ファインメット・トランスを使ったトランス式ボリューム・コントローラー |
とりあえず接続は以下のとおり
UDA基板→P2D基板→FN1242A基板(デュアル×2)→ルンダール→LPF→ファインメットTVC
→アッテネータ(+LH0032バッファー)→パワーアンプ
ルンダールの柔かく太めの音が、ギュッと絞りあげられ音が締まる。高いと思っていた解像度が更に上がっている。音の一粒一粒が見えるような感じ。音の厚みが増し力強い。ノイズ感が全くなく、滑らかで鮮烈、リアル感が凄い。まさに本物の音だ。
これは作り上げられた音ではなく元々そうであった音に戻しているだけだ。ノイズや位相の乱れを是正し元の音に修正しているそんな感じがする。
すんごいですよねこれ。別次元です。私もはじめて聴いた時は腰をぬかしました。(笑)
返信削除私のものもほぼ同じ構成で、アンバランスのアンプ用としてつかっています。
差動のこちらのタイムドメイン由井さんのご推薦のこのボリュームも相当いいですよ。
http://tackbon.ldblog.jp/archives/52323949.html
tackbonさん
返信削除ファインメットって底知れぬ力を持っているようですね。
まるで、化粧を落として素顔を見るような恐さがあります。素顔が美しければ極上の音が出てきますが、そうでないと化粧のままがよかったってことも、化粧を落としすぎて元が変わってしまうって恐さもありますね。
でも総じてみんな美人になるようです。
tackbonさん
返信削除横からすみません。
ご推薦のボリュームはツバメ無線のカードラジオ用ボリューム
のようですが、どちらで入手できるのでしょうか。
試してみたいので、入手先を教えていただければ幸いです。
失礼します、JKです。
返信削除記事違いで恐縮ですが、既にご承知でしょうが、ソニーが、新型のHDDオーディオプレーヤーのHAP-Z1ESを発表しました。
http://www.phileweb.com/news/audio/201309/05/13663.html
Kouさんがご自身のブログでお書きになっていることを拝読しますと、
(マルチチャネルDAC製作記 http://multidac.blogspot.jp/2013/09/sony-hap-z1es.html?m=1#comment-form)
『・・・、DACチップを使わずにFIRフィルタでD/A変換しているようです。(中略)きっとDSD原理基板と同じような構成で、差動合成ということなので、以前実験したような構成なのかもしれませんね。』と書かれていて、ということは、私のような素人には、すでに先達の皆さんがいろいろと実験してこられたDACチップを使わないDA変換方法を、DSD大本山のソニーがついに採用したという風に読めるのですが、間違っているでしょうか。
であるならば、最近こんな痛快な話はありません。
11月の発売予定ということで、これはなかなか楽しみです。
JKさん
返信削除情報ありがとうございます。
HAP-Z1ES。全てのフォーマットをDSDに変換、これだけでも凄いのに、DACを使わずFIRフィルターだけでアナログ変換。これって、まさに私が求めていたものそのものじゃないですか。
あのソニーがこれを出すとは!驚きです!
拍手喝采です。
我々のやって来たことは、半田ごてできない人には手の届かないものだったわけですから、それがソニーで買えるわけで、画期的です。久々にソニーのオーディオで大ヒットになるんじゃないでしょうか!