2013年11月2日土曜日

HAP-Z1ESはDACチップも搭載しているらしい!

今ソニーで見たいもの。聴きたいもの。
HAP-Z1ES



昨日夕方、銀座ソニービルのショールームに寄ってみた。2Cの部屋にそれはおいてあった。担当のとてもかわいいお嬢さんに試聴をお願いする。

さすがソニー。2Lのハイレゾ音源がDSD5.6MHzに変換されて、とても素晴らしい音で鳴っていた。先日までは、大きな部屋で鳴らしていたそうだが、今日は、こんな感じでひっそり。

お嬢さんに「12月にDSDのマスタリングエンジンのON、OFF機能がアップデータで対応すると書いていあるが、OFFにしてもPCMが再生されるなら、別にDACチップが搭載されているのか?」と。お嬢さん、しばらく奥に引っ込んで本部かどこかに問い合わせをしてくれて、「はい。別に搭載しているとのことです。」と。「どこのチップ?」。「それは秘密です。」と。

誰か買った人、中開けて教えてくれないかな!


7 件のコメント:

  1. こちらは評論家の山本氏のCHORDのQBD76HDSDについての記事です。
    http://www.stereosound.co.jp/column/my_favorite_things/article/2012/09/25/13329.html

    恐らくこれと似たような仕組みなのでは?
    対外的にQBD76HDSDも含めCHORD社では、DACチップは搭載しないでアルゴリズムを用いたソフト処理をしていると説明していますが、独自チップを用いている方が合っていると思いますね。

    小生この機種でのDSDのマスター音源を聴いた事がありますが、同社下位モデルとの差は歴然としてました。

    ソフト的なモノで差は付かないでしょうから、やはりチップによるものでしょうね。

    素晴らしい音がどの程度?なのか気になりますが、レヴューもほとんどないですよね(笑)
    少なくともESの名に恥じないモノであってほしいです。

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    1. お嬢さんの説明が正しいかはわかりません。PCMのソフトウエア処理=別にDACチップを搭載していると言っているのかもしれません。誰か中を開けて欲しいですね!

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  2. 失礼します、JKです。

    kouさんの追加報告によると
    (http://multidac.blogspot.jp/2013/11/sony-hap-z1es-dac3.html?m=1)、
    どうも技術的には残念な結果のようです。

    (技術的・専門的なことは私にはさっぱりですが、)
    お家元ソニーの今回の製品には、「おっ!、さすがっ!!」ってのを期待していただけに
    ちょっとガッカリです。

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    1. kouさんのブログから推察するに、DSDのアナログ変換を独自FIRフィルターではなく、PCM1795の内部FIRフィルターを使っているってことですかね。よくわかりません。

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  3. こんにちは。

    FPGAやかってのSound Reality Chipのような独自のものを期待していたのですが、やはり汎用チップですか、、、、

    期待が大きかったので、すこし残念ですね。

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    1. 情報が輻輳していて正確にはわかりませんが、現在、PCMはFPGAでDSD変換されてDSD出力されており、PCM1795は使われていません。しかし、どうしてもPCMの音を聴きたいと言う人の為に、後から追加でPCM1705を入れたのだそうです。ですから、通常モードではPCMはDSD変換されるが、PCMをPCMで聴きたい場合にPCM1795DACを通るということのようです。

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  4. そういうことなんですか!

    両刀使いの構成にしている訳ですね。 納得いたしました、深謝です。

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