Daehleに負けない高音質
HQPlayerは、透明感があり綺麗な音なのですが、Daphile11に比べて本物感が足りない感じがします。
そこで、楽曲(PCMもDSDも)を全てDSD256に変換再生することでDSDの本物感が出ないかと思い試してみました。
変換すると音質が落ちるんじゃないかと不安でしたが、全くの杞憂でした。透明感のある綺麗な音に、力強さと本物感が加わり素晴らしいの一言です。この音質はDaphileでDSD256を再生した時と同じくらいかもしれません。
しかも、これだけの負荷のかかる変換再生に、HQplayerは、まったく平然と余裕で変換再生してくれます。これには驚きました。なにせDSD11.2896MHZですから。Daphileで同じことをやるとぶちぶち途切れのノイズだらけになります。バッファなどいじってもダメです。
クリックノイズが解消
そして、尚、HQPlayerに限りですが、この方法の副産物として、DSDのブチノイズが全く解消されます。これはブチノイズのでるDACには朗報です。
ということでHQplerは凄いやつだということを再認識しました。
課題は、ユーザーインターフェースです。ROON+HQplayerでもP2Dは可能なのでしょうか。
使用したPC
Corei5-7400T2.4GHZ、メモリ8GB(DDR4-2133)、ストレージM2SSD128GB、マザーボードH270M Pro4(ASRock)
settings
PCMのフィルターは、none に、DSDのフィルターは、たくさんあって何がどんな音でどうなるのかさっぱりわからないので、適当に選んで試してみてください。ただし、7次のフィルターでは音が出なかったので、5次のフィルターを選びました。
DirectSDMのチェックは外しておきます。
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