2014年4月18日金曜日

究極のチョークインプット

チョークインプット電源の音を聴いたことがおありだろうか。それはそれは腰を抜かすほどの音が出る。確実に、しかも劇的に、音が変わる。

低音が出ない、中域が弱い、音が痩せている、定位感がない、奥行きがない、解像度が低い、何となく物足りない、そんな症状は、チョークインプットにすれば全て解決する。


音は、電源で決まる。チョークインプットの音を聴けば深く納得してしまう。

あれこれ悩んでいる人は、一度挑戦してみてはどうだろうか。



* チョークインプットは負荷によって大きく電圧が変動する。負荷を破壊する危険もあるので、ブリーダー抵抗を入れるなどで、十分な注意が必要。
ブリーダー抵抗を入れてやると、これが電流を消費するので電圧が安定するようになる。それでも多少は負荷により電圧は変わる。ほとんどの電流はブリーダー抵抗が消費し熱に変わるので、普通の抵抗(セメント等も)は破壊されてしまう可能性がある。しかし、チョークコイルを使うとほとんど熱が出ずたいへん重宝する。負荷はブリーダー抵抗のおこぼれの電流をいただいている感じ。



2 件のコメント:

  1. 私はもう50年代チョークインプット一つ入れやってきておりますラックスの真空管アンプのキットを一揃いほとんど作りましたこれを使っていた時はこれで良かったのですがその後211のアンプを作りました 211シングルステレオアンプです..これはラジオ技術で武末数馬さんが発表されたものをコピーして作りました。ラックスキットでアンプを作った時は所定の調整部分を強制するだけで
    簡単に、歪率もサガリましたがこのアンプについてはそう簡単には行かなかったのです
     ラックスキットのように最初から部品が揃っていて、ハンダ付けをしてプッシュプルのバランスをとって、バイアス電圧を調整するだけではダメだったのです。
     どこの何をどういう風に調整すればいいかということが記述されていなかったので設計者の元を訪れて聞くことにしましたそして九州まで新幹線で教えを請いに行きましたが博多の駅でアンプ本体を落として壊してしまいました結局それでそのアンプは武末先生の元に置いて帰ってきました。
     そしてこのような難しいアンプを作るのはもうやめだと思って2ステージで初産とファイナルの打ち消して三極管同士の打消しで歪みを相殺するアンプを考えるようになりましたそしてその時使ったトランスが電圧が少し高かったので本来コンデンサーインプットで使う場合は俗に両波整流と言う、二相半波整流が使われるのですか私のアンプには500V必要だったのでブリッジ整流を利用してチョークインプットしました平滑回路のコンデンサー容量も電源の容量に合わせて CV値を設定しました
    これは事前に耳でチェックしていたこれ以上コンデンサー容量をあげて言っても音が変わらないと言う耳でチェックした直と一致しましたその定数は2ヘルツです
    辞典数として1秒に設定されているので
    CD なんかの周波数特性とよく一致しております
     ダンピングファクターも3.5から4辺りの数値に治りどのようなスピーカーを使っても同じ制動性能を得るように fo付近のQ制御も完全でスピーカーを変えてもとてもいい音がしますどのようなスピーカーを使ってもスピーカーの音色は判断できますが低い周波数の領域におけるダンピングの状態はどのようなスピーカーに変えても同じ状態で完全に制御されておりますオーディオアンプのコントロールは前端直結トライオードファイナルの single PHASE アンプが最良だと思いますパワーもそれほど大きくないもので3.5ワットから5ワットぐらいのものですが Acoustic RESEARCH のようなノーリツのスピーカーでも十分になりますこれが電源の強力な証拠でありますところが日本ではというかオーディオの世界ではチョークインプットの電源を使っているアンプはほとんどありませんみんないい音を知らないのです
     三極管アンプの究極である211や845のアンプ用の電源を考えましたチョークインプット3倍圧整流ですこれはとても強力な電源ですがまかり間違うと死亡事故も起こしかねないので発表はしませんでしたしかしこないだどうしても公開をしてほしいという要望があって一部こうかいしましたがどこかに載っていたとかいうことを言われて心外な思いをしました、私は一応自分の考えた回路は自分の必要に応じて考えたものですからどこからも参考になるか色は探してきて取り繕ったわけではありません自分でこうした回路を考えようと考えた末で出来た回路ですので他に考える方がおられたかもしれませんが私が見る限りではそういった記事を見たことがなかったのでということになるのですがその後私の公表した部分が消されて出てきてないのです Facebook 上で出てこなくなった誰かが消したのです非常に不愉快です
     がまあいいか素人開いたのと言っても私に聞いてきた人は自分でアンプの商売やってる人間なのにね汚いことをするやったと思いました

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  2. そこまでやるなら、ダイオードではなく、さらに究極を追求して、励磁スピーカーに使われるタンガーバルブ電源を使ってみてはいかがでしょうか?
    また、ファインメットビーズでなく、小容量の高圧の安全コンデンサのパラレルという手もあります。無線と実験の安井章先生の高周波ノイズ対策という手もあります。ネット上ではオシロやそのfft機能で電源両端のスパイクノイズを計測しながらノイズ対策部品を追加し、カーオーディオのチューニングをされている方もいらっしゃるようです。

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