2013年11月27日水曜日

反転基板無しでFN1242ADSDデュアルモノ接続ができた!

データシートに信号を反転して入れるように書いてあったので、何も疑わず今日まで反転基板をつかって信号を反転させて入力していた。

しかし、今日、データシートを眺めている時、もしやと思いやってみると何の問題もなく音がでた。

ロジックICも、無駄な基板配線も不要となり、非常にスッキリとした音になった。おおお良い音!
なぜもっと早く気がつかなかったんだろう。


PCMでデュアルモノをやる場合は、OM1とOM0の値を設定しなければならない。マイコン等でシリアル通信で設定する必要があるので、ハードルは高い。

一方、DSDはデュアルモノでも、OM1とOM0は初期値のままで使えるので、設定は不要だ。差動1がデータシートに書いてある方法だが、差動2だと、信号の反転も不要だ。


2 件のコメント:

  1. お世話になります。
    FN1242A→ルンダールで満足してましたが、asoyaji様が絶賛するファインメットを購入しルンダールと聞き比べてみようかなと思っています。よかったらファインメットトランスの型番及び接続等アドバイスお願いします。

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  2. egiさん
    FN1242Aなら「TLT-0615」「TLL-1595」あたりが良いと思います。トランスの後に接続する機器のインピーダンスによっては、歪んだりしますので、インピーダンス調整が必要になるかもしれません。「TLT-1595」の方が幅広く受けられると思います。
    うちでは「TLT-1595」と「ファインメットオートトランス」の組み合わせ(「TVC」に相当します)で、素晴らしい音が出ています。「ファインメットオートトランス」の代わりに他のアッチネーターやバッファなどと組み合わせてもいいと思います。
    http://tackbon.blog.jp/

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