今回は、TuneBrowseです。
TuneBrowserのネットワーク構成
管理する楽曲が500曲以内ならフリーで使い続けることが可能で、30日間は制限なしのフルバージョンとして試用できます。ライセンスは1500円+消費税です。OPENHOMEに対応しており、KAZOOやfidataを使用できる数少ないネットワーク対応再生ソフトです。
画面は、スペクトラムが表示されたり大きな文字が移動したりととても派手です。もちろん楽曲のフォルダービューも表示されます。
楽曲フォルダーは、NASを直接指定できませんが、WindowsのネットワークドライブとしてNASをZ:ドライブなどに登録しておけば設定できます。
それにしても物凄く詳細な設定画面です。これほど詳細なものは見たことがありません。楽曲フォルダーとデバイスドライバーさえ設定すれば、まずは普通に再生できます。他は必要に応じて設定してください。
再生の設定で、楽曲のダブルクリックで再生するをyesにしておくと便利です。PENHOMEを使うなら、ネットワークの設定で、OPENHOMEを使うをyesにしてください。
インストールも設定も超簡単なので誰でも迷わずにすぐに再生できると思います。
さて、音質ですがかなり高音質です。HQplayerは透明で綺麗な音でしたが、全く違った印象の音です。音に厚みと温かみがありボーカルなどもより本物らしく聴こえていい感じです。これ結構気に入りました。
fidata Music Appでコントロール(iPad)
KAZOOで使えるのですが、ありがたいことにfidata Music Appでも使えます。そっけないKAZOOよりfidataの方が見栄えも良く断然使い心地は上です。
メディアサーバー(TunrBrowser)の表示
上にレンダラー(Tunebrowser)が、下に楽曲フォルダーの中身が表示されています
楽曲を再生しているところ
iPadで操作できるところが嬉しい。
設定も操作も簡単。高機能満載で、ネットワークオーディオにも対応してのこの低価格ですからお買い得です。これおすすめですね!
最近Tunebrowserとfidata music appを使い始めました。fidataに曲を登録する際1000曲を超える場合は設定で数を増やせば登録出来ますが、レンダラーにTunebrowser playerを選ぶと又1000曲に制限されてしまいます。何か設定する方法が有れば教えて頂きたいのですが。ちなみにレンダラーにMoodeaudioを使うとこの様な事は起こりません。よろしくお願いします。
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