普段ならその特徴を明確に聴き分けられる。しかし、DuCULoNを入れた音は、どれもこれも最高の音になって、区別がつかないのだ。
電源、コンデンサや抵抗、ジッタークリーナー、その他、音質向上のための様々な試みが吹き飛んでしまうほどの激変。デジタルオーディオの歴史を塗り替えてしまうほどの衝撃だ。
① TDA1545Aは、フィリップスの古いNOSDACだ。オーバーサンプリング全盛時代に、ノン・オーバーサンプリングの音がより自然だと一部のマニアの中で人気がある。チップも非常に安価(1個数百円)で、部品点数も少ない自作DACであるが、バランスの取れた自然な音でかなりの高音質だ。
DuCULoNを入れるとこの安価な手製DACも完璧な音になる。コストパフォーマンスは最高。
この高音質DACも、DuCULoNで全く次元の違う完璧な音になる。
③④ AK4995SとAK4990Sは、旭化成エレクトロニクスの最先端の高音質DACだ。奇麗な音だが優等生で面白みを感じないDACといった印象があった。
それが、なんとこれらもDuCULoNで、本当に最先端・最高の音となった。一番驚いた。
⑤ ES9018Sは、いまや業界の頂点に立つ超高音質DAC。解像度が高くやや引いた感じでどちらかというと寒色系という印象の音だ。価格も高価で1個3~4千円ほどする。DPLLのバンド幅をNo Bandwidthにすると時間軸のずれがゼロになり最高の音になるらしいが、通常ではロックしないので、マニアがNo Bandwidthでロックに血眼になっているという恐るべきDACだ。素晴らしいDACではあるが、手持ちはBaffaloⅡで音は今一。
それが、(聴いたことはないのだが)No Bandwidthを遙かに凌駕したのではないかと思うほどの音に激変した。
以上、どのDACもそれぞれの持ち味と思われた特徴が後退し、いずれも甲乙付け難い高音質に激変した。要するに、高音質のというのは、最終的には同じような音になるということなのか。
DACチップは基本的にデータシートに従いそのインターフェースさえ接続すれば音がでる。ほとんど部品を必要としない。①と②などはほぼDACチップのみだ。
そして、TDA1545AやFN1242Aが、最先端の旭化成のDACや高価かつ人気NO1のES9018と全く遜色のない音で鳴ることが重要だ。
もはやDACチップ、コンデンサ、抵抗、電源、ジッタークリーナーなど、これまでの必死の高音質対策は、本当の音質向上にはあまり関係がないということを示唆しているように思われる。
この意味するところは大きい。もはや今までの方法では最高の音質に到達することはできないのかもしれない。デジタルオーディオの音質はその多くがクロックで決まる。もはや答えは出た。
これからは、こだわりとお金を掛けるのはDuCULoNクラスの水晶発信器になるであろう。
これは、間違いなくデジタルオーディオ革命なのだ。今後のDuCULoNクラスの水晶発信器の普及と低価格化こそが衰退するオーディオ業界を救う道と確信する。
デュカロン聴いてみたいです。(書き込みテスト)
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