2014年1月6日月曜日

驚きのFN1242A!

FN1242Aだが、データシートのブロック図を見るとDSD信号は直接FIRフィルターに入力されている。そして、同じようにPCMも最終的にはこのFIRフィルターに入力されている。すなわちFIRフィルターに入力する時点で、PCMもDSDに変換されているらしいのだ。


私のシステムになぞらえて言えば、初段(橙色で囲まれた部分)は、PCMをDSDに変換するP2D基板であり、後段(水色の部分)はFN1242A(FIRフィルター=DSD原理基板)だ。

FN1242A内部【フルーエンシー補完+P2D機能+FIRフィルター】

=私のシステム【P2D基板+FN1242A(FIRフィルター)】

これには驚いた。エレアトさんが苦心して作られたP2DをFN1242Aは遙か以前にDACチップの形で実現していたということになる。

テスト用プログラムの存在

そしてFN1242Aには、テスト用のプログラムがあって、FIRフィルターに入る前のDSD信号を取り出すことができるというのだ。

これが本当なら凄いことだ。FN1242Aを単独のP2Dチップとして使うことができる。FN1242Aの後段はLPF(FIRフィルター)だ。

初段と後段を切り離すことによって、別の様々なDACとの組み合わせが可能となるのでこれが実現できると面白い。

ただし、FN1242Aのフィルターも優秀だと思うので、わざわざ別のフィルターと接続して、これ以上の音が出せるかどうかは未知数だ。やってみなきゃわからない。

このあたり「半導体計測屋さん」に期待したい。
http://asoyaji.blogspot.jp/2013/12/fn1242adsd.html?showComment=1389018348588#c6515128318929186383