2017年8月26日土曜日

スピーカー調整

調整前

うちのスピーカーは、フルレンジ(JBL4312M)をメインに、チャンデバで高域(ツイーター:アルパイン DDL-R170Sのツイーター)、低域(自作)を加えたマルチアンプ接続だ。

先月あたりからこれまで使っていた3.5インチフルレンジをJBL4312Mに交換した。しかし、JBL4312Mにはツイータがついているので、どうしても高域が2重になり音が濁る。

そこでネットワークを外して、ツイーターとそれ以外を分離したいと思っていたのだが、なかなかやる時間がなくようやく本日実行した。

これがネットワーク。特段ネットワークは弄らず、ツイーターの結線のみ外す。

 ツイーターをネットワークから外し、新たに結線しこれを端子ボックスに穴を開けて外出ししてる。

うーん。ツイーターを高域用パワーアンプに直結することで、これまでと比べものにならない程素晴らしい音に変わる。ネットワークを使わない音は断然いい。やはりマルチアンプが最高。

これで、音の濁りがなくなり非常にすっきりとした音に変わった。やっと元の音に戻りほっとした。



ちなみにこれが43412Mのウーハー。



更に「TANNOY mercury m1」のネットワークも外しツイーターを分離した。このスピーカーもツイーターを分離して別途パワーアンプに繋ぐと化けた。こちらは非常に上品な音でクラシックやボーカルには最適だ。これと比べるとJBLは野暮ったい太さがありロック、ジャズに最適。JBL4312MとTANNOY mercury m1、どちらをメインにしようか悩むなあ。

こちらに「mercury m1」の紹介記事がありました。
http://variouskraft.com/AUDIO-3menteSP7-129_TANNOY_mercury_m1.html



以前、使っていたフルレンジはこれ。Vifa 「TC9FD-18-08」 3.5インチ(9cm弱)フルレンジ。小さいが鳴りっぷりが素晴らしくずっとお気に入りだった。しかし、上記「TANNOY mercury m1」を聴いてしまうと、やはり13cmウーハーの豊かな中域は離れがたく、遂に取り換えてしまった。

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