FN1242A用の電源は、ファインメット・トランス電源から引いているが、その間に、写真のようにファインメット・チョークと切り株フィルムコンを入れてある。
これが、不思議に効果がある。これを入ると、引き締まった音になって非常に気持ちがいい。外してみると、やや広がり感のある高域が少しノイジーな音だということがわかる。焦点の甘くなった音を引き締め高域のノイズを取り、素晴らしく安定感のある音になっているのだ。
ううう!この3点セット外せない!
2013年10月27日日曜日
UDA2基板, DSDのASIO2.2転送化対応!
エレアトさんのUDA2の最新リリース版(UDA2 DSD for ASIO対応版)が、DSDのASIO2.2転送化に対応した。昨日、対応の「UDA_class2_driver_v2.15.0」が送られてきた。
DoPは、PCMの中にDSDを入れ込んで偽装的にDSDを転送する方式だが、今回の方式は、DSDをそのままASIOで転送できるようにしたもので、まさにネイティブ再生だ。
音は、UDA+Dopと比べて、断然よくなった感じがする。非常に気持ちよく聴いている。
DoPは、PCMの中にDSDを入れ込んで偽装的にDSDを転送する方式だが、今回の方式は、DSDをそのままASIOで転送できるようにしたもので、まさにネイティブ再生だ。
音は、UDA+Dopと比べて、断然よくなった感じがする。非常に気持ちよく聴いている。
Foobar2000の設定
JRMCの設定
2013年10月26日土曜日
TIMEDOMAIN mini
FN12342A → ファインメットトランス0695 → TIMEDOMAIN mini TypeE
とつないでみた。音がきれいでよく広がる。小さいにも関わらず低音がしっかりと出ている。普通これだけの低音は出ない。ロックがちゃんと聴ける。これはなかなかやるぞ!
ただし音量を上げ過ぎると音が破たんする。12時以上は無理か。音量を絞ると音楽に元気がなくなる。そこで、トランスを0695から1595(FM-19)に換えてみる。FM-19は力強い元気のいい音なので、ちょうどいい感じだ。
広い部屋だと音量不足になりそうだが、6畳ぐらいならなんとかなりそうだ。大音量にしない限り、十分な音だ。
しばらく聴いてみよう。
2013年10月20日日曜日
太陽電池パネル電源+SDTrans
的場さんが作成された太陽電池パネル電源とSDTrans。
実に解像度が高く骨太の素晴らしい音だった。
やや乾いた感じだが9018と太陽電池パネルの音らしい。
10枚の太陽電池パネルが2枚づつ向かい合って並び、2枚のパネルの間に4個の電球が光って いる。その光から電池を作っている。手前が、SDTransとIV基板とファインメットトランス(どちらかを繋ぎ換えて使用)。CDは光の反射板だ。
2013年10月13日日曜日
S氏のオーディオルーム 2013 10
久しぶりに金沢のS氏のオーディオルームにお邪魔した。
持参したのはファインメット・ライン・トランス3兄弟、「FM-19」、「1010」、「0695」で、S氏のオーディオルームで聴き比べようという魂胆だ。
以前にも紹介したが、S氏のオーディオルームは、14畳くらいの防音を施した部屋で、天井も高く、部屋の真ん中あたりの左右に後面解放のヤマハポンせんべいが配置されている。そしてその音が、スピーカーからではなく、奥に広がる空間いっぱいに広がって極上の音を聴かせてくれるのだ。
そして、この部屋で機器を視聴すると、その良さや悪さが瞬時に分かる、そんな恐ろしい部屋でもあって、これまでに高級といわれる機器が何台討ち死にしたことか!
さて、こうした中で、FN1242Aデュアル+ルンダールに変えて、「FM-19」「0695」「1010」を試聴した。
結論から言うとこの部屋では「FM-19」がベストマッチだった。「FM-19」のハッとするようなメリハリと明るさ、引き締まり感と静けさ、低音もしっかりとライポールウーハーを鳴らしている。
もちろん「0695」も「1010」も素晴らしいのだが、これほど音が広がる部屋だと、少しメリハリの効いた「FM-19」の方がいいようだ。トランスもそれぞれ特徴があって、それぞれの環境に応じてベストマッチがあるのだなあと実感した。
持参したのはファインメット・ライン・トランス3兄弟、「FM-19」、「1010」、「0695」で、S氏のオーディオルームで聴き比べようという魂胆だ。
以前にも紹介したが、S氏のオーディオルームは、14畳くらいの防音を施した部屋で、天井も高く、部屋の真ん中あたりの左右に後面解放のヤマハポンせんべいが配置されている。そしてその音が、スピーカーからではなく、奥に広がる空間いっぱいに広がって極上の音を聴かせてくれるのだ。
そして、この部屋で機器を視聴すると、その良さや悪さが瞬時に分かる、そんな恐ろしい部屋でもあって、これまでに高級といわれる機器が何台討ち死にしたことか!
さて、こうした中で、FN1242Aデュアル+ルンダールに変えて、「FM-19」「0695」「1010」を試聴した。
結論から言うとこの部屋では「FM-19」がベストマッチだった。「FM-19」のハッとするようなメリハリと明るさ、引き締まり感と静けさ、低音もしっかりとライポールウーハーを鳴らしている。
もちろん「0695」も「1010」も素晴らしいのだが、これほど音が広がる部屋だと、少しメリハリの効いた「FM-19」の方がいいようだ。トランスもそれぞれ特徴があって、それぞれの環境に応じてベストマッチがあるのだなあと実感した。
2013年10月8日火曜日
黒い集団が襲来!
電源(ファインメット・電源トランス) → ファインメット・チョーク → 切り株フィルムコン → TPS7A4700 → UDA+P2D、FN1242A
FN1242A → ファインメット・ライントランス(TLT-0615SC、600Ω:15kΩ) → ファインメット・ライントランス(TLT-1595CC、15k:95k) → ファインメット・ボリュームトランス → パワーアンプ
TLT-0615SCは、隔絶した音を出してくれるのであるが、TLT-1595CCを95kΩ→15kΩでつなぐと、中域がなんとも言えないほど素晴らしく、そして低音がジャズ喫茶並に押し出してくる。低音はジャズ好きロック好きにはたまらないだろう。もちろんクラシックもバイオリンやビアのが恐ろしく艶っぽい。そしてなんといってもボーカルだ。これで聴く越路吹雪、淡谷のり子、青江美奈はちょっと異次元だ。
またも聴きモードに入ってしまって試し聴きにならない(苦笑)。
まったくの別世界に誘ってくれるファインメット。
今、これで青江美奈の伊勢佐木町ブルースを聴いている。
あまりの生々しさににんまり!
http://tackbon.ldblog.jp/archives/52305141.html